ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

ガルドにつっこむな!~マクロスプラス MOVIE EDITION(1995)~

2009-01-06 00:59:56 | ロボットアニメ系
新年一発目のロボットアニメ向上計画は劇場版マクロスプラスっす。

正式タイトルは『マクロスプラス MOVIE EDITION』、1995年公開です。

このアニメもね、パトレイバーの劇場版と同時期に見たロボットアニメなんで思い出深~い作品です。

この作品って元々「超時空要塞マクロス」の後継作として作製されたOVAでそれをまとめて劇場版にしているんですが、OVAも全4話なんでストーリーがぶったぎられてワケわかめってなことになってないのでOVA版を見るより劇場版だけ見てもOKですよん。

では早速あらすじをば。

2040年、人類の移民惑星エデンにあるニューエドワース基地では、統合宇宙軍の次期主力可変戦闘機の採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われていた。競合メーカー2社のテストパイロットは、かつて親友同士であったイサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマン。幼馴染の二人は、7年前のある事件をきっかけに袂を分かっていた。

そして二人は、偶然にも幼なじみの音楽プロデューサー、ミュン・ファン・ローンと再会し、彼女を巡る三角関係でも火花を散らす。しかしミュンは、絶大な人気を誇る人工知能のヴァーチャル・アイドル、「シャロン・アップル」の秘密に深く関わっていた。(Wikipediaより抜粋)


マクロスなんで三角関係と歌は外せない要素になっていますね。

こういう部分は後のシリーズにも受け継がれてますね~。

ところで、この作品って「戦争もの」じゃなくて「プロジェクトX+青春恋愛劇」(特に前半は)なんで、それまでのロボットものとは一線を画する部分があります。

夢をおいかける2人の男と夢を諦めてる女のドラマって見方もできるんでそれゆえに普段ロボットアニメ見ない人でも鑑賞できるんじゃないでしょうか?

歌手になる夢を諦めて「夢を諦めたら傷つかなくていい・・・」というミュンにイサムが「傷つかない人生なんてキレイゴト。そんなの信用しねえ」というシーンがイイですね。

前半部一番のシーンですね。

後半は空戦シーン主体ですが、そのアクションシーンは見ごたえ十分!

空戦やりながらのイサムとがガルド口げんかのシーンはアクションとドラマが同時進行する演出は見事。

アクションシーンでいえばガルドVSゴースト(っていう兵器)もいいですよ~。

涙ちょちょぎれますな~。

え、見てないからわかんて、じゃあ見てね。ゼヒ

まぁ、この作品見た人ならガルドにつっこみ入れたい人いっぱいいるでしょうけど、それはいいっこなしで。

ところで、この作品って監督が渡辺信一郎で、音楽が菅野よう子なんですよね~。

「カウボーイ・ビバップ」の雰囲気があるような、ないような。

でもこの面子でおもしろくないワケないっしょ。

youtubeでこの作品の雰囲気を伝える動画を発見したので興味のある方はどうぞ。

でも激しくネタバレなんでご注意ください(特に4分以降)。

ちなみにBGMは劇中で使用されているものですよん。

MACROSS PLUS 『INFORMATION HIGH』


いや~作画レベル高いわ~。

CGも使ってますが、今では死に絶えたセル画ですからね。

本当にオススメなんでどうぞご覧あれ。


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