咆哮

負け犬の遠吠えかも…
最近「負け犬」が流行り言葉になってしまったので「落ち武者の歯軋り」とした方がいいのかも…

最後の最後まで呆れさせてくれた会社常識

2005年11月29日 01時40分18秒 | メッセージ
この会社ともあと二日でおさらばだからもうどうでもいい話なんだけれど、最後の最後になって、またまた呆れ果ててしまう出来事が続いたので話のネタに書いておこう。

先週、私の派遣元の人間が職場に来て派遣先の室長も交え、最終の解雇通告のようなものがあったのだけど、その席で出た相手(派遣先)の解雇理由を聞いてズッコケてしまった。
今まで、派遣元や職場のリーダーから聞いた実に曖昧なこじつけ理由(私の仕事に対する問題点)を散々匂わせて落ち込ませたくせに、最後に室長が言った理由が(私の所属部署の)業績不振の為だとか、来期の仕事のメドが立っていないだとか、そんな話になってしまっていた。なんやねん!!、これ!。
大体開発グループなんやし、量産品を作ってる訳でもないんやし、元々業績とかそんなもん期待でけへん部署いうのは始めっから解かって(私を)入れたんちゃうんか?。
もう真実なんてホントにどうでもいいし、全く期待もしていないけど、これはないやろう。どうせそれも嘘なんやろうけど、どうせ嘘なら何故最初にそれを言わんのや!!。
嘘でもそれしか聞かんかったら「それやったらしゃあないなぁ~」でここまで気分悪くもならんやろうし諦めもついたやろ。それを今更そんなこと言われてなんの慰めになるっちゅうんや!。言う順番も解からんのか、お前らほんまアホちゃうかぁ。

更に、これを言われる少し前に職場のリーダーから「辞める人間に対して毎回社員クラブで昼食会をするので出でくれますよね」なんて話があった。
お前ら、何を考えとるねん。定年退職でも円満退社でも自主退社でも無く、そっちが一方的に(個人的に問題有りとして)首切った人間に常識的に考えてそんな事せえへんやろうが!!。
「毎回やってるんで」って、お前らの会社常識がそうなってんのかどうか知らんけど、人間常識として考えて、それってヘンやと思わんのか?。ホンマ舐めてんのか。
勿論断ったけど、これが大企業の中の一般常識らしいですわ。呆れ果てて、何も言いようがないわ。

オフでの会話の補足(その2)

2005年11月28日 22時09分01秒 | メッセージ
これもまとまりのつかないまま話を切り出し、中途半端に流した話題なのでもう少しまとめて整理してみます。

今回集まった三人は世間の一般人からすると、かなりの映画好きという事になるのだけれど(映画に限らずどんな対象に対しても言える事なのだが)趣味というのは「好き」という程度ならその人間の生活やら精神状態までも豊かにする事が可能だが、度を越して「中毒」にまでなると、その効用は逆効果にもなり兼ねない。
私達や私達がネットで繋がっている人達っていうのは、恐らくそのボーダーぎりぎりの所に居る人達ばかりだと思うし、世間一般とはズレた感覚になる可能性も非常に高いとも考えられる。
だからその辺りを自覚していなかったりバランス感覚の悪い人の話っていうのは、映画には詳しいので大いに勉強になったり参考になったりもするのだけれど、時に完璧にズレていると思える様な発言も無きにしも非ずなので、その人の性格やら人柄も含んだ上で話を読み取り、絶対に鵜呑みになどはせず、映画をよく知らない人の話などよりも余計に注意をして聞いた方がいいよ。(これはプロ・アマ問わずの話ですけどね。)
って話をオフの時したかったのだけれど多分そこまで話をしませんでしたよね。(笑)

オフでの会話の補足(その1)

