ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

キャンプの力を感じた3年ぶりのビギナーズキャンプ

2022-08-08 11:38:41 | 自然体験教室

3年振りに、小学校1,2年生の1泊2日のキャンプを開催しました。

ぼくたちのキャンプというのは
流行りのキャンプブームなどとは一線を画したものであるということを
最初に述べておきたいと思います。

かと言って、がちがちに管理された活動でもなく
次々とやるべきことが決められているわけでもありません。

山や川や海といった自然の持つ魅力そのものの力をお借りして
そこで生活するということを楽しんでみよう
ということをベースに

私たちの活動の基本である
いかに夢中になれるか
ということへのこだわりをもった活動となっています。

1,2年生ということで言えば
まずはとにかく
親元を離れてテントという非日常空間の中で夜を明かすという
チャレンジそのものが
その子にとって大きな体験となるはずです。

夏のキャンプはどうしても暑い中でのテント設営となりますが
スタッフが木陰などを工夫して
生地を広げたりポールを伸ばしたりといった作業を
子どもたちへ役割分担し
子どもたちは「こんなくらいできる」と言わんばかりの目つきで
暑さに負けずにテントを立て上げました。

話しは前後しますが、キャンプ地に到着したのはお昼過ぎ。
まずはおうちの方が用意してくださったお弁当をモグモグと平らげ、
そうすると騒ぎたくなるのが子どもたち。
遊具などでしっかり遊んでからのテント設営でした。

さて活動のメインともいえる夕食づくりです。
昔のキャンプと違って1班の人数が少ないですから
大鍋でカレーというわけにはいきません。
そこはいろいろと工夫を重ね、直火とガスをうまく併用しながら
行っています。

包丁は使ったことがあっても、
直火を扱うことは普段はほとんどありません。

つくか、つかないか。
その際どいところがたまらなく子どもたちを刺激します。

ただですね、ただやらせればこう夢中になるかというと
なかなかそうはいかないと思います。
大抵、大人がかまどの前を陣取ってしまって、
気付けば子どもたちはどこかへ行ってしまっている、
ということがよくあります。

このあたりが、
私たちのような自然体験活動を提供する団体の真骨頂でもあります。

久しぶりに行いました。キャンプファイヤー。
というより、少し大きな焚火程度のボンファイヤーですが。

暗い森の中で火を囲み、歌い踊る。
大地を踏み鳴らし、笑い合ううちに、
なんだか不思議なエネルギーに包まれているような気がしました。

終盤、火を眺めると、
熾火が赤ともオレンジとも言えない神秘的な色をつくりだし
火花が天へと昇っていきます。

今この瞬間の、この炎は、
二度とつくりだすことはできない。

そしてまた、この同じメンバーで、
まったく同じこの瞬間をつくりだすことも二度とできない。

ぼくたちはそんな奇跡の瞬間の中にいる。

みんな来てくれてありがとう。
明日まで楽しんでいってね!

そんなことを伝えて1日目を終えました。
2日目も朝から遊んで、ご飯をつくって食べて、川遊びをして
へとへとになって帰っていきました。

またキャンプで
奇跡の時間を共にしましょう。

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基本を学べるファミリーキャンプ

2022-07-19 15:36:25 | 自然体験教室

家族でのキャンプ。
流行っているといっても
自分たちだけでキャンプへ行く人は実は限られていて
なかなか踏み出せない人もいるのかもしれません。

昨年から2度目のファミリーキャンプ。
比較的整った施設で
オーソドックスな部分を楽しんでいただくキャンプです。

そもそもキャンプというものの楽しみ方は
人それぞれですので
私たちがご提供するファミリーキャンプにおいても
本当はもっと自由にしていただけるとよいのかもと思いつつ
基本的なキャンプ技術はお伝えしていると
それでけっこう時間が経つものです。

火をおこして土鍋で炊き込みご飯
あとは夏野菜たっぷりの豚汁です。

火なんておこさなくてもキャンプはできるのですが
とはいえそんなに準備をしなくてもこのくらいは簡単にできるという
ことも知っていただけたらよいかなぁと思います。

焚火は外せないですよね。
ところが、途中でポツポツと。
なんと雨の中での焚火となりました。
でもこんなことが記憶に残ったりするんですよね。

朝はちょっとおしゃれにホットサンド。
ここに淹れたてのコーヒーがつけば、こんな贅沢はありません。

キャンプが敬遠されがちなのが片付けの面倒くささでしょうか。
でもこれもちょっとしたポイントをおさえればとってもスムーズです。

今度は秋に
ちょっとワイルドなファミリーキャンプを考えています。

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新潟市~柏崎市 北国街道90km 凸凹中高生とおっさんの徒歩の旅

