俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●方法俳句080・再発見07・八田木枯・2012-06-07
○「天井のうへに天あり水中り」(→八田木枯06)
季語(水中り・夏)
「水中り(みずあたり)」とは生水を飲んだことが原因の、腹痛や下痢の症状をいいます。水にも慣れというものがあり、普段飲んでいない旅先などの水は注意が必要です。水にあたったことで、天井の上に天があるということを再発見しました。