Works-Style(s)

Modeling diary

TAMIYA 1/24 GAINER TANAX AMG GT3 '16 (6)

2018-08-31 18:15:23 | AMG GT3 '16
意外とグリルのマスキングは面倒くさかった。



根気強く細切りのマスキングテープを貼り付けて塗装。

そして組み立て。



塗り分けラインが少々ガタガタになってしまいましたがまずまずの出来。
このへんのパーツがサクサク組めちゃうのは流石のタミヤクオリティ。

ライトカバーはGT300車なのでクリアーイエローで塗装。
トランスキットに前半仕様のライトベゼル(市販車と同形状)が付属していましたが
今回は後半仕様なのでキット付属のものを使用しています。


リヤも一気に組み立てます。



テールランプは片側だけで5パーツに別れてます。
レベルのAMG GTとは比べ物にならない仕上がりですな。


シャーシは地道に手をつけておりました。

前足。




後ろ足



簡素なパーツ構成ですが十分な再現力。
ほぼインスト通りに塗装しています。


キットはBBSホイールが付属していますが実車はWORKのホイールなんですよね。
トランスキットはこれも含まれております。



ちょっとバリが多いですがガレージキットはこんなものですよね。


仮組みしてみるとオフセットが合わないので裏側に薄切りのプラパイプを接着。




センターロックナットもレジンパーツで付属していましたが
とても使えるシロモノではなく。



キットのパーツにプラ棒を差し込んだものを作ってみました。


塗装して組み立てると



なかなか良いではないですか。

タイヤロゴはトランスキットにも付属していましたが色味が好みではなかったので
フジミSLS GT3のキットから流用しています。

TAMIYA 1/24 GAINER TANAX AMG GT3 '16 (5)

2018-08-23 18:18:50 | AMG GT3 '16
研ぎ出しの終わったボディの少塗装に進みます。


リヤのこの辺はつや消しになるのでマスキングしてつや消しクリアーを吹き付け。



クリアーの濃度が濃すぎたせいで粉ふきしてしまい二度目のトライ。
つや消しの吹付けは苦手なんです。


窓枠やカーボン部分はつや有りのままでもイイような気がしましたが
メリハリを出すために半艶クリアーを吹き付けました。



なんとなく大雑把なマスキング風景。
このくらいの吹付けならエアブラシを絞って吹けばこんなマスキングでも十分です。


ウインドウパーツは付属のマスキングシートを貼り付けて窓枠塗装。



マスキングシートはパーツのモールドとピッタリサイズでちょっと感動。
これが有ると無いでは製作ストレスの掛かり具合が違うよね。


ハチマキデカールを貼ったら保護の為にクリアーコートして研ぎ出し。



#2000から開始してラプロスの#6000→#8000と進めたところ。
すべて水研ぎで均していきます。

クリアーパーツの研ぎ出しをするようになってから随分経ちますが
初めて耐水ペーパーをかけた時の「傷が消えなかったらどうしよう」というドキドキは
今も鮮明に覚えてるなぁ。


コンパウンドで磨いてワックスでコートしたらボディに取り付け。



タミヤの最新キットだけあって合いはパチピタだし
接着シロも大きく取ってあるので文句なし。

こういったところにストレスがかからないのは有り難いな。
クリアーパーツの接着が汚くなるとテンションが大きく下がっちゃうしね。