2022-05-09 16:11:28 | 中学生・高校生

6年振りに2泊3日で新潟駅から運動あそび塾しらさん家(柏崎市)まで歩いてきました。

中1女子、中2男子、高1男子と一緒に歩きました。

メンバーが将来見られるように、SNSでの投稿を、本ブログに記録として残しておきます。

【5月3日 1日目】

柏崎駅から
始発で新潟へ向かい
2泊3日で歩いて帰ってきます
徒歩行程およそ90km
テント泊

参加理由
みずき中1「興味本位。」
たけし中2「やってみたい。やせたい。」
ひろと高1「体力をつけたい。」
ササ42歳目前「生きたいように生きる。」
 
突っ込みどころ満載だけど、まあいいか。
4人の共通点は変に群れないところかな。
みんな自由だ。
 
#北国街道
#徒歩の旅
#6年ぶり
#凸凹でいいじゃない
#生きたいように生きる
#みんな自由だ
 
新潟駅~万代橋~やすらぎてい
快晴!
風が寒い!
なぜ半袖!?
 
 
関屋分水~青山~小針~寺尾
ご親戚からの差し入れ🎵
 
#休憩で食べすぎ
 
 
内野~佐潟
 
中学生、体力はあるが
あちこち痛そう。
佐潟までな~げかった。
休憩中はしゃべりが止まらん。
 
#コンビニごとに食うとる
 
 
 
巻~岩室へ
 
出だしの5kmと
最後の5kmは
なぜこんなに違う
2名はかなり足に痛みあり
高校生は強いなあ
 
#食べ出すと元気
 
 
 
ルティからの差し入れに元気をもらう。
だいろの湯で夕食、温泉!
そして近くでテント泊!
1日目、おやすみなさい!
😌🌃💤
 
#男子風呂なげーよ
 
 
 
 
【5月4日 2日目】
 
岩室~弥彦~国上~
分水~寺泊
温泉
 
ひとり、マメの痛みでかなりブレーキだが
各地での差し入れに大感謝
 
朝食 藤口さんから豚汁&炊き立てご飯
休憩地点 参加者ファミリー
 
#昼までまさに地道にがんばったのに
#男子は寺泊で浜焼食べないんかい
 
ここからがまじで正念場
 
 
 
 
 
寺泊~和島~出雲
~天領の里
 
2日目終了
お天気に本当に恵まれた
 
歩くって
人生に似てるよね
とかって
ぼくは考えたりするんだけど
子どもたちはもっとシンプルに
今を生きているんだな
 
#コンビニおにぎりがこんなにうまいなんて
#カップらーめんがこんなにうまいなんて
 
 
 
 
【5月5日 3日目】
 
不器用でも
そのうち慣れる
 
ああもう終わるのか
ああ明日は平日か
 
#え?高1明日休みなの!?
 
 
 
出雲崎~石地~椎谷
 
柏崎に帰ってきた
あと15km
 
ひとりが荷物を持ってくれ
と言うので
少しずつ分け合う
 
 #別に友情とかじゃない
#自分で持て
#腹がへったといって人の食料を食べる
#休憩になったとたんにうるさい
 
 
 
椎谷~高浜~大湊~刈羽
 
過去の参加者より
感激の差し入れ!
 
最後の難関
試練の2時間
行きたい人は少しペースダウン
行けない人は食らいつく
お互いが心を寄せないと
バラバラになる区間
 
最終日ラスト10km
 
#無言
#思考回路はショート寸前
#根性あるじゃん
 
 
 
ゴールが近くなって
頭の中に降りてきたこと
 
多くの人はすごいねって言うけど
全然すごくないよね
 
腹が減ったらコンビニで買って
夜は温泉入って
テントを張って眠れる
いざとなったら辞めればいい
しかも好きでやっている
 
こんなことできる環境にある人
世界にどれだけいる?
上位10%くらい?
 
