咆哮

負け犬の遠吠えかも…
最近「負け犬」が流行り言葉になってしまったので「落ち武者の歯軋り」とした方がいいのかも…

『クローサー』

2005年05月29日 09時33分44秒 | 映画
鑑賞媒体(梅田ブルク7)
*ストーリー説明及びネタバレなし。

これも、私が不得意とするところの恋愛映画なんだけど、力作だと言うことはよく解るし、役者も皆難しい役を熱演している。評価も高いし多分良く出来た作品なんだろうな。

でも、あまりにも自分とは違いすぎる。登場人物の誰にも感情移入出来ないとやはり観客としては消化不良となってしまう。
「恋の喜びも苦しみも経験しない人間のくせしてこの作品を観るなんて100年早いわ!」と言って貰っても全然構わないのだが、だけどやっぱり私とは人種の違う別世界お話としてしか見れない。

下にも書いたけど、何故こういう(私の苦手と思える)作品をお金を出してまで観ようとしたのか、もっと探らなければならないのだろうな。
おそらく、下の作品のような純愛物語ではないのだろうから、もっとリアルだろうし、恋愛体質ではない私にでも別の何か掴めるのかと思ったのだけれど…。
もっと「恋愛」の先にある何かを描いてくれてたらもう少しこの作品が好きになっていたと思うのだけれど、ただの(私から見れば)恋愛中毒者のドロドロ恋愛話で留まってしまったようにしか感じられなかった。

でも、見所が全く無い訳でもない。美男美女が織りなすドロドロ恋愛劇には彼等のような(これも私達一般人からすると別世界の)リアリティに欠ける(美しい)容姿の人達のドラマであっても(であるからこそ?)彼等の「孤独」がよく出ていた。恋愛の最中でさえ孤独であるという事が、この作品内世界でも、作品外世界でもなんとなく理解出来た。



『ラブストーリー』

2005年05月29日 09時32分46秒 | 映画
鑑賞媒体(BS録画)
*ストーリー説明及びネタバレなし。

私は映画を途中で観るのを止めるという事はしない主義なんだけど、映画の(質ではなく)種類によっては「やはり自分には合わないな」という作品があって、この作品も途中幾度ももう止めようと思ったか知れない。(笑)
でも、主義に反するという事もあり我慢しながらも最後まで鑑賞したのだが、観終わった後も「やはり、これは私には必要のない作品なんだろうな」という印象は残った。

でも、でもである。(強調)やはり最後まで観るという事は非常に重要な事だとはあらためて感じた。(何を今更…(笑))
この私の最も苦手な種類の作品であっても、そのゴリ押しとも言えるベタツキも、最後の最後まで観る事により、「ああ、こういう世界も有りなんだろうなぁ」という気にさせてくれたのだ。
まあ、そう感じられたのにはその作品にそれなりの力があったからだと思うんだけどね
今回は怒涛のベタのツッパリ攻撃に寄切られたって感じかな。(笑)

映画なんて殆どがご都合主義だから、それが鼻につくかつかないか、それがその人に合うか合わないか(単純に好きか嫌いか)の分かれ目だと思うんだけど、難しいよねこういう作品の感想は…。
しかし、ほんと色々な意味で疲れるわ!この手の作品は…、それより最初に何で観ようと思ったのか?、それをもう少し探るべきなんだろうな。



恋愛映画注意報!

2005年05月29日 09時28分38秒 | 映画関連


この後、二作品恋愛映画の感想を上げますけど、これは私の苦手とするジャンルの作品なので、一般の方々とは全く違った(的外れの)見方しか出来ないと思われます。
ということで、こういう作品が好きな方々は気分を害する恐れがありますので、なるべくなら読まない方が無難だと思います。f^_^;;

談合の不思議

2005年05月27日 12時47分23秒 | 独り言
この話題も今テレビを賑わしているけど、これも不思議な話だよね。
40年以上の悪癖なんて言ってるけど、これってどう考えてもおかしいし、結局は誰もが知っている暗黙の了解事項ということじゃないの?。
だから今更なんだけど、今まで何もしてこなかった側(検挙する側)の方が罪が重いような気がするのだけれど…。
早い話、もっともっと大きなレベルの談合があるんじゃないのかって話なんだけど…。