2005年11月28日 22時05分57秒 | メッセージ
高知在住のネット仲間のヤマさんが土曜日に来阪されたので、同じくネット仲間の大阪人ケイケイさんを含め軽くオフ会をした。
ヤマさんって映画評を書く達人だけではなく、お喋りの方も中々の達人でいつもヤマさんが参加するオフは話題がつきない状態で、私も色々と喋りながらも「あれも言い忘れた」とか「あの事も言い足りなかった」等々、色々と後になって思ってしまう。f^_^;;
で、今回のオフでも色々と言い忘れた事や消化不良のまま次の話題に行ってしまったものとかをこの場で少しだけ紹介し整理してみたいと思う。

まあ、映画の楽しみ方なんて個人の自由だし人によって様々あるとは思うのですが、一般的な回答だとやはり良い映画や面白い作品に出会い感動したり勉強になったりというのが一番多いでしょうね。でも、人それぞれにそれ以外の他の要素で色々楽しんでいると思います。
で、今回の会話の中でヤマさん曰く「僕は映画を観ている時より、観た後で色々と反芻しながらその映画を思うのが好き」と言う発言に対して「私はどちらかというと、あの暗闇の空間に身を浸している状態が好きなのかも…」とか言いましたが、これについてもう少し補足説明をしておきます。

私の場合、「現実逃避」という言葉は嫌いなのですが、やはりあの暗闇空間の中のスクリーンというのは「異世界への扉」なんですよね。その時間だけは私を現実とは違う異空間へ連れて行って貰えるってのが、私の映画を観る上での重要な要素なんですよね。
それは、傑作とか秀作とか駄作とかにあまり関係なく、殆どの作品はその役割りを果たしてくれています。だからどんな作品を観ても、私はそれほど大きな不満は無いのですよ。私の映画の感想などにそれほど強い批判文とか罵詈雑言が少ないのはそのせいかも知れません。

「では、テレビ放送でも良いのでは…?」と問われると困るのですが、私にとってテレビとは現実と地続きのものであって、ブラウン管の向こうなど異世界でもなんでも無く、映画とは全く異質のモノなのです。

『TAKESHIS’』

2005年11月26日 09時22分49秒 | 映画
鑑賞日時・場所(11/22:梅田ピカデリー)
*ストーリー説明及びネタバレなし。

日本で一番有名かどうかは知らないが、多分それに近いと言えるテレビタレント「ビートたけし」というものが前提にあって、初めて成立する作品かも知れないな。
彼がテレビに登場してからもうどれくらい経つのだろう?。もう30年位になるのかなぁ~?。それを私もリアルタイムで見続けて(生き続けて)いた訳で、実際の北野武なんて、会った事の無い人間には本当は誰も知らないだろうけど、それでもブラウン管やスクリーンに映る彼をずっと見続けていたらどういう人間なのかの大まかな想像はつく訳で、この作品などは本来だと意味不明で終わってしまうのだが、彼の精神状態の「波」だと考えると(私と同じように彼と同時代を生きて来た人間なら)誰もそんなに違和感無く観れるのでは無いかと思えてしまう。

私がまず思ったのが「これは北野武の‘真夜中の弥次さん喜多さん’だなぁ~」ってこと。「生と死」「現実と妄想」「意識と潜在意識」「記憶と予感」等々様々な同一テーマが見られる。(それと彼特有の「攻撃性と自虐性」)
そしてこの作品が、私達(私)がイメージする北野武とピッタリと合致するから、こういう不思議な作品であっても意味不明だとか難解とかいう事も無くスンナリと「あぁ~、たけし映画なんだ」と理解してしまえるのだ。まさに北野武の「脳内探訪映画」と言えるのだろうな。

私の評価としては「とりあえず(強調)面白かったのかな。」という感じかな。(笑)

週報です。(見つけた)

