俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句367・二十四節気18=雨水(時間)・津川絵理子3・2018-2-19(月)

2018-02-19 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句367・二十四節気18=雨水(時間)・津川絵理子3・2018-2-19(月)
○「金色に竹の枯れたる雨水かな」(『はじまりの樹』2012)(→津川絵理子3)
季語(雨水・初春)(「俳句201303」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:二十四節気の「雨水」。しだいに雪や氷から雨へと切り替わる。竹に花(仲夏)が咲けば一斉に枯れるという。その枯色が金色なのだ。しかしそれは一生に一度見れるかどうかのめずらしい光景だという。

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