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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句0148・足03・加藤楸邨・2013-11-12(火)

2013-11-12 10:10:58 | 五体俳句

●五体俳句0148・03・加藤楸邨・2013-11-12(火)

 

○「靴の中に幾万の秋の暮」(→加藤楸邨08)

季語(秋の暮)

加藤楸邨の第8句目であります。20万人の足があるとすると、20万の靴を履いた10万人の人間がいるわけです。大都会の舗装路にカツカツと靴の音が響いてくるような秋の夕暮です。

 

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●次元俳句0103・移動(空間)02・谷野予志・2012-11-11

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