俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句648「たべのこすパセリのあをき祭かな」(『定本木下夕爾句集』1972)(木下夕爾)

2024-05-15 04:56:00 | 色彩俳句

●色彩俳句648・あを7・木下夕爾04・2024-05-15(水)
○「たべのこすパセリのあをき祭かな」(『定本木下夕爾句集』1972)(→木下夕爾04)
○季語(祭・三夏)(→「現代俳句データベース」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけすせそちつてとぬねのはひふへほみむめも)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:漢字の「青」は45句を数えるが、ひらがなの「あを」は7句。掲句の「祭」は「葵祭」との特定はできませんが、今日は葵祭のハイライト「時代行列」が行われる日。

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