2005年11月26日 08時32分33秒 | ジム&ダンス
うわぁ~、一週間UPしていなかった。

では今週一週間の日々の出来事をまとめて書いてしまいます。
ジム通いの方はもう毎回同じなのでトピックだけ書いていきます。

水曜日の祝日は(とは言っても会社は出勤日だったが、既にやる気がないので休んだ)このジムは特別メニューとなり、ヒップホップのプログラムを探すと石橋店しかやっていない。まだティプネスの関西圏の店舗で行っていない処の一つなので遠征してみることにした。
「いやぁ~、広い広い!!」ってのが第一印象かな。関西でまだ行ってない処も4店あるけど一番広いんじゃないのかなぁ~。一番広いスタジオなんて、なんかダンスホールのようなイメージでお立ち台まであるよ。(笑)そこでキックシェイプを75分もやってしまった。
ヒップホップのレッスンは(小さい方のスタジオで)いつも私が土曜日塚口店で習っている原田さんがここでもやっていた。この人、前に書いたけどアメリカから帰って直ぐにクラブでお仕事、翌日にこのレッスンと40時間寝ていないと言っていた。でもハイ状態でいつものようにテンション高く踊っていました。昨日(金曜日)うけた西田さんのレッスンもテンション高かったなぁ~。(笑)

ちなみに、西田・原田さんのチーム名は「SAKURA」と言うそうで、ネットで探したらサイトもみつけました。
で、メチャクチャ画像が汚いのでよく分らないのですが、あるイベントで東京のユニットと特別編成で踊っている動画をみつけましたので紹介しますね。

http://www.main-street.jp/prev/data021/004.html

しかし、画像が荒すぎで誰が誰だか全く分りませんでしたけどね。(笑)

ダンスインストラクターも大変なんだ

2005年11月21日 07時04分43秒 | ジム&ダンス
11/20(日)

・ジム
塚口店
アフリカンダンス(代行)1本
天王寺店
はじめてHIP HOP、HIP HOP(MASUMIさん)、キックシェイプ45、3本

最近、代行が多いなぁ~。
前日と前々日の西田さんと原田さんはコンビだからどこかに営業か何かかなぁ~?、と思っていたら、この日の天王寺店で顔見知りの方(いつも塚口店のアフリカンダンスでお目にかかる方だが、天王寺店では始めて遭遇)にお会いして話を聞くと、どうやらアフリカンダンスのIRはいつもの様にニューヨークへレッスンを受けに行ったという話と、上記のヒップホップのコンビも偶然だけど同じ時期に同じ処へレッスンを受けに行ったらしいよ、という話でした。(この方結構年配の方でIRの方達にも顔が広くて、かなりの情報通のようです。f^_^;;)

しかし、フリーのダンスのIRっていうのも大変なんだなぁ~。
彼女等クラスが何か新しいモノを習おう(吸収しよう)とすると、やはり日本では難しい状況なんでしょうかねぇ。

UPが遅れてしまった。f^_^;;

2005年11月21日 07時02分02秒 | ジム&ダンス
11/19(土)
・ジム
梅田店
NIKEロックスターワークアウト、HIP HOP(QUEさん)2本
塚口店
HIP HOP(代行)、1本
武庫之荘店
マットピラティス、やさしいHIP HOP(薮内さん)2本

梅田店の新しいプログラムで「NIKEロックスターワークアウト」ってどんなんや?
http://www.tipness.co.jp/news/05092701.html
と思って試しに行ってみたのですが、撃沈してしまいました。(爆)
これって10月から12月までのプログラムで3ヶ月通して振りを完成させるということで、10月分が全く分らない私には殆どついて行けませんでした。
それと、踊り自体がラテン(ラティーナって言うのかな?)中心で(見た目のイメージがあまりも女性的なので)私が敢て避けてきたダンスなので余計について行けませんでした。(涙・涙)

