俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五感俳句555「テーブルに山の冷来る新豆腐」(古田紀一)

2021-11-01 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句555・冷感27・古田紀一03・2021-11-01(月)
○「テーブルに山の冷来る新豆腐」(→古田紀一03)
○季語(新豆腐・晩秋)(「『俳句年鑑』2017年版(角川書店)」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひへほみむめゆ~)】

【鑑賞】:テーブルに置かれた「新豆腐」。裏山の冷気が台所へも降りて来る。「冬隣」「冬支度」の季節である。

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