道端に自販機があって
喉が乾いたら買えばいいなんて
世界にどれだけいる?
上位1%くらい?
 
割合なんて知らない
だけど
飲み水を手に入れるのに
毎日何キロも歩いて汲みに行く
子どもたちがいる
 
1日に1食を分け合う
子どもたちがいる
 
そういうこと
忘れんなって
 
好きなことできる環境にあるなら
好きなことしていていいんだけど
そういうこと
忘れんなって
 
戦争は資源の奪い合いで起きてんだ
下位10%の人たちのために
何ができるか考えろって
 
そんなことを思った
 
日照りの強い中で飲料がなくなり
ようやく見つけた自販機でお茶を買い
グビグビと飲む子を見て
この味忘れんなよって
 
そんなことを言いながら
実は自分自身に言ってんだな
 
3日目最終日
無事にゴールしました!
 
応援のコメント、
路上での応援、
差し入れ、
力を頂きました。
ありがとうございました!
 
チームのみんな
楽しかった
ありがとう
 
#北国街道
#徒歩の旅
#6年ぶり
#凸凹でいいじゃない
#得意不得意がはっきり
#すごくなんかない
#いつでもどこでも食べられる
#いつでもどこでも水が飲める
#何のために生きる
#生きたいように生きる
 
 
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2022鬼フェス~小学生版逃走中~を開催しました

2022-05-02 04:53:41 | 鬼ごっこ大会・どろけい大会

4/24(日)、今年も小学生版逃走中を開催しました。
今年から“鬼ごっこ大会”を“鬼フェス”に改名。

中学生、高校生たちの協力もあり受付もスムーズです。

ご参加いただいたハンターのみなさま!

ざわざわする小学生たち!

第1ステージがはじまりました。

日常と非日常(笑)

牢屋。

情けの復活ゲーム!

第2ステージを生き残ったメンバーは、第3ステージへ。

ミッションなど、内容は詳しくは書きませんよ~。
気になった人はぜひご参加ください。

子どもたちが、普通に鬼ごっこしたりする環境を、大人は奪っちゃいけません。
マスクするかどうかなんて自分で決めればいいんです。

大人もマスクして鬼ごっこしてみればいいと思います。
息苦しくて危ないですから。

鬼フェス、次は6/5(日)に「どろけい大会」を行います!

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ただただ隣で歩き続けるということ~30kmオーバーナイトハイク~

2022-03-30 13:53:13 | 自然体験教室

今年も開催しました!30kmオーバーナイトハイク。
休校やら、外出自粛やら、大人の都合で参加できなかった子たちもいて、
本当に心が痛みましたが、僕たちに今できることをしました。

30kmに参加した中学生、高校生がたくさん集まってくれました。

強風の中、電車が通常通りに動くか心配もしましたが、
無事に、出雲崎駅からスタート!

まだまだ元気いっぱい。

5kmポイント。

だんだん雨が強くなってきて、気持ちが沈みがちに。

10kmポイント。

長いトンネル。

中間地点での豚汁とおにぎりのふるまい。

15kmポイント。

この先は眠気、疲労、足の痛さ・・・

20kmポイント。

最大の難所を抜けた後。

25kmポイント。

ゴール直前。辺りはもう夜が明けています。

ゴール!!!

今年は3年生をはじめ、初参加の子が多かったですが、
6年生を中心によくがんばりました。

雨風の中、長靴や履きなれない靴での歩行も大変だったことでしょう。

痛みは長くは続きません。
明日には半減し、3日もすれば回復していることでしょう。

しかし一緒に歩いた仲間との思い出は、長く残るのではないでしょうか。

スタート前に、ひとりひとりが目標を考えました。
歩き出すと、そんなことを考える余裕はなくなっていったと思います。

ですが、同じ目標に向かって、
ただただ隣で歩き続けてくれる存在がいるということは、
これほど心強いことはありません。

夜中に歩くという非日常な楽しさとともに、
そんな達成感があるから、また何度も来たくなるのだと思います。

また、待っています。

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今年は雨風!雪深い杉林の中でラーメン食べたよ。

2022-03-03 17:25:34 | 自然体験教室

雪深い山里で、今年もラーメンを煮て食べてきました!

