わたしの里 美術館

とりあえず西洋絵画から始めて、現代日本作家まで

里見勝蔵

2010-05-25 | 日本人作家

 ご案内

里見勝蔵  さとみ かつぞう
1895-1981 大正-昭和時代の洋画家。

1895(明治28年)6月9日京都市に開業医の四男として生れる。
1913年 関西美術院に入学し、鹿子木孟郎に洋画を学ぶ。翌1914年、東京美術学校(現東京芸大)西洋画科に学ぶ。1921年(大正10年)にフランスに渡り、パリでヴラマンクに師事した。
1925 に帰国後,二科展で樗牛(ちょぎゅう)賞,二科賞を受賞した。
1926前田寛治 や 佐伯祐三 らと 「1930年協会」 を設立。
1930年 児島善三郎らと独立美術協会を創立。
1937年 に独立美術協会を退会するが、晩年までフォーヴの画風を貫き、日本におけるフォーヴィスムの受容に貢献した。
戦後は国画会会員。著書に 『ブラマンク』 等がある。
1981(昭和56年) 5月13日死去。85

 

   裸婦
1921年  油彩,カンヴァス
72.6×60.5

 


溪谷の春  1924
油彩画布・額   72×104 
12回二科展 
京都国立近代美術館所蔵

 


静物  1926 
東京国立美術館所蔵

 

 

 



1929
茨城県立近代美術館所蔵

 

 

 

 

 
花のある生物
1931~2

 

 

 

 

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