俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵俳句0150・冬ざれや・透次・2013-11-30(土)
○「冬ざれや海老名太古は海といふ」(→透次064)
季語(冬ざれ) →三色絵フォトチャンネルへ
神奈川県の海老名は相模の国府があったとされるところ。駅前の「ビナウォーク」には七重の塔が再現されています。内陸ですから夏は神奈川のなかでも暑い土地です。その名の通り、太古は海だった海老名もいまは冬ざれのなかにあります。
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