●次元俳句367・二十四節気18=雨水(時間)・津川絵理子3・2018-2-19(月)○「金色に竹の枯れたる雨水かな」(『はじまりの樹』2012)(→津川絵理子3)○季語(雨水・初春)(「俳句201303」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:二十四節気の「雨水」。しだいに雪や氷から雨へと切り替わる。竹に花(仲夏)が咲けば一斉に枯れるという。その枯色が金色なのだ。しかしそれは一生に一度見れるかどうかのめずらしい光景だという。
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