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八代 英輝

2011-05-03 | Talent

 

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 八代 英輝(やしろ ひでき、1964年7月8日(47歳) - )は東京都板橋区出身の日本(東京弁護士会所属)及びアメリカ・ニューヨーク州弁護士、タレント、コメンテーター。エクステンション所属。八代国際法律事務所代表。関西学院大学商学部客員教授。元札幌地方裁判所判事補[1]。身長178cm。

 
 
 概要 [編集]父は元通産技官、母は元小学校教師。ブラスバンドで全国2位の板橋区立赤塚第三中学校を卒業。志望した難関高校にすべて落ちたため、新設校である城北埼玉高等学校(埼玉県川越市)に第1期生として入学。理系クラスに所属するかたわら、第4代生徒会長を務めた。同校在籍時には医師を志していたが、後に進路を文系へ変更[2]。慶應義塾大学法学部へ入学した。

1988年に慶應義塾大学を卒業。1990年には、3度目の受験で、司法試験に合格(当時25歳)[注釈 1]。司法修習を45期生として修了した後に、裁判官に任官。

 法曹界・学界での活動 [編集]裁判官へ任官後は、生まれ育った東京を離れて、札幌地方裁判所刑事部、大阪地方裁判所、大阪家庭裁判所堺支部へ赴任。道庁職員夫婦殺害事件(死刑求刑に対して判決は無期懲役)、ウエシマ・リゾート汚職事件(一部無罪)などで審理を担当した。しかし、1997年に裁判官を退官。東京弁護士会に弁護士として登録した。

2001年からは、主に著作権法を学ぶ目的で、アメリカ・コロンビア大学ロー・スクール(Columbia Law School)に留学[注釈 2]。同スクールの修士課程を修了後、アメリカ・ニューヨーク州の司法試験に合格して、同州の弁護士資格を取得した[3]。その後は、日米両国での弁護士資格を有する国際弁護士として、ウォールストリートの法律事務所に勤務。日本オフィスの責任者を務めた後に独立して、東京に法律事務所を開設した。現在でも、日米間にまたがる法律問題を引き受けることが多いという[4]。

専門分野は、著作権法、知的財産権法、国際契約法、医療過誤訴訟、会社関係及び民事、刑事訴訟など。コンテンツビジネスに精通しているほか、海事補佐人登録弁護士や、日本スポーツ仲裁機構の仲裁人でもある。著作権や交渉術に関する著書も多い(後述)。

2005年度からは、デジタルハリウッド大学大学院で、「コンテンツビジネスのための著作権」の講義を担当。映画専門大学院大学の客員教授や、東京大学大学院の特任講師(2009年3月まで)も務めた。2009年4月には、関西学院大学商学部の客員教授に就任している。

 メディアでの活動 [編集]「弁護士として著作権問題を扱う機会が多い以上、コンテンツ制作現場の実情を知っておきたい」というスタンスで、『サンデージャポン』(TBS系列)を皮切りに、日本国内で放送されるテレビ・ラジオ番組へ多々登場[5]。コメンテーターやパーソナリティとして、冷静さと柔軟さを織り交ぜたコメントを発することが多い。また、数本のテレビCMへ出演している。

『サンデージャポン』では、ニューヨークの法律事務所に在籍していた時代から、「サンジャポファミリー」としてレギュラーで出演中。大阪府知事就任前の橋下徹と共演した時期は、司会の太田光(爆笑問題)から、「青空有罪・無罪」というコンビ名を付けられていた(橋下が「有罪」、八代が「無罪」という設定)。『スッキリ!!』(日本テレビ系列)や『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系列)などの生放送番組にも、コメンテーターとして出演している[注釈 3]。

また、2006年4月から毎日放送の生放送番組『ちちんぷいぷい』へのレギュラー出演を始めたことを機に、かつて裁判官として赴任した大阪のテレビ番組(主に関西ローカル)にもゲストなどで登場。2008年1月からは、大阪府知事に就任した橋下の後任扱いで、『ムハハnoたかじん』(関西テレビ)にレギュラーコメンテーターとして出演していた[注釈 4]。

さらに、2008年4月から1年間、JFN系列の生放送番組『クロノス』で月~木曜の初代パーソナリティを担当[注釈 5]。ニュース解説、内包コーナーの進行、(不定期で)リスナーからの法律相談や専門家への電話取材などをこなしたほか、(主に事前収録で)アーティスト・クリエイター・スポーツ関係者へのインタビュアーも務めた[注釈 6]。

『クロノス』の出演期間中には、同番組を含めて、午前中に放送されるテレビ・ラジオ番組にほぼ毎日登場していた。火曜日には、『クロノス』の放送終了後に、月2~3回のペースで来阪。『ちちんぷいぷい』の生放送に最後まで出演してから、日帰りで東京に戻る生活を送っていた。『クロノス』を卒業した現在でも、番組出演・講義・講演などで、大阪と東京を往復することがある。

2009年9月からは、『ちちんぷいぷい』を降板する一方で、『ひるおび!』(TBSテレビ)月~木曜日にスペシャルコメンテーターとして出演。同番組に加えて、『スッキリ!!』(金曜日)『ぷれサタ!』(東海テレビ、土曜日)『サンデージャポン』と、2週間近く生放送番組への出演が続くこともある。また、2010年頃からは、上記のレギュラー番組にメガネを掛けた姿で出演。『ひるおび』と『スッキリ!!』では、代理司会も務めている。

 人物・エピソード [編集]自動車や鉄道のファンであることを公言している[6]。
妻の前田華代子は、北海道放送 (HBC) 出身のフリーアナウンサー。裁判官として札幌で暮らしていた時期に、同局の記者を通じて知り合った[7]。八代自身も、弁護士生活からのリタイア後の夢として、札幌での永住を挙げている[8]。
マネージャーは、機動刑事ジバンで知られた元俳優の日下翔平。
『ネプリーグ』などで共演したネプチューンの名倉潤から、「お顔テカリ虫」というニックネームを付けられている。
東京生まれ・東京育ちでありながら、プロ野球では阪神タイガースのファン[注釈 7]。
2008年12月9日にフジテレビ系列で生放送された特別番組『クイズ$ミリオネア』では、挑戦者としてエンディング近くに登場したが、放送時間の制約から13問目の途中で終了。2009年1月30日に『金曜プレステージ』枠で放送の3時間スペシャルにおいて、挑戦の続きが放送された(結果は14問目で敗退)。
2008年からは、『クロノス』でのランニング企画をきっかけに、フルマラソンに挑戦[注釈 8]。2009年3月22日の第3回東京マラソン(マラソン男子の部)では、初出場で完走を果たした(公式記録は5時間45分01秒、順位は18,267位)[2]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E4%BB%A3%E8%8B%B1%E8%BC%9D

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