で、今回はQUE(キュー)さんを紹介。
ぱっと見た感じの印象はパフィの関西人(名前失念)の方に似ているかも…。(笑)
喋り方はかなり脱力形なんだけど、やはりダンサーだから踊りだすと全然変わって、そのギャップが楽しいですね。
前から同じヒップホップでも人によって全然違うって言ってますが、自分が(その振りが)好きか嫌いかとは別に、自分に合う合わないというのも有って、QUEさんの振りは私に合っているのかも知れません。何故だか一番踊り易いし憶え易い気がしています。
だから、この人のレッスンはあまり落ち込む事も少なくて楽しいです。(笑)

追記.
この日の塚口店のHIP HOPも代行で初めてのインストラクターだったのだけれど、いままで踊りとはまた全く違う感じの雰囲気だったので面白かった。

代行のインストラクターの場合

2005年11月19日 07時44分01秒 | ジム&ダンス
11/18(金)

・ジム
天王寺店
はじめてHIP HOP、HIP HOP(代行)、スリムボクシング30、3本
京橋店
エアロ、はじめてHIP HOP、HIP HOP(代行)、3本

映画『エリザベスタウン』

平日の休みだったので色々な店舗のプログラムを眺めヒップホップのレッスンがある所を探してみると上記のスケジュールとなった。
どのレッスンもインストラクター(以降はIRと表記)は前にも紹介した西田さんだったのだが、本日は休まれていて代行のIRになっていた。

代行レッスンって個人的に好き。何故なら常連さんが殆ど来なくてガラガラだから…。
ここでも私がマイノリティー人間であることがよく分る。(笑)
しかし、皆さん何故あんなにも極端に代行だと来ないのかなぁ~?。私は基本的に混んでいるスタジオより空いたスタジオがずっと好きだから嬉しくなるけどね。それに、どんなIRが来るのか刺激的でワクワクするし。

でも、今日の昼間に行った天王寺店の場合は少し様子が違っていた。普段平日の昼間にはジムに行かないので客層が全然違う事を忘れていたのだが、ヒップホップでも昼間だとやはりおば様層が多くて、今回代行で来た人が前にも紹介した(梅田店でソウル&ファンクのIR)TAKAHIDEさんだったので、おば様方はかなり喜んでいた様子。(爆)
この人って、浅野忠信を目つきをよく明るくした感じのかなりカッコイイ人で、トークも上手くて、ダンスの方もいつもの西田さんの激しいノリとは違い、ソウルな感じのもう少しゆったりしたものだったので、レッスン自体も(皆さん新しいものに触れた感じで)かなり喜んでいた様子だった。

次の京橋店のレッスンまでかなりの時間があるので映画でもと思い、しかしわざわざ梅田まで戻り無駄な電車賃を使うのも勿体無いので、初めて天王寺の映画館(アポロシネマ8)に行く。こじんまりとした中々綺麗な映画館でシネフェスタに近い感じだった。
映画『エリザベスタウン』は、今の私には凄くタイムリーな作品だったかも知れない。

夜の京橋店も西田さんの代行で女性のIRが来ていた。違うIRの度に毎回思うのだけど、ヒップホップって人によって色々違うなぁ~ってこと。ここもいつもより客がうんと少なくて広々と気持ちよく使えて気持ちよかった。

「スタジオヒップホップ」

2005年11月18日 08時59分45秒 | ジム&ダンス
今日から三連休でなんだかホッとする。
この一週間はホント疲れた。会社にいるだけで精神的にヘトヘトになってしまう。
「もういい加減解放してくれよ!、なんの権利があって11月まで働かすんだよ!!。」って言いたくなる。人の弱みにつけ込んで好き勝手するのが組織というものの正体なんだろうな。まあ、あともう少しの辛抱なんで適当にやるしかないのだろう。

日々の記録の方が少しの間書けなかったのだけど、相変わらずジムには通っていたし、映画も観ていた。というか、これが無いと本当に鬱状態に陥ってしまいそうで、今はこれが私の平静を保つ特効薬になっているようだ。
で、またいつもの様に日々の記録です。

