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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五感俳句647「石楠花や肩に夕日が冷えてをり」(松岡隆子)

2024-05-11 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句647・冷感29・松岡隆子3・2024-05-11(土)
○「石楠花や肩に夕日が冷えてをり」(→松岡隆子3)
○季語(石楠花・初夏)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引
【鑑賞】:肩の夕陽はしばらく肩に留まったまま。さきほどまで陽の暖かさを保っていたがもはや冷たくなってしまっている。石楠花も夜を迎える。石楠花は「→美しい季語の花(→金子兜太監修)」の本日の花。

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