融資額１０万円

ほとんどの質屋は、融資額により貸付利率（月利）が変わる。


多くの質屋では、１０万円以上の融資額で、利率が低くなる。

質屋の中には、５０万円や１００万円以上の融資額には、さらに低利の融資をしている。

それはともかく、融資額１０万円以上が一つの目安になる。

したがって、融資を受けるなら１０万円以上を借り入れる方が利息から見て有利になる。

５万円借りても、１０万円借りても、支払う利息額が同じである場合も珍しくはない。

もちろん、１０万円以上の借り入れなら、それに相当する質草が無ければ融資は受けられない。


また、高額融資は、返済が大変であり、分割返済を受け付けない質屋での借り入れは注意が必要である。


それに、必要も無いのに、高額融資を受けて、融資金を使い果たしてしまっても困る。


１０万円を高額融資と言い切ってしまうのは、果たして良いのか？わからないが、大半の質屋は、一件当たりの融資額が、数万円程度なのではないだろうか？

１０万円をまとめて借り入れてくれて、利息をしっかり払ってくれるならば、質屋としても、多少は利率を低くしているのだろう。


小口融資は、鑑定評価、質札の作成、帳簿の記載、質草の管理など、人件費もかかる事を考えてみると、高利で無ければ採算も合わず、手間がかかるのだろうと勝手に推測する。

電話帳で質屋を探す

今日は夕方、図書館へ行き電話帳を見た。

とりあえず関東地方の電話帳を見てみた。

質屋を探してみたが、目新しい広告はなかった。

数年前の質屋の電話帳と比較して（コピーは取ってある）、質屋の広告が地味になってしまったことである。理由はわからない。

電話帳と言う広告では顧客が集まらないのだろうか？

やはりネットの時代だと思った。

質屋の広告にも、詳しくはホームページでと、書いてあった質屋も何軒か見かけた。

良い質屋を探すには、ネットで探すのが良いと思っている。もちろん、電話帳が役に立たないとは思っていないが、ネットで、利用者が、独自のキーワードで検索するのがいいだろう。

この、独自のキーワードで探すのが重要である。