11/17(木)
・ジム
塚口店
はじめてHIP HOP、HIP HOP(藪内さん)2本

今日は薮内さんの紹介をしよう。
塚口店なのでこの人も私がヒップホップを始めた頃からお世話になっているインストラクターです。当初塚口店のこの人のクラスは60分のノーマルクラスしかなかったので、それに入ってついていけなくて最初に挫折してしまいました。それから「はじめてHIP HOP」のクラスが出来て地道にそれに参加して少しずつ慣れて行ったって感じですね。でも今でも60分のクラスはかなり難しいです。前にも書いたけど1ヶ月で振りを完成させるので、一回でも抜けると(先週は出張で抜けた)ついて行けなくて昨日もガタガタでした。(笑)

この人のダンスはこの前紹介した原田さんとは対極の感じかなぁ~。
ヒップホップのインストラクターと言っても最初からストリート系のそのダンスばかりやっている人と、色々なダンス経験の後、そういうダンス学校のような場所でヒップホップを体系化して教えているような処が有るのか無いのか知りませんが、そういうところで養成されて教えている人と大まかに二つのタイプのインストラクターがいるような気がします。私の造語なんですが、「ストリートヒップホップ」というものがあるとすると、後者の方は「スタジオヒップホップ」って感じがしますねぇ。で、薮内さんはどちらかというと後者のイメージかな。別にヒップホップでなくても色々なダンスが踊れる感じがします。背が高く身体も大柄でタフでダイナミックな感じの踊りです。だからヒップホップってだけでなくダンスの基礎的な勉強にもなっていますね。だけど難しい。(涙・涙)

『カーテンコール』から脱線して親子の亀裂映画の話

2005年11月18日 07時07分00秒 | 映画
鑑賞日時・場所(11/15:シネ・リーブル梅田)
*ストーリー説明及びネタバレなし。

人によって感想が書き易い作品とそうでない作品があると思うのだが、私にとってはこの作品は後者であり感想などもこれといって思い浮かばないタイプの作品なのだ。
誤解されると困るのだが、こういったタイプの作品はだから嫌いという訳では決してなく、十分に満足もしているのだ。
「もう映画の中で全てが語られているのに、これ以上補足することも無いよなぁ~」って感じかな。

そういうことで感想からちょっと脱線するが、この作品も含め最近何故か親子関係についての作品をよく観ている気がするのでそれについて少し書いてみよう。
それもこの作品のように親に問題があり、子供から嫌われ絶縁状態のような関係からの修復といった物語の映画が、この作品の少し前に見た『空中庭園』もそうだったし『メゾン・ド・ヒミコ』もそうだったしこれは偶然なのかなぁ~。

この作品と『メゾン~』は、親子関係のシチュエショーンなど類似点も多く、父と娘という関係の他にも父親が社会的マイノリティーという部分も似ている。(片や在日韓国人の売れない芸人であり、片やゲイ)そして、娘以外の人達の多くから好かれて(慕われて)いるという共通点もあり、父親としては失格の存在かも知れないが人間としては魅力的な人物としてどちらも描かれていた。そして、物語の最後には「たとえダメ親父であってもお前の事は愛している」という部分で許しを得た。
個人的な事だが私の場合も幸か不幸か、早くからマイノリティー人間である事は自覚していたので父親にはならなかった(なれなかった?)のだが、もし父親になっていたとしたら子供を幸福にするなんて(いや、普通に育てることさえも)全く自信はないので、上記の父親達の気持ちは何となく分る様な気がした。

で、私が思うには一番厄介なのが『空中庭園』の母娘の様な親子関係ではなかろうか?。こういう関係性って、この作品程でないにしろ深刻さの大小はあっても一般的によくある話のような気がした。そして根が深い感じで、この映画のようにアッサリとは解決しないものではないだろうか?。「子供が可愛くない親なんているものか」という概念も、基本的には間違っていないかも知れないが、それだけでは通用し難くなりつつある時代のような気がする。