下記「バカ恐怖症?」のコメントツリーの(「ハウツウ本」)続きになってしまうのだけれど、こういう組織の中での出世したりや、頭角を現すことや、能力を発揮するって事を良しとし、それを望むのは、結局そういう仕組み自体を全面肯定しているってことになり、(それ程意識していないのかも知れないが)初めてそういった本を何の疑問も無しに読めるということでしょ。(爆)

この場を借りて前回の発言の続きも少し書いておくと、結局私の思う(定義する)「頭の良さ」とか、「賢さ」というのは、どうやら単に脳の発達だけの話ではなくて、人格的に優れていないと私は認められないということかも知れない。
何の根拠もない話だけれど「人格」と「頭の良さ」というのは、私は密接に関係していると思うよ。
だから、そういうのを除いた部分での「頭の良さ」という話には個人的に何の関心も持てないということだな。

バカ恐怖症?

2005年05月26日 00時08分32秒 | 独り言
毎日一件の発言目標だったけど、早速挫折してしまったなぁ。(苦笑)

それと、こちらの勝手なお願い事なので仕方ないと言えば仕方ないですが、下の書き込みのコメント0件はやはり寂しいぃーーー。まあ、仕方ないですね。諦めるとしましょう。f^_^;;

さて本題だけれど、最近本屋に行くと「バカ」だとか「頭が良くなる」だとか「論理的」などの単語が入っているタイトルの本がやたら多いように感じる。
これはベストセラー「バカの壁」以降からの現象なんだろうか?。
まあ、柳の下のドジョウ狙いはどこの業界でも一緒だから、それはいいとして、しかしどれも結構売れているようなので驚く。
しかし、世の中の人々ってそんなに賢くなりたいのだろうか?。それともバカと見られたくないのだろうか?。だったらもっと学生時代に勉強しとけよ!。(笑)

私は常日頃から「バカは死ななきゃ治らない」と強く思っているし、世の中(私のいる半径5m程度だがf^_^;;)見渡しても賢いと感じる人など滅多にお目にかかれないのにね。(笑)

私自身賢いなんて思ったこと無いけど、馬鹿とも思っていなくて「ほどほど」程度だと思っている。ほどほど程度じゃダメなんでしょうかね。みんなそんなに賢くなりたいのかなぁ~。

しかし、本当に賢くなりたけりゃ、そんなハウツー本など読んでいないで(頼らないで)、もっと自分自身で考えることしないとどうにもならないと思うけどね。(笑×笑)

お願い

2005年05月22日 10時18分02秒 | メッセージ
私のプロレス好きはROMの皆さんはもうすでに御存知だと思うのですが、正直言って最近プロレスって殆ど見ていません。(涙・涙)
地上波の関西圏のプロレス放送ってもう全滅状態で深夜というより明け方の放送なんですが、それもテレビガイドの時間通りに放送されない事が多くもう録画する気も起こらない状態です。せめて大きな試合だけでもと思うのですがもう全く期待出来ない状態です。

そこでちょっと気になる記事を見たのですが、

http://www.nikkansports.com/ns/battle/p-bt-tp0-050517-0007.html

これによると関東圏のみの放送のようで、ずっと先(7/18か19の放送)の話になるのですが、もし可能であれば何方か録画していただけないでしょうか。まあ、それまで憶えていられるかどうかが一番の問題だと思いますが…f^_^;;。
構わないよという方いらっしゃったらコメントかメールお願いします。m(_ _)m


甘党宣言

2005年05月22日 09時46分33秒 | 独り言
って、宣言するほどの話ではないのだけれど、実はかなりの甘党です。

でも、アルコールも大丈夫なのですけどね。
というか、こっちも結構強い方だと思う。だけど、アルコールの方は無ければ無いで全然平気なんだけど甘い方は無くなるとかなり辛い。

