屋内での活動始まる

東本町校は、今週から屋内での活動が始まりました。

初回なのでどうしても説明が多くなりますが、
内容をゆったりとさせ、たくさん汗をかけるくらいの運動量にしています。



まだまだ年内は、裸で走り回る子がいると思います＾＾

若手スタッフたちも、試行錯誤しながら、がんばっています。

３回も外での活動を中止したのは初めてでした

東本町校では、今年の外遊びが終了しました。

外は、決して気持ちがよいだけでなく、暑い日も寒い日も、雨の日も強風の日も、
いろいろな表情の中で、子どもたちを包んでくれました。

けれども、今年は３回も、外での活動を中止せざるを得ませんでした。
今までこんなことはありませんでした。

温暖化に対して、地球が再生しようとしているのだと思います。
温まり過ぎた海水をかきまぜ、雨を降らし、木を切られ過ぎた山々を、
もう一度再生しようとしているのだと思うのです。

自然災害に対する対応策だけでは、本当の解決にはなりません。
今、この命を守ることと同時に、私たちが手にするもの、口にするものを、
本当に考えていかなくてはいけません。

もう、手遅れかもしれない、とも思うのです。
しかし、子ども、孫、そのまた先の世代に何を残すか。
今を生きる私たちは、どんな生き様を見せましょうか。

ＳＯ柏崎 フロアホッケーを体験してきました

スペシャルオリンピックスの公式スポーツ競技である、フロアホッケーを体験してきました。

※スペシャルオリンピックス（英語: Special Olympics、略称：SO）とは…
知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、
年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。
［参考サイト：Special Olympics Nippon ］

ＳＯ柏崎の栗林さんよりご指導いただきました。

スティックを使う競技で、ホッケーやニュースポーツのユニホックなどと似ています。
アイスホッケーを体育館のフロアで行うような感じです。

スティックを使ってパックをゴールに入れることを狙うのですが、
パックがフェルトのような素材でできていて、とても安全で操作しやすかったです。


技術練習や、ミニゲームを体験させていただきました。
実際はヘルメットなどの防具を付けて行います。


ＮＰＯ法人あそびそだちｉＬａｂｏでは、賛助会員のご家族を対象に、
１１月に体験会を開催予定です。


その後はもっとたくさんの人たちに知っていただく機会をつくれたらと思います。

「焚火マスターへの道」２０１９を開催しました

今年も２回に分けて開催しました。
ひとりが一つのかまどに向かい、火を黙々と扱うプログラムです。

これ、大人がやってもおもしろすぎるプログラムです。
本当は自分がやりたいんです(笑)

最初は少しお勉強。
ものが燃えるための３要素について少し考えるきっかけをつくります。


あとは、子どもたちが求めれば、子どもたちが知らないことは教えますが、
基本的には口出ししません。


自分がやりたいようにできる。できそうでできない
だから３時間以上もかまどの前に居るのだと思います。


もう毎年来ていて５年目６年目の子たちは、
あれこれ食材を焼いて食べたりしています。


今年もとても楽しんでいました。
こちら運営側も、レクチャーがスムーズになってきたのですが、ただあまり形式的になると、
はちゃめちゃにやる中での突拍子もないようなアイデアが生まれにくいなとも思います。

もっとバージョンアップさせて、来年に臨みたいと思います。

気候変動から気候危機へ

もう10月の１週目の活動が終わったので、外での活動はあと２週間となってしまいました。

昨日は台風の影響による強風で、海岸沿いでの活動は危険と判断し、中止にしました。

気候変動ではなく、今は気候危機と言うそうです。

まさに危機を感じているので、その通りなのかなと思います。





今日は風はすっかり落ち着き、秋を感じる空気でした。

口を出すより、環境を与える

すっかり夕暮れが早くなりました。

現在、東本町校の活動場所はみなとまち海浜公園へと移っています。

春先と比べて、ひとりひとりの動きは素早くなっています。
背も伸びて、力も強くなっています。

今までできなかったことができたりします。

さーて、どんなことにチャレンジしましょうか。


大人よりも断然、いろいろなことができるようになっていきます。

だから私たちは、口を出すより、環境を与えることに力を注いでいきます。