がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

当サイトの掲載写真・イラスト等の無断転載/無断使用を禁じます

運を天にまかせた港

2013年10月12日 | ・琉球歴史/文化風景

「お前たちの言うとおり、船は南へ漂流しているに違いない。
この海のあり様は間もなく悪風がおこるきざしだが、
嵐を避ける港もなく、
もはや、運を天にまかせるほかはない」

「椿説弓張月」(滝沢馬琴著・平岩弓枝訳/学研)

 

で、

源為朝が運を天に任せて流れ着いた場所
とも言われている運天港。

 

運天港は、琉球で大型船が停泊できる
数少ない良港。

薩摩侵攻の時、薩摩軍はこの港から上陸しました

 


今日もご訪問ありがとうございます。
↑ぽちっとクリック応援お願いします♪