まずはかんじきを履いて、
(この時点でもう非日常体験)
小高い山を登りました。

ところがこの日は、例年とは勝手が違いました。
雲行きがあやしくなり、雷がピカッと。
そして雨風が出てきたのです。

そこで、いつもの開けた頂上へ向かうことを変更して
杉林の中へ向かいました。

頂上で圧巻の景色を眺められなかったのは残念でしたが
山の斜面を掘ってかまくら風にしたり
これまた特別な経験となりました。

写真は、小雨が降る中、
なかなか薪が燃えずに苦戦しているところです。

スタッフもちょっと慌てながら(笑)
よ~く煮込まれたラーメンが完成しました。
(煮込み用のラーメンなのでのびにくいです)

冷えた体に味噌ラーメン。
そりゃ旨い!
一滴も残らず完食です。

下りでずっこけるの図。

最後は斜面を滑ったり跳んだりして
たっぷりと遊びました。

10年以上通わせて頂いている木沢の花栄寺さんですが、
年々その地の魅力を強く感じています。

また新しい取り組みにも挑戦していきたいと思います。

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スポーツではなく遊びでコツをつかもう

2022-02-25 16:39:05 | キンダー・ジュニア・レベルアップコース
子どもたちの活動、元気に続けています!
 
これは走り幅跳びのようなことをしているところです。
でも、「走り幅跳びをします」とは言いません。

「海に落ちないように!島から島へ飛べるかな!?」
となるわけです。
 
そしてまずはとにかくやってみます。
自由に飛べばいいんです。
形にはめようとはしません。
 
だから、マットの上で止まって、両足でジャンプする子もいます。
少ししたら、かっこいい飛び方、すごいジャンプを見せてみます。
すると、それを真似しようとします。

あとはこちらからは「いいねー!いいねー!」の連発です。
本当にいいジャンプをしたときには、
すかさず「どうだった?」と聞いてみます。
その時の感覚をつかんでいってほしいのです。
 
できるかできないかのギリギリな
セッティング(難易度)に気を付けることもポイントです。
 
そしてファンタジーの世界を作り出す。
幼い子たちにとってはスポーツかどうかはどうでもよくて、
まずは楽しい遊びであることが大切なのです。
 
#運動遊び
#ファンタジーな世界観
#スポーツではなくて楽しい遊び
#できるかできないかのセッティング

小学生は、大人の都合でなかなか全員が揃うことは
難しくなっていますが、
参加できた子たちは年度末恒例のチーム対抗戦4連発で
大盛り上がりです!

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おもいっきり雪遊び2022

2022-02-23 15:47:15 | 自然体験教室

2月13日(日)に別俣農村工房で「おもいっきり雪遊び」を開催しました。

準備万端で、いざ校庭へ。
(別俣農村工房は旧別俣小学校です)

降り積もった雪の上で、
かけっこなのか鬼ごっこなのかよくわからない遊びからスタートです(笑)

大人はハンター役。
でも最後はなぜかハンターが追いかけられます。

基本的に自由に遊びますが、
まずは半分くらいの子が雪上ドッジボールをしました。

ソリやタイヤチューブなどで好きな斜面で滑りました。

この場所は、自分たちで改造しながら滑りました。

雪板に挑戦した子たち。

雪合戦をしようということで、それぞれの基地を築いたようです。

地上1mくらいのところに立っています。
今年もたくさんの雪で遊ぶことができました。

会場の準備や、食事の提供をしていただきました別俣の方々に感謝申し上げます。

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親子で登山Vol.2 お手軽スノーハイキングin花栄寺

2022-02-13 16:16:49 | 親子イベント

先週の日曜日に、親子で登山シリーズ第2弾として
野田の花栄寺さんの裏山で
お手軽スノーハイキングを行いました。

まち場から20分で行けて、歩きの高低差も40mほどなので
たしかにお手軽なのですが、
あなどるなかれ、すごいポテンシャルのところです。

斜面を登っていくと、
夏場はうっそうとしていてとても踏み入れないところに、
雪原が広がっています。

杉林の中も幻想的で、
林を抜けるとまたすてきな場所があります。

撮影ポイントもたくさんです。

午前の部と午後の部に分けて行いました。

春になったら、また山菜取りと
修行体験で楽しみましょう。

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休園や休校でお困りの方へ

2022-01-30 11:24:20 | 新型コロナウイルス関連
ここ新潟県柏崎市でも、休園や休校が相次ぎ、大変お困りの方々がいらっしゃることと思います。
 
たとえば…
・お子さんを見られる人が居ない
・少しだけでも職場へ行く必要がある
・買い物へ出たり用事をたしたりする必要がある
・お子さんのストレスが心配
・親自身のストレスが耐え難い
など
 
