和白犬ウロウロ gooブログへ引っ越しました

和白干潟を見て育ったカピバラ好きな42歳

Bの現実を見た

2007年09月27日 | ブログ

Owaxtuta 目の前でライオンズのBクラス転落が決まった。10時20分。9回2死からロッテに同点とされる勝負弱さ。今年を象徴する試合だった。

 私がはじめて平和台に観に行った82年から25年間ずっと守ってきたAクラスが…。ここまで弱いのは初めてだ。

 松坂の穴、小野寺の不調、ジョンソンのケガなど敗因は次々と出てくる。だが、ここは焦らず、まずは松坂マネーで硬い人工芝を張り替えるなどの環境面を整え、裏金のダーティーなイメージを払拭するスカウト活動で来年以降の新人が入りたい球団を作ってほしい。そして渡辺久信監督が2、3年かけて投手陣を立て直してほしい。

ItoubobiKaki  ◆最後は5+1杯   この日が私にとって今季最後の所沢となった。最終戦らしくふんぱつしてベンチサイド4500円で観戦。今月いっぱいでうちの会社を辞め、全国チェーンの店に転職するASA君を2日続けて引っ張りまわした。最後のカッキーから5杯(ASA1杯)、エビスちゃん1杯(同1杯)と6杯飲んでヘロヘロ。カッキーに「東京ドームのお姉ちゃんは冷たかったよ」と報告すると「こんな田舎のコ、東京にはいないでしょ」と笑うカッキー。ASAにシャッターを切らせて今季最後の2ショット。こんなに相手してくれる売り子さんはいないってことを東京ドームに連れていって証明したいくらいだ。最近、カードでもビールが買えるように出世したカッキー。青いサンバイザー姿が新鮮だった。来季までオフが長い…。Bクラスはやっぱりダメだ。

 

 


まるでファミスタ

2007年09月26日 | ブログ

Mashitanikixyojinn パリーグがなかった火曜日、ASA君とセリーグ首位攻防第2戦、巨人ー中日を東京ドームで観た。

 試合前日にローソンで買ったC指定席2300円。2階席のネット裏なのはよかったが、とにかく高くて恐ろしかった。私は26列目だったのだが、後ろからわずか8列目。顔を上げればすすけ汚れた白い屋根が広がっていた。

Yane  ここから見ると、ウッズの弾丸ライナーも巨人の派手な4発もすべて打球を見逃すことはないのだが、ファミスタの打球を見ているようで、“アーチ”の実感はなかった。

 観衆は4万2201人。天王山なのに当日券が売られていたのが、悲しかったが、それでも2階席は大混雑。列の真ん中に座ったので売り子さんと話することなど不可能だった。今日は優しそうな感じのお姉さん(アサヒ、キリン)から2杯だけ飲んだ。

 8回裏に投手上原の打順のネクストサークルでバットを真剣に振っていた大道。結局ただのダミー。満塁で見たかった。

Agokura  首位攻防観戦記念として、ドラゴンズのレトロシャープペンシル(315円)と、巨人は誰が出てくるかわからない缶バッジ(200円)を購入。

 全22種類もあるのに門倉だった…。 

◆G7-3D  時間2時間59分。日テレも9時24分まで延長すれば最後まで伝えられたのに…。視聴率よりもこの時季だけは巨人戦をきちんと中継するという思いはないのかなぁ…。あんなにたくさんG党いるのに…


オレも信じる

2007年09月23日 | ブログ

Raitosutanndo_2  今さらの6連勝。9月も終わろうとしているのに、デーゲームのグッドウィルドームは蒸し風呂状態だった。

 仕事前にソフトバンク戦を見た。本当に、本当に残念だが、この日はカッキーの姿はなかった。

 2回に3点を奪ったライオンズ。その直後にエビスちゃんから、仕事前唯一の1杯を購入した。

Ebisukabnn  「ライオンズ最近強くないですか! このままロッテを追い抜けるんじゃないかと思ってるのは私だけですかね!」。

 いつもは売り上げ第一のクールな売れっ子エビスちゃんが、自らライオンズ愛を語るのにかなり驚いた。

 このエビスちゃんの声を選手に聞かせたい。

 残り10試合で6ゲーム差のロッテに追いつくのは数字上は絶望的だが、エビスちゃんたち売り子だってゲームセットまで、ほんのわずかな可能性を信じて、一緒に戦っているのだ。

 あと10試合。伊東勤の意地が見たい。

◆L7-3H(5回表まで観戦)  観衆2万679人。 


ダル・マーを観た

2007年09月20日 | ブログ

Daru_1 Makunn  ダル対マー君の初対決は、開放するはずのなかった東京ドームの2階席に客を入れるほどの力があった。2万7972人。前の日から倍近い1万3780人増えた。

