和白犬ウロウロ gooブログへ引っ越しました

和白干潟を見て育ったカピバラ好きな42歳

最下位決定戦

2009年11月30日 | ブログ

Pb290724  九州のJ1チームが本州で行う最後のリーグ戦となるかもしれない。勝ち点差1で最下位を争う17位千葉(勝ち点27)と18位大分(26)。

 ともに来季J2降格が決まっているとはいえ負けられない。最近8戦負けなしと好調の大分が2-0で完勝。素人目にも大分GK西川の守護神ぶりは格好いい。

Pb290722  大分DF上本大海のスローイングがライン際を狙いすぎて、そのままラインの外へ投げてしまった。よくあることなのか知らないが、私は初めて見たプレーで驚いた。

Pb290745  大分サポーターもかなりの数、駆けつけていた。イレブンと一緒に勝利の余韻に浸る最高の瞬間…。だが、来季J2に落ちれば目の前にいる主力はごっそり抜ける。借金と不振の責任でちょうど1年前は、ヒーロー扱いされていた名物社長も辞任する。Jリーグって、本当にシビアだ。

Pb290720  ◆フクダ電子アリーナ 05年オープンとあってキレイなスタジアム。以前のジェフの本拠地・臨海だとゴール裏スタンドは仮設でグラグラ揺れていたし駅からも遠かった。フクアリはピッチと近く、スタンドも1万8500人収容できる。この日は今季ホーム最終戦とあって1万3642人の大観衆だった。

Pb290678 JR蘇我駅から歩いて約10分。いかにも工業地帯な風景が広がる。

Pb290682 フクアリということで「福有」神社。祭ってるのはマスコットの犬。

Pb290732 そう、犬のマスコット・ジェフィ&ユニティがハーフタイムにチアと踊る。

Pb290739 ゴール裏には最新のリボン状の電光掲示ボードがあり、スポンサーのJR東日本のCMになると新幹線が横切ってけっこう目障り。選手から文句はないのだろうか?

Pb290684 アウェイ側にはグッズ売り場はなく、うどんや焼きそばなどしか売られていなかった。

Pb290696 ◆大分2-0千葉 午後4時開始なのに、公式発表の気温11・6度より寒い。得点は前半16分清武、後半20分フェルナンジーニョ。写真奥は私が好きなエジミウソン。76年2月生まれだから学年1コ下。


いそっちに聞く

2009年11月30日 | ブログ

Pb300751  いそっちとの2ショット。昨年は机越しだったが、今年は撮影用の椅子が用意されていて、より接近することができた。

 1冊は握手のみだけど、3冊買えば2ショット1枚。5冊買うと2ショット2枚で、そのうちの1枚に生キスマークを入れるということで私が東京の会社の後輩M熊に整理券をお願いした時点で売り切れていた。商売上手。

 私は3冊。会社でメグヒンに「無駄遣いですね~」とズバリ言われたが、大阪から行くからには、一緒に写りたいのだ。

 ワンピース姿のいそっちは、思ったほどやせてなく、むしろプニのまま。握手する手も相変わらずプニプニだった。

 「菊池君、活躍できますか?」と雄星ネタを聞くと「やると思います」と即答のいそっち。

 「1年目から?」と私がさらに聞くと「う~ん」と一呼吸置いて

 「まずは体を大事にしてからですね」と、今夏に痛めた腰のことや、プロの体になる前に故障することを心配していた。さすがは野球通。ファンサービスでも適当なことは言わなかった。

Honn ◆600冊完売! いそっちのブログでは300冊にサインしたと言っていたので、あとの半分は握手のみってこと? 握手会の会場は昨年と同じ福家書店 新宿サブナード店。イベント会場は地下街の一部とあって、私を含め、あやしいおじさんたちが列を作っているのを、「哀れだねぇ」と冷たく上から目線でカップルたちの視線や「やばくな~い、この人たち」と横目で見る女の子たちグループの視線をグサグサ浴びながら並ばなければならない。

