俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句637「窓は秋古りし燭台卓に置く」(三谷昭)

2023-09-15 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句637・家具俳句2-3卓・三谷昭03・2023-09-15(金)
○「窓は秋古りし燭台卓に置く」(→三谷昭03)
○季語(秋・三秋)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:家具俳句2の1句目は「卓」。今回の卓上の置く物は「燭台」。秋を迎える窓も燭台も年代を経ている。夕べには燭台の灯が窓に滲むであろう。

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