Works-Style(s)

Modeling diary

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (23)

2016-11-15 17:59:21 | MAZDA 787B '91
前回の落下事故で大きくモチベーションを落としてしまいましたが
なんとかガワだけでもHMEに持ち込むように頑張りましょうってことで手を進めます。

ライトカバーは裏側をマスキングして
ボディ同色のグリーンを塗装。



インストの指示は表側に塗装となってましたが
実写画像を見ると裏側に塗装したほうが雰囲気は良さそうです。



取付は事前に開けておいた開口に虫ピンを指してライトカバーを固定。
クリヤーパーツに接着剤を使うのはなにかとトラブルの元なので。

ウインカーは透明ランナーを切り出して取り付けてます。


リヤウイングはエッチングのガーニーフラップを折り曲げて取付。



これも虫ピンで固定。
裏側に接着剤のハミ出しがあるんだけど目立たないのでヨシとします。


翼端板は0.6mmの真鍮パイプを介して取付。



上手くいきましたがモールド部分との差が目立つので
もう少し手を加えても良かったかなとチョットだけ後悔。


ホイールはリムをメッキシルバーに塗装したあとにマスキングして
センターディスクの金を吹き付けます。



ほんの少しだけ金にシルバーを加えてシャンパンゴールド調に。


で、とりあえず残りのパーツをかき集めてクルマの形にしてみる。





この状態でHMEにに持ち込みました。
画像で見ると結構イケてそうに見えるんだけど実際にはネ…。

☆☆

と、ここまでが7月末までの制作状態。
3ヶ月以上経った今でもこの状態で工作机の脇に佇んでいたりします。

ここまでくればもう少しのような気もするのですが
落下事故でモチベーションがプッツリと切れちゃいましてね。
目標としていたHMEまでに完成ってのも達成できませんでしたので
一旦787Bの制作は休止にさせていただいて新しいキットに手を付けたいと思っております。

気持ちの乗らないものをダラダラ進めると言うのは本望ではないので理解を頂ければと。
このままでは勿体無いとも思ってますので、何かのキッカケがあればまた再開したいと思います。

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (22)

2016-11-09 18:37:48 | MAZDA 787B '91
この7月に札幌から埼玉へと引っ越しをしたんですが


事もあろうにその引越中に



787Bをフローリングの床へ落下(ノ∀`)アチャー

フロントのバルクヘッドやサスアーム、サイドポンツーンがポッキリ逝っちゃいましたがな。


思わず泣きそうになりましたがなんとか復旧せねばってことで



サスアームはプラ板で新調。
バルクヘッドはそのまま取り付けましたが、よく見ると割れた箇所が丸分かりです。


サイドポンツーンは折れた片割れが見つからず
これまたプラ板で新調。







LOGINのデカールは#15で使用したST27の18/56号車デカールから。
反対側と色味が違いますが大幅に妥協します。


この辺は7月の中旬の作業だったのですが大幅にモチベーションが低下しちゃってます。
このままリタイヤするかなんとかHMEまで漕ぎ着けるかを悩んでいた頃…。

次回に続きます。

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (21)

2016-10-03 17:47:39 | MAZDA 787B '91
お久しぶりです。
少しばかり長期休養を頂いておりました…(^_^;)。



ボディはウレタンクリアー吹き完了。



そして、研ぎ出しも完了。



HobbyDesignのデカールはそれほどの厚みは無いのですが
場所によって3枚ほど重ね貼りされているところがあるので
デカールの段差が残っちゃってます。

もう少し攻め込みたいところですがボテッとした仕上がりになりそうだったので
この辺で納得することにします。


ダッシュボードやフロントライト周りの黒塗装を。






久々にボディの画像が出てきたので仮組みしてみる。



実はコレ、6月末くらいの画像なんですよ。

このあとに泣けてくる自体が発生するのですが
それは次回にでも…。

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (20)