 新型インフルの影響? で握手前にはみんなアルコール液で消毒させられた。こんなオッサンたちに何時間も握手して笑顔で話して、仕事とはいえアイドルって大変。でも、何冊も同じ写真集抱えて、顔を赤らめて握手会場から出て行くおじさんたちの姿を見ると、30秒の甘い夢を与えてくれる、いそっちはありがたい存在だ。

◆写真集「YES NO」(税別2800円、税込み2940円)健康的なエロス満載。


いそっちニータン再び

2009年11月30日 | ブログ

Pb300750 いそっち、ニータン、ライオンズ。昨年の11月1日に、私は夢のような1日を過ごした。

 そして、1年後の11月29日。再びいそっち、ニータンとはしごした。

 いそっちこと磯山さやかちゃんは、髪が短くなり、コアリズムでダイエットしてセミヌードも披露。あんなにやせたはずなのに、またプニプニに戻ったような気が…。

 ニータンがマスコットの大分トリニータは、昨年、国立でナビスコ杯決勝を制し、歓喜に沸いたが、J2降格、リーグから借金、この日は千葉と最下位争いのゲームを繰り広げた。

 ライオンズは昨年の日本一から4位Bクラスに転落。愛するライオンズブルーに黒が混ざり紺色になった。

 そして、私自身も、会社が消滅し、大阪転勤。父親がこの世を去った。

 わずか1年で、こうも変わるものなのか…。


早慶戦! そうだ!

2009年11月25日 | ブログ

Dsc_1966

 53年ぶりに甲子園で行われたオール早慶戦に出勤前に行ってみた。両校でそうとうチケットを抱えていたのか、当日券での指定席は慶応側スタンド(2000円)しか売られていなかった。写真は試合前、こっそり早稲田側に入って佑ちゃん主将をパチリ。

Dsc_2004_2  オールということでOBも登場。早大先発は来季、千葉ロッテに入団(ドラフト2位)するトヨタ自動車の大谷。さすがに学生より一枚上手、即戦力だ。

Dsc_2040  当然スタンドもオール。応援団OBのオジサマたちも必死に応援。チアもOGがいたらしいが…。

Dsc_2056  神宮では学生席など入れなかったので、応援を間近で見るのは新鮮。応援団長がマイクパフォーマンスするたびに、観客は「そうだ!」「そうだ!」と返事しなければならない。

Dsc_1971

 攻撃中はずっと踊ってブラスバンドが演奏して…。守備中は1球1球手を挙げて「ウ~、ストライク!」と叫ばねばならず、ボールなら「惜しい」。……野球はストライクばかり取るスポーツじゃないんですが…。

 そして、守備中も演奏しっぱなしの回があり、「ところで、みなさん応援グッズ1000円はもう買っていただけましたか?」とセールス。

 一塁側の早大スタンドを見てもずっと踊ってるし。……野球見せてくれよ。野球見ろよ!選手は気がちらないのか?と言いたくなったが、これが早慶戦(三塁側では慶早戦と言っていた)の醍醐味。2万人も集まって、そのほとんどがOB。やはり日本の中心は早慶なのか?

 午後1時にプレーボールで3時過ぎてもまだ5回が終わらなかった。楽しみにしていた佑ちゃん、福大大濠高出身の大石というドラフト候補投手が見たかったのに、登板する前に会社へ向わねばならなかった…。(佑ちゃんは9回に登板して3者連続三振を奪ったらしい)。

Dsc_2067  でも、07年夏に決勝で大逆転した佐賀北の“がばい女房”市丸君が途中からマスクをかぶった姿を見ることができた。

試合は10-5で慶応の逆転勝ち。4回に一挙8点取った時の慶応側スタンドは大変だった。

Pb250670 これが慶応応援セット(1000円)。紙のメガホンは頭にかぶることもできる。ポンポン、クリアファイル、CD、ストラップに慶大野球部員全員の顔写真が載った名鑑と盛りだくさん。

Pb250671  ストラップの犬? は「ユニコンくん」というらしい。

Pb250672 早稲田はシンプルに紙メガホンと歌詞カードとタオルで1000円。そういえばタオルグルグル回して応援していた。

Dsc_1956 そして、こんなものまで!試合途中には売り切れていたから、さらにビックリ!