そのような方、平日の午前であれば、私たちがお子さまをお預かりできる時間帯がございます。
(月)~(金)
午前9:30~11:30
各日1家族限定となります。
小さなお子さまはお家の方と一緒にお過ごしいただくこともできます。
参加費は頂きませんが、100円以上のドネーション(ご寄付)をお願いできればと思います。
ご希望の際は前日までにご連絡ご相談ください。
 
もはや濃厚接触者の定義も曖昧になり、その待期期間も10日間から7日間、5日間と変えられていくような状況です。
社会の仕組みに翻弄されて辛い思いをする人がいる状況をただ見てはいられないのです。
もし私たちがお役立ちできそうでしたら、頑張り過ぎずにご相談ください。
また周りにお困りの方がいらっしゃいましたらご紹介ください。
 
#緊急支援
#一時預かり
#あそびそだち
#運動遊び
#しらさん家
 
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遊ぶということは生きるということ

2022-01-30 08:18:40 | 感じたコト・メッセージ
【緊急支援】複数がだめならひとりで遊べる時間もなんとかする!
 
子どもたちにとって
(いや大人にとっても)
“遊ぶ”ということは
“生きる”ことそのものである。
 
遊びとは
誰にも強制されずに
楽しいと感じ
活動そのものが目的であること
を言う。
 
内面から湧いてくる気持ちによって
行動している状態である。
 
こんなにも
その人がその人らしくいられる
時間が他にあるだろうか。
 
“遊び”なくして人はどう生きるというのか。
だから“遊び”は不要不急ではない。
 
休校や自粛などで
社会の目を恐れ
子どもを外へ出すことができない大人のみなさん。
お仕事上などの事情があることはよく分かっています。
お子さんは大丈夫ですか?
 
じっとしていられない子がいることは
ぼくはよく分かっています。
 
ゲームや動画ばかりになってしまう子がいることも
ぼくはよく分かっています。
 
複数人が集まる場でなければ
お子さんを身体を動かして遊ばせたいですか?
もし、ひとりだけで遊べるなら行かせたい…
と思うのでしたらご相談ください。
可能な日時もあります!
 
#遊ぶということは生きるということ
#遊びとは
#生きるとは
#不要不急ではない
#第3の居場所
#あそびそだち
#運動遊び
#しらさん家
 
NPO法人あそびそだちiLabo
運動あそび教室
令和4年度の新規募集がはじまっています!
 
東本町校
キンダーコース(年中さん・年長さん)
ジュニアコース(小1~3)
レベルアップコース(小4~6)
 
中鯖石コミセン校
小1~6
 
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マスクしててもいいんだよ

2022-01-29 19:55:46 | 感じたコト・メッセージ

マスクをつけるフェーズはもうとっくに終わっている。
だからもう次のことを考えている。
 
もうすぐ日本は一斉に変わる。
何もなかったかのようにマスクをとり始める。
 
「マスクなんてもうしなくていいんだ」
「何でしてるの?」
そんな雰囲気になった時
 
何らかの理由でマスクが必要な子
マスクを外すことが怖い子
顔を見せたくない子は
しんどい思いをするかもしれない。
 
だから
マスクを着用する理由をきちんと説明した上で
「外してもいいんだよ」
「でもつけていたいと思うならつけていていいんだよ」
というメッセージを
今まさに伝えなくてはならない
と思っている。
 
『マスクをつけるフェーズはもうとっくに終わっている』
こういうフレーズに対して
「それは違う!」とか
「その通りだ!」とか
過剰に反応してしまうのならば
それは本質が見えづらくなっているかもしれない。
 
一斉にマスクをつけ始めてから
マスクが苦手な子
何らかの理由でつけられない子は
肩身の狭い思いをしてきた。
 
だからぼくはそういう子たちのためにも
自分もマスクをつけずに表情を見せて活動してきた。
 
次の段階に入ったら
今度は少数派が変わる。
だからもう行動しなくてはならない。
 
「マスクはつけていてもいいんだよ」
いや こんな言葉すらいらない。
みんな自由でいい!
 