2016-06-13 22:35:25 | MAZDA 787B '91
前回、寂しさの募ったフロント廻りですが
カーボンデカールを貼ってみました。



これはこれでカーボン柄がやけに煩く感じたので
クリヤーブラックに半ツヤクリヤーを加えたものを吹き付けて
色調を落としてみました。



それなりにイイ雰囲気になってくれたので満足。


ここまで来るとフロント廻りを一気に進めたくなったので
小物をイジります。

ステアリングタイロッドは極細のワイヤーを巻きつけ
ゴムブーツを再現。




ダンパーをリヤ同様スプリングを別体化します。



スプリングは0.5mmの洋白線を使用。
ダンパー本体は2mmプラ棒です。


以前に制作しておいたブレーキダクトも塗装して
一心不乱に組み立ててみた。



毎度おなじみ接着剤ハミ出し妖怪が現れてイマイチ小汚い感じですが
なかなか満足の出来。

もう少し小物の自作&取付があるのですが
肝心のフロントが9割以上終わったかな?。

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (19)

2016-05-25 20:49:05 | MAZDA 787B '91
前回、下処理したアンダートレイは一部がボディ色になりますので
白を吹いて緑塗装。



それでもってカーボンケケプラー柄のデカールを貼って
クリヤーコートしておきました。

今回、ST27のカーボンデカールを使用してますが
ソフターで印刷面が溶け易い感じで難儀しました。


そしてマスキングして黒塗装。





デカールがマスキングに持ってかれやしないかとヒヤヒヤしましたが
大丈夫でしたね。


このまま進んでいこうかと思いましたが
この辺が単調すぎて面白くない…



やっぱりカーボンデカール貼ったほうがイイべか。

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (18)

2016-04-27 17:21:46 | MAZDA 787B '91
もうそろそろアンダートレイの塗装に入りたいので
下処理を進めていくことにします。


まずはディフューザー部分のウスウス攻撃。



左側がビフォーで右側がアフター。

もともと結構な薄さになので必要ないかと思いましたが
この手の作業はやっておかないと非常にモヤモヤが残ります。


押し出しピン後をパテ埋め。



全数やるのは手間がかかるので見える所だけね。


当然と言えば当然なのですが
フロントブレーキの冷却用ダクトが再現されていないので
これを自作していきます。


まずはプラ棒とアルミ棒で芯となる形状を出します。



ディスク側のダクトは3mmプラ棒、キャリパー側は1.5mmアルミ棒です。
ハブ側は差し込みが出来るようプラパイプを使って加工しておきました。


その芯にWAVEのスプリングを巻いて蛇腹を再現。





まだ仮組みなのでなんとなく収まりが悪いね。

この方法だとステアリングが切れないのですが
可撓性のある材質での自作が無理だったのでしゃーないな。


この部分は制作開始の時からどうやって再現するかアタマを悩ませていたのですが
一番オーソドックスな形に収まった感じ。
塗装して組み立てた時にどうなるか今から楽しみです。

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (17)

2016-04-13 22:14:56 | MAZDA 787B '91
ギヤボックス上にあるスタビライザーのプラの塊感がどうしても許せません。



なのでスパッと削ってしまって再現してみることにしましょ。




積層プラ板とプラ棒でそれらしく制作。
実車と形状が違っているのはお許し頂きたい。
塗装すればそれなりに見えるでしょってコトで

この部分は手を付け始めた時に絶対にやろうと思っていた所でした。
実車の画像と比べなければそこそこの出来だと思います。


コイツらの塗装をしている間にリヤサス廻りの定番改造を。



ダンパー本体は2mmプラ棒と1.2mmアルミ棒で
スプリングは0.9mm真鍮線をクルクルっと巻いて作成。
ダンパーエンド部分に当たる部分は平らに削っておくと座りが良くなります。


