今年も南郷に1日だけ行った。今年は雨の日が多いそうだが、この日は快晴だった。
2003年以来の伊原ライオンズ。小さなころからライオンズファンの私だが、正直いつものワクワク感がない…。
新外国人のコーディ・ランサム内野手。私の1学年下、76年2月生まれの38歳。稼頭央と同じ学年と言えば聞こえはいいが。
年俸9000万円。メジャーでは内野のユーティリティーとして重宝されたらしいが、腰が高くて危なっかしい。打撃も迫力ないし…。サードのレギュラー大丈夫?
一塁の守備を外野手なはずのひちょりがやっていた。ひちょりも33歳。
内野ノックに目をやれば、巨人から片岡の人的補償で来た脇谷(32歳)、昨年シーズン中にDeNAから来た渡辺直人(33歳)、昨年後半に遊撃のレギュラーになった元ヤクルトの鬼崎(30歳)、昨年オリックスから来た山崎(33歳)。
渋いユーティリティーばかり。しかも、みんな移籍組。
生え抜きの片岡、中島、中村で優勝した2008年。これから、どれだけ黄金時代が続くんだと思っていたのに、あれから1度も優勝せずに、気が付けばこのメンバー。
ホークスは本多、松田に続いて今宮、中村、外野では長谷川、柳田ときっちり生え抜きがレギュラーというのに…。
華麗なバックトスを披露するおかわり。おかわりも30歳になった。
特守を受けていた遊撃の金子侑(23歳)、二塁の浅村(23歳)。守備は本当に危険だが、この2人にライオンズの将来を託さないと未来はない。この日も、併殺でのコンビネーションの練習を繰り返していた。奈良原コーチが教えるのなら少しは上達すると期待しよう。
昨年中継ぎで24試合に登板した左腕の高橋。打撃投手で金子侑のバットを2本もポキリと折る内角攻めを見せた。昨年、ここで剛球を見せてもらったサファテはホークスへ。この高橋が守護神候補というから選手層薄すぎる。
大丈夫か?伊原ライオンズ…。
12年限りで引退し編成部になった佐藤友亮さんもお手伝い。なんだかかなり太った気がする。
元ヤクルトの宮本さんだけいた。解説者も女子アナも南郷には、なんにもいない。写真左のバイトのバッティングキャッチャーの防具が昔ながらのライオンズブルーで懐かしい。この色に戻そうよ。
宮崎駅からシーガイアまでバスで行き、そこからタクシーで7㌔、2000円ちょっとかかった。帰りは1時間に1本あるシーガイア敷地内シャトルバスで無料でシーガイアまで行ったが、車なら宮崎駅から片道30分ちょっとなはずもバスだと待ち時間や乗継で片道2時間かかる。
それでも宮崎唯一のカピバラを見たかった。2匹とも名前は分からないが、南国育ちで毛並がいい。
看板の最後の行には「●現地では、食用とされている」…。事実ではあるが、地球の裏側の食事情を伝える必要があるのだろうか??
南国ムードたっぷりの楽しいどうぶつえんだった。入園料は大人800円。
無料でゾウのみどりちゃんとの記念撮影会をやっていたので、39歳のおっさん1人、家族連れに紛れて撮影してもらった。
昔ながらの遊園地も敷地内にある。私が30年以上前にかしいかえんで大好きだったビックリハウスが今も現役だったことに感動。さすがに1人じゃ入れなかったが…。
壁の絵がぐるぐる回る四次元感覚が大好きだった。
宮崎で9年ぶりに「チョコバット メジャー」を見つけた。このブログで2005年12月3日の日記に書いた時の写真では、メジャーは白人のバリバリのメジャーリーガーのイラストだったのだが、今のは下の普通のチョコバットと同じ顔。つまりは、日本人メジャーリーガーということなのだろうか?
駄菓子なのに「MAJOR」と英語表記。以前見たときは「メジャー」とカタカナだったのに。今のちびっこたちは読めるとの自信からだろうか?
上がメジャーで40円。下が普通ので20円。今もメジャーには当たりくじが付いていない。プライドの高さは今も変わっていないようだ。
右がメジャー。ココア味で中にチョコチップが入るレベルの違いも変わらぬままだ。普通は1本76㌔カロリーと9年前と変わらないが、メジャーは127㌔カロリーから142㌔カロリーとボリュームアップしていた。
やるなメジャー。しかし、どちらも準チョコレート菓子のままだけど。