以上 学校でも家庭でもない
子どもたちの現場からでした!
 
#マスクをするかしないかはどうでもいい
#コロナどうこうの話しじゃない
#自由ってなんだ
#第3の居場所
#あそびそだち
#運動遊び
#しらさん家
 
NPO法人あそびそだちiLabo
運動あそび教室
令和4年度の新規募集がはじまっています!
 
東本町校
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ジュニアコース(小1~3)
レベルアップコース(小4~6)
 
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子どもたちが学校で過剰に管理されているのは誰のせい?

2022-01-28 16:12:58 | 感じたコト・メッセージ
このコロナ禍
学校での子どもたちに対する
管理があまりに強い
 
マスクの着用の仕方
給食の食べ方
休み時間の過ごし方
放課後の過ごし方
検温、手洗い、検査、休校…
 
子どもたちから意見を聞くような説明もなく
マスクをする意味さえわからない。
そもそもおかしいから
大人も納得のいく説明なんてできない。
 
本来管理しなくてはいけない時というのは危険な時や命に関わるような時。
 
このコロナ禍ははたしてそれに当てはまるのか。
もうおかしいでしょ?
そう感じている人が増えてきている。
 
ぼくは現場の先生たちの多くは疑問に思っていると信じたい。
だけど組織の中にいると従わざるをえない。
 
ならば校長のせいなのかというと
教育委員会や自治体の顔色をうかがっている。
 
ならば教育長や首長のせいなのかというと
文科省や厚労省の顔色をうかがっている。
 
ならば文科大臣や厚労大臣のせいなのかというと
総理大臣の顔色をうかがっている。
 
あ?本当にそうなのか?
人のせいにしてないで誰か断ち切れよ。
 
ならば総理大臣のせいなのかというとその総理大臣を選んだのは国会であり国会議員を選んだのは国民である。
 
国民一人ひとりにも断ち切る力があるんだよ。
おかしいと思うなら
投票へ行ったり声を上げたり
行動しないと変わらないよ。
 
結局、私やあなた、ひとりひとりの行動が、今の子どもたちの状況に繋がっている。
 
#管理するということは信頼していないということ
#子どもの意見を聞こう
#子どもに説明できますか
#社会を変えるには
#変えるのはあなた
#大人の背中を見せろ
#あそびそだち
 
NPO法人あそびそだちiLabo
運動あそび教室
令和4年度の新規募集がはじまっています!
 
東本町校
キンダーコース(年中さん・年長さん)
ジュニアコース(小1~3)
レベルアップコース(小4~6)
 
中鯖石コミセン校
小1~6
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子どもたちからこれ以上自由をうばわないで

2022-01-27 06:18:30 | 感じたコト・メッセージ
虐待を受けた子は
心に大きな傷を負う
 
今は社会全体で
子どもたちに
虐待を加えているようなもの
 
子どもたちの我慢という沈黙は
いつか大人の後悔となる
 
だから僕は止めない
 
今は大人の都合で
来られないかもしれないけど
 
きみたちを受け止める場を
守って見せる
 
日本にはもうすでに
助けられなかった子たちがたくさんいる
 
そんな社会
僕は許さないから
 
#社会による虐待
#我慢という沈黙
#大人の後悔
#子どもを守る
#子どもの自由
#僕は止めない
#あそびそだち
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中学校1年生の「生き方講演会」に呼んでいただきました

2022-01-13 10:39:27 | 中学生・高校生
中学校1年生の
「生き方講演会」というものに
呼んでいただきました。
なかなかシビれるタイトルですね。
 
職場体験などができなくなり、
いろいろな職業の方から学校へ来てもらって
話しを聞く機会をつくったようです。
 
中学生にとっても刺激的で楽しい時間だと思いますし、
自分が中学生だったらワクワクしただろうなぁと思います。
 
 
初めての経験でしたが、
働くってなんだとか、お金って何だとか、
本質的な話しが少しできて、
中学生たちとのやりとりが楽しかったです。
 
お呼びいただきありがとうございました。
中学生のみんなもありがとう!
 
#中学生
#講演会
#あそびそだち
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