質屋の利息計算 半月計算など

日本のマイナス金利時代も定着して、また、サラ金の金利規制もあり、質屋の利息も値下がりする一方です。

もちろん、相変わらず高い利息計算を維持している質屋も有ります。利息なんて高くても構わないと言う人にしてみれば、興味のない話ですが、預けた質草は、必ず取り戻したいと思う人にしてみれば、質屋の利息は安い方がいいと思います。

さて、一部の質屋は、利息が比較的安くしているところも有りますが、利息の計算にも配慮した質屋も有ります。

質屋は、質屋の法律によれば、暦月計算です。利用者にしてみればかなり厳しい計算です。しかし、多くの質屋は、満月計算と言われる利息の計算になりました。

暦月計算より満月計算の方が、利用者にはありがたい訳ですが、それでも、利用者に合わない場合が有ります。例えば、給料日１０日前に金欠になって質屋を利用したのに、給料日後に、質屋にすぐに返済しようとしてみれば、まるまる１ヶ月分の金利を請求されてしまいます。

しかし、ネットでよく探せば、半月計算とか、１週間限定の質入れコースを備えてある質屋も有ります。

もちろん、条件限定の利息無料の質屋も有りますし、１ヶ月以降の利息が日割り計算の質屋もあって、多種多様です。

質屋も、競争の時代。さまざまなサービスをじっくり選んで利用するのも、一つの方法です。

プライバシーと質屋

以前は、緊急とか、天候がとても良くない時に、臨時で地元の質屋に行っていましたが、私の地元の質屋は利用する人のプライバシーに配慮されておらず、また、仮にプライバシーに配慮した質屋であっても、やはり地元の人々に見られてしまう可能性があるので、利用することをやめてしまいました。

質屋利用が恥ずかしいと言う気持ちは、私の場合、毎月のように利用しているので、慣れてしまっているため有りませんが、やはり、地元の人々に見られることは、良くも悪くも、家計の状況がわかってしまうので避けたいと思っています。

さて、地元以外の遠くの質屋ならプライバシーの配慮に欠けた店でも良いのか？と言われると、やはり、それはそれで不都合でしょう。個人商店のような小さな質屋ですと、やはりプライバシーは配慮がなされない店も多く有ります。一部には予約制の質屋が有りますけど、やはり、緊急の資金繰りや、来店時間の予定が立たない場合には、予約制質屋の利用も難しくなります。

プライバシーに配慮した質屋。慎重に探したいものです。

大雪の質屋生活

久しぶりのブログです。相変わらず生活費が足りず、先月は残業をたくさんしました。体の疲労感が強かったのですが、やむを得ないことです。

今は、確定申告の時期。年末調整しきれなかった控除のために、確定申告書を、これも先月に出しました。多少の還付金が出るのですが、還付金が振り込まれるまで、まだまだ時間がかかりそうです。

残業の毎日でしたし、何より、今季の寒さは辛く、質屋に行く時間も有りませんでした。昨年末よりかなり長引いた風邪にもかかり、おまけに大雪も降りました。事前に天気予報で大雪だからといって、質屋へ利払いを済ませておきました。

大雪、異常な寒さ、残業、風邪、そうしたリスクで質屋に予定通り行けないとなれば、質流れの事態に至ってしまいます。

質屋生活は、本当に自分の体調や天候に左右されてしまいます。