がじゅまるの樹の下で。

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本日、15:00~ ジュンク堂那覇店

2012年04月14日 | ・和心な本、琉球な本

 本日、15:00~ ジュンク堂那覇店にて、
上里隆史さんによります「琉球戦国列伝」発売記念のトーク&サイン会があります

お近くの方、時間がある方はぜひお越しください
(ワタシも聞きにいきまーす)

スクリーンを使ってのビジュアルトークです☆

 

 

↑は今回の本で、没になったラフ。

少年(尚真とか完寧とか)はいたので少女も描けたらいいかな~?と思って
年齢設定をぐーっと下げてみましたが
やっぱり「人生経験豊富そうなほうがいい」ということで没になりました(笑)

採用版では↑の面影ナッシングです(笑)

 

サテ、ダレデショウ。

 

こんな制作裏話もそのうちちょこちょこ書けたらいいな~。

言わないと気付かないようなこだわりとか裏設定とか、
結構あります

 

   
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6 コメント

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本日、 (めぇ。)
2012-04-14 10:15:10
わたしもうかがいます!!
和々さんもトークしますよね!?('ε'*)

時間が足りなくなっても、
なんとかもっといろんな話をききたい!!です。

それでは、またのちほど♪
もう、和々さんを覚えたので、
声かけに行けます!!笑
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Unknown (プニ)
2012-04-14 20:11:15
この絵は百十踏揚では?
ウラ話、楽しみにしてます!

戦国列伝読んでて思のですが、琉球史は、学校で
習わないからこそ、エンターテイメントでありやすいのではないのでは?と。
学校で習うと、歴史は覚えるモノとかテストのためとかになりがちですが、学校で習わないと、エンターテイメントとして、最初に思ったら楽しいモノになりやすいと思います。

ワタシは今結構、武将はモチロンですが、久米村の、
明の人物たちに興味があります。懐機とか(笑)
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読者として答えます(笑) (かわた)
2012-04-15 22:41:03
和々さんへ
こんばんは!

朗読劇『月下に語る』の、鬼大城のセリフで再認識したこの物語の深さについて
(何だか論文のタイトルみたい)
ですが、
単なる小説の時にスルーしていただけなので、恥ずかしい話ですが……(笑)
鬼大城は「俺の仕掛けた戦」と言ってるんですよね……。
俺“の”って。物語全体をも上回る、オリジナルの解釈がこのセリフに潜んでいて、想像すると倍楽しいです!

もうひとつ。
『琉球戦国列伝』67ページの琉球歴女の戯言(笑)コラムの問い掛けに、
一読者が答えるならば、
私は三角ではなく四角関係だったと、
妄想してやまないんですよね(笑)。
追加された一角は誰かって?
ふふふ。勿論!あのイケメンですよ(笑)

まぁ、一読者の戯言でした(笑)。

それでは、また!
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めぇ。さんへ (和々)
2012-04-17 20:43:58
先日はお越しいただきありがとうございました♪
ワタシももう、めぇさん覚えましたよ!

やっぱり1時間はあっという間ですね~。
でも今回は話は上里さんだけだったのでだいぶしっかり話は聞けたのでは?(^m^)

お目当ての本にサインももらえてよかったですね☆
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プニさんへ (和々)
2012-04-17 20:53:46
残念。百十踏揚ではありません(笑)
百十踏揚はワタシの中で「THE姫」なので、
(小説「百十踏揚」まんま)
いくら少女時代でもこんなにキツそうには描かないですね~ (´∀`;)

懐機もいいですよね。
若いバージョンで描いたのは今回けっこう冒険でした。
ワタシは早田さん等の和人ですね。
あとは先島(イソバさんとか)と南山の人たち。


>戦国列伝読んでて思のですが、琉球史は、学校で
>習わないからこそ、エンターテイメントでありやすいのではないのでは?と。

なるほど。
でもワタシは逆です。
学校で習わないからこそ、馴染みがないんです。
つまり「知識の土台(内部蓄積)」がない。
いくら受験用だろうが暗記モノだろうが、日本史や世界史を学校で触れていたら、
少なくとも「一般的知識」として前情報は入っているわけです。
たとえ「暗記だけのツマラナイモノ」と認識されようとも。
その土台があるからこそ、エンタメにしたときにスッと入っていけるのです。
でも琉球史の場合は、その土台がないのでほぼゼロからの出発になるんです。
それだと、賭けが大きい。
まず、一般の人たちのセンサーに引っ掛かりにくい。
よっぽどがんばらないと、興味を持ってもらいにくいし、前情報がゼロなことで、一から説明が必要になる。
(テンペスト然り。沖縄県は昔は琉球王国という国だったという所からのスタートですから)

だからこれまで琉球史のエンタメものが広がっていないっていうのもあると思います。
でもテンペストが大きな起爆剤になったと思っていますので、
(現代版組踊ももちろんですが、全国区で言えばやはりテンペストでしょうか)
これからは何らかの動きがありえると思っています。

「琉球戦国列伝」は、そんな「土台」や「きっかけ」を作るための本にしたいというコンセプトを上里さんと共有して作った本です。
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かわたさんへ (和々)
2012-04-17 21:01:32
>俺“の”って。

……なるほど?
「が」じゃなくて、「の」という意味ってことですか…?
うわ~、国語の授業みたいに難しいですね。
正直、ここまで考えてないです (´∀`;)
普通に「俺のしかけた戦」って書きました。

でも作品ってこんなもんですよね(笑)
作者本人よりも、見た人のほうが深い解釈をしてくれて、作者が「なるほど~」ってなる(笑)



>私は三角ではなく四角関係だったと、

>ふふふ。勿論!あのイケメンですよ(笑)

……!!
まさかあのイケメンとは左利きのイケメンのことですかっ!?Σ(゜д゜)
(最初、う?尚徳のこと?って思ったんですが)
うわ~、まさかその展開でくるとは(笑)
ちなみに彼は、百十踏揚の父ちゃんと同じ年ですからね。
ワタシは「なし」かなぁ~(^^;)?
でもかわたさんの妄想(笑)、何がどうなってこの四角関係になっているのか非常に興味があります(笑)
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