俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句648・鉄線花・透次662・2024-05-18(土)
○「鉄線花土管の中も夕焼けて」(『遠景』2024)(→鎌田透次662)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(鉄線花・初夏)
a flower called clematis-
a sunset is born
inside a clay pipe / Touji
【作句メモ】:土管の中で遊んだことは何度かあったかも知れない。土管の中に夕焼けが忍び寄る時刻は家路を帰る時刻だ。