 私はたまたま仕事が休み。25年以上パリーグを愛しているご褒美なのかもしれない。こんな初顔合わせが見れるなんて。この日深夜最後まで仕事の葉っぱちゃんも行きたくてしょうがなかったらしい。午前中にローソンチケットはすでに一塁側が完売だった。私の隣にいたおじさんは岡山からドームに駆けつけていた。

 6時45分には2階席に客が入りだした。この日のマー君は、立ち上がりから不安定で、ダルに投げ負けたが、この2人のいるパリーグの未来は明るい。

 東京ドームは試合開始と同時にビールの売り子が動き出す。カッキーと同じ一番搾りを飲もうとキリンの売り子さんを呼んだが、茶髪を蛍光ピンクのリボンで結んだ、スラッとしたキツネ目のモデル系の20歳は越えてそうなお姉さんだった。世間では間違いなく美人と言われるであろうギャルだが、私は苦手だ。恐る恐る「昨日は2階席って開いてなかったんですよね?」と尋ねてみると「ハイ。開いてません。ありがとうございました」。冷たい笑顔だった…。東京恐い…。みんなスマートで美人なのだが、素朴で気さくなカッキーやエビスちゃんはここにはいないようだ。うぅ…。

Oyabunn ◆始球式は大沢親分  さすがのワルなダルも親分には低姿勢だった…。

Oohiro ◆大広   一昨日、私が所沢で見た試合で内野手ながらライトでスタメン抜擢された大広。外野手日本タイの3失策(すべてゴロをファンブル)、3打席で3三振だった男が、再びこの日、8番一塁でリベンジチャンス。しかし、三振、犠打、そして2点を追う7回無死一、二塁で再びバントするがダルの好守に三塁封殺どころか、打球に気をとられ、走るのが遅れ自らもアウトで併殺。ガックリ…。負けるな大広。

Yukioannda Yukioaisatu ◆幸雄さん引退報告  この日は試合後に田中幸雄が引退のあいさつをすることになっていた。7回、代打で登場し、右前適時打を放った瞬間、ドームは2000本安打の時と同じように沸いた。試合後のあいさつは、幸雄さんらしい謙虚なものだった。古田も佐々岡も引退する。1つの時代が終わろうとしている。まだシーズン中だが、東京ドーム最終戦であいさつした幸雄さん。本当にミスターファイターズだった。

Koyuki1 Koyuki2  下の写真は、幸雄さんがバリバリの遊撃レギュラーだった91年のころの野球カード。ドームとオレンジのユニホームがよく似合う。裏の背番号はなぜか「84」(通し番号84と間違えたのか?)。出身は宮城県(本当は宮崎県)都城市になってるし、寸評がすごい。『田中選手夫人と松浦投手夫人は双子の姉妹。松ちゃんとは義兄弟だ!』。個人情報垂れ流し…。91年って最近だった気がするけれど、おおらかな時代だったんだなぁ…。日本シリーズで燃え尽きるまで頑張って、幸雄さん。

◆F6-0E 時間2時間52分。三塁側A指定3500円で観戦。


つまみのみ

2007年09月18日 | ブログ

Sayamachixya   やっと楽天に追いついた。ふがいないライオンズを観に、仕事前に所沢まで行った。

 3時の電車に乗らねば遅刻するが、5回まで観て6-0。7回のベン&江藤の連弾を観ることができなかったのは残念だが、快勝だった。

 仕事前につき、ビールは試合開始直後の1杯だけ。あとはお茶で我慢した。写真の端に写る黄色い売り子はカッキーだ。

 「え~!仕事前!じゃあ泡多く入れますね」。優しいカッキーは酔わないように心配りしてくれた。

 それでも目の前を何度も通るカッキー。球場を離れる間際に「おつまみだけ!」とカッキーの歩合にもならないつまみのチーズだけを買うために呼び寄せた。

Kobatonn2_1  カッキーは私が手に持っていたコバトンに反応。「なんだか和白犬さんに似てるかも。頭とか」。…ハゲてるだけじゃないかっ!あと1試合しか会えないなんて…。

◆100万人突破   この日の試合で昨年より9試合も遅いが、100万人を突破した。私は100万分の16。勝敗は11勝5敗とAクラスレベルの勝率だ。

◆L9-0E  観客1万6030人。この日、プロ初右翼だった楽天・大広が3失策。打っても3三振。こんな日もあるよ…