おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

クチナシ によせて

2018-02-16 15:08:16 | Weblog


クチナシ(梔子、巵子、支子、学名: Gardenia jasminoides)は、
アカネ科クチナシ属の常緑低木である。
野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。
乾燥果実は、生薬・漢方薬の原料(山梔子・梔子)となることをはじめ、様々な利用がある。

果実が熟しても割れないため、「口無し」という和名の由来となっている説もある。
他にはクチナワナシ(クチナワ=ヘビのこと、ナシ=果実のなる木、
よってヘビくらいしか食べない果実をつける木という意味)
からクチナシに変化したという説もある。

樹高1-3 メートルほどの低木。葉は対生で、時に三輪生となり、
長楕円形、時にやや倒卵形を帯び、長さ5-12 センチメートル、
表面に強いつやがある。筒状の托葉をもつ。

花期は6-7月で、葉腋から短い柄を出し、一個ずつ花を咲かせる。
花弁は基部が筒状で、先は大きく6弁に分かれ、
開花当初は白色だが、徐々に黄色に変わっていく。
花には強い芳香があり、学名の種名 jasminoides は「ジャスミンのような」という意味がある。

10-11月ごろに赤黄色の果実をつける。
果実の先端に萼片のなごりが6本、針状についていることが特徴である。
また、側面にははっきりした稜が突き出る。
(ウィキペディアより)





秘め事のすきな 風の誘(いざな)いには

時として 心魅せられ

天空に 身を任せ

そのまた はるか彼方の

異郷に 夢を あそばせる




帰路を忘れた 遊び人(びと)

うたかたの そよ風にのせ

花の香りを 伝えたならば

その元をたずね たずねて

一瞥の のぞみをもつという




生きる道には 

幾万の手立てが

ひらり ひらりと舞い誘う




岐路に立ち 

行く手 覚束(おぼつか)なく

哀しむときは

元の巣に 舞い戻るもあらむ




季節がくれば

待ち人の庭に 香り花開く

くちなしのごとくに


ー生まれた季節に咲く とても好きな花によせてー



クチナシ
花言葉 私は幸せ者、喜びを運ぶ
コメント (2)
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