アイスや駄菓子は常に家に置いている状態だ。無いと口寂しくなってしまう。
菓子パンも大好き。私は「菓子パンの王様はやはり絶対アンパンだ!」派である。(笑)
(勝手に派閥を作るな!f^_^;;)
メロンパンも捨て難いが、やはりアンパンだろう。食事時の映画鑑賞の時は必ずコンビニで菓子パンを買うのだが、無意識でまず探しているのがアンパンだもんな。

甘党でも、特にあんこ(小豆)好きみたいである。、缶詰で買っているくらいだもんな。(笑)
それに何でも組み合わせて食べている。アイスに添えるのもよし、フルーツ缶詰に添えるのもよし、何でも合う。それとトーストに乗せて食べるのも好き。週に一度はそれが朝食だからね。f^_^;;

辛党の人は聞いただけでおそらく胸焼けしていることでしょう。
これだけ食べて太るなという方が無理な話かも知れないな。(爆)
でも、とりあえずジム通いで今のところ体重は維持しているのだけど、運動止めるとどうなるのか考えただけでも恐ろしい。

プルートウ

2005年05月21日 09時36分23秒 | 独り言
今楽しみなのモノの一つが浦沢直樹の「プルートウ」。
少し前に映画のリメイクの話をしたけど、これは漫画のリメイク。
それも鉄腕アトムの「史上最大のロボット」のリメイクだ。
鉄腕アトムと一言で言っても結構歴史があって、誕生したのは私の生まれる以前からであり、私が中学生位まで書き続けられていたと記憶している。その中でもこの「史上最大のロボット」は私がリアルタイムで読み一番熱狂した一編であり、思い入れも凄くあるのでこのリメイクの話は少々驚いてしまった。
そもそも漫画の世界でこのような名作をリメイクするって事自体私は始めて聞いたし、画期的な出来事かも知れない。
それを今最も活躍している漫画家と言ってもいい浦沢直樹が手がけると聞いていったいどのような形になるのか興味津々で楽しみにしていた。

で、今二巻まで出版されているがこれが面白い。
お話も勿論おもしろいのだけれど、小説が映画に、アニメが実写映画にといったように、所謂漫画から劇画へのリメイクとしてキャラがどのように変貌するのか?、の楽しみの方も凄く大きい。
実際に読んで見て「おお!、これがタワシ警部か!。やっとアトムの登場だぁ。お茶の水博士って意外に大男だったんだ。やっぱりウランはこうなんだ。」などなど、楽しくて仕方ない。(後ヒゲオヤジはいつ出てくるんだ)

しかし、これで手塚治虫ファンが怒るってことはないよな。
ほんとこういうリメイクは大歓迎なんだけど、他の漫画家がまた違った切り口でこういう実験やってくれないかなぁ。

落ち込む

2005年05月19日 23時23分21秒 | ジム&ダンス
木曜日は毎回落ち込んでジムから帰る。
今日はヒップホップのレッスン日なんだけど、二つあって最初に30分の「やさしいヒップホップ」次に1時間の普通(多分上級クラス)のヒップホップがあり、両方うけるのだけど二つ目のが全く出来なくて本当に落ち込んでしまう。(涙・涙)

「やさしい~」はいつも最前列でレッスンをうけるのだけど、今では戸惑うことなくほぼ間違いなく着いて行けるのだけれど、もう一つの方は完全に悪循環なんだよなぁ~。
人数が多く毎回一番後ろでレッスンを受けている。
そして殆どが常連なので下手に場所は割り込めない
だから、インストラクターの動きが殆ど見えない。
最前列の人は上手な人達ばかりなんだけど真ん中辺りは下手な人が多くて、そちらにリズムを狂わされてしまう。
等々でどんどんやる気がなくなってくるという悪循環。
で、いつも終わりにはガックリと落ち込んでしまう。・・・_| ̄|○
あ~~、悔しいぃ~~~。

無題

2005年05月19日 19時23分10秒 | 独り言
・『コーヒー&シガレッツ』の二つの発言を一つにまとめた。

・昨日変えたテンプレートだが、私のPCと会社のPCとでは見え方が全然違う。
(文字サイズや色やバックの色など)何故なんだろう?。

・明日東京へ日帰り出張で4時起きだ、なんか損した気分になる。
土曜日休みなので泊まって絵でも観に行こうかなぁ~。