全パーツを塗装して組立てます。





なんだかスプリングが少々太過ぎな感じがしないでもないですが
段々と精密感が出てきたことに満足しとります。


もう少しペースを上げてかないとネ。

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (16)

2016-03-31 23:04:55 | MAZDA 787B '91
今回も老眼との戦いを進めていきます。


吸気管はこんな感じで塗装。



インストではカッパーで塗れとの指示ですが
それだとチョイと明るすぎる感じがします。
そこで少量のガンメタとツヤ消しクリヤーを混ぜて吹き付け
エナメルのツヤ消し黒で汚しを入れてみました。


実車の画像を見ると飛行場から吸気管へと伸びる補強ロッドが目立つので
それを再現してみます。



0.8mmアルミ棒を潰したものでタイロッドエンドを制作。
ロッドは0.4mm洋白線をチョイス。


組み付けてみるとこんな感じに。



吸気管側のステーはジャンクのエッチングパーツからサルベージ。
飛行場側は薄いアルミ板から切り出してみましたが少々大味な感じっすね。

取り付け時に瞬着がハミ出しまくってなんかキチャナイな。
アップの画像はこれが限度です。

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (15)

2016-03-19 22:14:57 | MAZDA 787B '91
制作開始から半年が経とうとしていますが
やっとリヤカウルの中身を開始。


まずはエンジン&ミッションブロックの塗装。



基本的にインスト通りに塗り分けてますが
全体的にメリハリが付くように心掛けました。
少しクド目にスミ入れをして陰影をハッキリさせておきます。


エンジンブロック上の補機類の乗るプレート(通称:飛行場)は
キットのままだとぶ厚さが目立つので0.5mmプラ板で新造。



キットよりも細身に整形してあります。


飛行場は黒塗装してカーボンデカールを貼りクリヤーコート。



デスビは元のパーツから切り出して取付けてあります。


プラグキャップは0.8mmアルミ棒を折り曲げたものを自作して取り付け。



1ローターあたり3個のプラグ。一番上が黒のプラグキャップでその他は青ね。
プラグコードは0.38mmのものを使用。


そして飛行場と合体。



最近、老眼の気配がヒタヒタと近づいているのですが
この作業もツラいものでありました。
まだ序の口なのにな~。


試しにシャーシに載っけてみる。



あら、思ってたより目立たないね(;´д`)トホホ…

これでお腹一杯になっちゃいそうな心を抑えて
ドンドン進めていくことにします。

TAMIYA 1/24 MAZDA 787B '91 (14)

2016-03-03 23:14:43 | MAZDA 787B '91
残りのデカールをサクサク進めますヨ。


地道に貼り付け。



HobbyDesignのデカールは少し透けが強いような気がしましたが
コシがあるけど柔軟性もあって貼りやすかったですね。
ちょっと糊が弱いかなって感じだったので少量のマークセッターを使用しました。


けどね、こんな落とし穴が。



NGKのロゴが実際とは白黒反転しております。

「なんでこんな間違いするんだろーなー」と思ったのですが
レストア車はコッチが正しいみたい。

どうやらHobbyDesignは2011年にル・マンでデモ走行した車両を資料にしたみたいですね。
ネットで検索すると現役当時より多くヒットするしね。


キット標準のデカールは黄ばんでるし流用出来るロゴのキットは持ってないしで
いっそのことレストア車で制作しようかと途方にくれていましたが在庫デカールの山からこんなのを発見。



スタジオ27の18/56号車デカール。

ハッキリ言って買ったことを忘れてました。
ミスクラの値札が付いてるので少なくても7、8年以上前に買ったものですね。
18/56号車を制作する予定はないのでコレから拝借することにします。



カルトのデカールとは言え保存状態が少々悪かったようで劣化の兆しありでした。
とりあえず無事に貼れたので一安心。


時間がかかっちゃったけどなんとか貼りきった。



これからクリヤー掛け→研ぎ出しと地味な作業に入りますので
しばらくボディは見納めかな。