俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五感俳句558・味覚36薄荷味1・荒井八雪01・2021-11-22(月)
○「ドロップの薄荷の白や日向ぼこ」(『奉る』2019)(荒井八雪01)
○季語(日向ぼこ・三冬)(「→ふらんす堂編集日記」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~) →★俳句結社索引】
【鑑賞】:サクマのドロップ缶から、からからと転がり出てくる味は。粉まみれの白色薄荷味であればどことなく嬉しい。「二十四節気・小雪」の日に。
○荒井八雪(あらいやゆき)
○好きな一句「雨虎捕まへし夜のざんざ降り」02
○季語(雨虎あめふらし・三春)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)
【Profile】:1945年神奈川県横浜市出身。金沢区在住。1991年「童子」に入会し俳句を始める。「童子」を経て1999年「文」創刊同人(2008年終刊)、2002年句歌詩帖「草蔵」創刊同人、2007年「大」創刊同人(2014年終刊)。「草蔵」同人。