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フランチャコルタ Castello Bonomi (カステッロ ボノミ)

2019-05-07 17:35:33 | 2019北イタリアワイナリーの旅
2019年4月29日 ロンバルディア州 フランチャコルタ
Castello Bonomi (カステッロ ボノミ)

フランチャコルタという名前は、イゼオ湖畔南部、13世紀にベネディクト派の修道僧が非課税地帯として与えられた土地でワイン造りをしていたことに由来します。
その発泡ワインは、シャンパーニュ400年も前にピリピリ(発泡)するワインとして知られていました。

カステッロ ボノミは、フランチャコルタの南モンテ オルファノの山麓に広がっています。



フランチャコルタで唯一のカステッロ(シャトー)を持つワイナリーです。
19世紀末に著名な建築家によってデザインされた歴史あるシャトーやモンテオルファノの土地の魅力に情熱をかきたてられ、ボノミ・ファミリーは土地を買い取りダイナミックな施設に移行し1985年から素晴らしいワインを生産しています

所有する畑は標高275メートルの小高い丘に24ha、異なる特徴的なテロワールを持つ20のクリュを持つ生産者です

2000年からはパラディン・ファミリーが経営をして、テロワールへの情熱と愛情を持って最高品質のワインを造っています

《ボノミのこだわり》
ぶどうの選別は非常に厳しく熟練者のみで行う。
20のクリュ毎に収穫して個別に醸造、その後にアッサンブラージュ
フランチャコルタ既定の2倍の長期ビン熟による特別な味わい


段々畑の斜面に斜面に広がるぶどう畑は、モンテ オルファノの自然に守られ、このミクロクリマが夏の間涼しく、冬マイルドな気候を作りだしています。
このミクロクリマがワインにしっかりとした骨格と凝縮感、複雑味、果実味を与えている。


畑は重要なエコシステムと捉えて、持続可能なサステーナブル農法を実践。
『理由あるぶどう栽培』を目的に、ぶどうの樹1本1本に対してそれぞれ異なるアプローチを行い妥協することなく高品質のワインを生み出している。
GPS機能を用いてぶどうの樹の活力マップを作成するなど、最新技術も導入して様々な手法でテロワールのアイデンティティを表現している。


水はけがよく石灰質、粘土質で〝CONGLOMERATO CALCAREO DEL MONTE OREFANO″(モンテ オルファノの圧縮された石灰質土壌)という固有名詞を持つ


試飲の部屋のおしゃれなファサード


3種類を試飲(見学&試飲 25ユーロ)
左 フランチャコルタ ブルット サテン Docg
   シャルドネ100% 
   30ヶ月以上の瓶内熟成後デコルジュマンしてさらに数ヶ月おく

中 フランチャコルタ ブルット ミレジマート Cru Perdu  Docg
    シャルドネ70% ピノ・ネロ30%
   36ヶ月以上の瓶内熟成後デコルジュマンしてさらに数ヶ月おく

左 フランチャコルタ ブルット ロゼ  Docg
   ピノ・ネロ100%
   24ヶ月以上の瓶内熟成後デコルジュマンしてさらにしばらくおく

今回案内してくれた女性

2014年 ベスト イタリアン スパーリングワイン オスカー受賞
ロンバルディア州ベストワイナリー受賞
2018年フランチャコルタ トップ ワイナリー
2015、2016 ガンベロ  ロッソ 最高賞3ビッキエリ
2015、2016 「ビベンダ」 最高 5グラッポリ等

 *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

   大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
   自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

   私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
   明るい未来につながることを心から祈っています。

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コメント
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