メカンダーロボ:第26話 決死の宇宙戦争
-あらすじ-
土星を大量の隕石群が通り過ぎた頃、地球各地の天文台、天体観測施設がアマチュアも含めてコンギスター軍団に破壊された。地球は宇宙に対する目を失ってしまったことになったのだ。そんな中、コンギスターに襲われたアマチュア天文家の家からジミーはマモル少年を救いだした。ジミーは両親を失ったマモル少年と父親の形見の望遠鏡をキングダイヤモンドに連れ帰ってきた。敷島博士はコンギスターの動きから宇宙からの攻撃を警戒し、山本長官にメカンダーが大気圏外に発ち、宇宙の目となることを提案し、すぐさま作戦は実行された。マモル少年の持っていた望遠鏡で地球に近づく大量の隕石群に気づいた敷島博士はジミーたちに火星にいくように指令した。メカンダーロボが宇宙にやってきたことを知ったオズメルは隕石落下作戦を妨害させまいとロボへメカ獣・カマイタッチを追手として仕向けるが、月面で撃破されてしまう。隕石群のところへ辿り着いたが、隕石群はコンギスターによって改造されたメカであった。一直線に地球に向かう隕石群に巻き込まれるメカンダーロボ。その時太陽の爆発による太陽嵐が巻き起こり隕石内部にメカが壊れ、隕石群はことごとく大気圏突入で燃え尽きてしまうのだった。
-感想-
作画は前回よりもいいですね~。
でも・・・・・ですが・・・。
話は悪くないのですが、マモル少年のことが望遠鏡を持ってくるだけの存在となっているし、最後にマモル少年がどうなったのかも語られないという、説明不足な話でもあります。
隕石群とカマイタッチの間にいる時の緊張感とかいいんですけどね・・・・。
なんとも惜しい話でした。
メカ・ロボアクションはカマイタッチとの死闘が結構いいですね~。
まぁこのヘンは後ほど・・・。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はカマイタッチ戦。
宇宙に出てきたメカンダーロボを追ってきたカマイタッチは月付近でメカンダーに追いつき、背中から抱きついてご自慢の鎌で攻撃をしてきます。
背中のカマイタッチを振りほどこうと月面に向けて猛スピードでつっこんで行きます。
それでも振りほどけないのでメカンダーフレイムの炎で自分ごとカマイタッチを包んでなんとか撃破するのです。
このヘンの緊張感はよかったですね~。
でも、メカンダーフレイムって原子力の炎だったハズ・・・・。
ジミーたち大丈夫なのか?ふと心配になりました。
ドラマ部分ではマモル少年救出シーン。
燃え盛る家から救出を求める声に飛び込むジミー。
柱の下敷きになった母親を涙ながらに呼ぶマモル少年。
母親は息も絶え絶えに父親の望遠鏡だけは持っていくように話し、炎に巻かれてしまいます・・。
この時のジミーの表情がなんとも・・・。
いつもコメントを寄せてくださるmithukiさんも書かれていたようにジミーの心境はメデューサが炎に巻かれたあの時を思い出していたように思います。
きっとマモル少年との気持ちもシンクロしていたと思います。
だからこそ、期待していたことがあったのに・・・。
望遠鏡を修理するから道具を持ってきてほしいと頼まれるユータのシーンがコミカルでほんわかでした。
ペンチをパンツ、ドライバーをドラキュラと間違えるという整備の手伝いをしてるとは思えない発言ですが、実はわざと間違えてるんじゃないかとも思えます。
両親を失ったマモル少年への気遣いなんじゃないかと深読みしてしまうワタクシでした。
つっこみはすでに書いているメカンダーフレイムの件もありますが、一番言いたいのはマモルくんがどうなったのか?どう立ち直るのか?
それが何も示されてないこと。
前半でジミーがあれだけいい表情しているのに・・・。
自分も同じ目にあったんだとかなんとか話しているシーンがあってもよさそうじゃないか?
マモルくんの出番は望遠鏡を届けただけになってます。
つっこみというより不満点ですが、これは正直いただけない・・・。
前回だってちゃんとエピローグあったじゃん!
マモルくんの最後のセリフが道具の名前を言い間違えるユータへの「バカだなアイツ」って・・・。
もうちょっとドラマ作ってほしいっす・・・。
それから竜介ほか、メカンダーロボが宇宙活動できることに驚く面々。
オメガミサイルの発射衛星をたたく時に宇宙に行ってなかったか?
なんでそんなに驚くんだよ?
最後に細かいことですが、太陽嵐で機能しなくなった改造隕石の解説をオズメルが長々説明してくれます。
どうもご苦労様でした。
う~ん、今回は惜しいんですよね~。やっぱり予算の問題かなぁ・・・。
まぁ次回に期待しましょ。
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-あらすじ-
土星を大量の隕石群が通り過ぎた頃、地球各地の天文台、天体観測施設がアマチュアも含めてコンギスター軍団に破壊された。地球は宇宙に対する目を失ってしまったことになったのだ。そんな中、コンギスターに襲われたアマチュア天文家の家からジミーはマモル少年を救いだした。ジミーは両親を失ったマモル少年と父親の形見の望遠鏡をキングダイヤモンドに連れ帰ってきた。敷島博士はコンギスターの動きから宇宙からの攻撃を警戒し、山本長官にメカンダーが大気圏外に発ち、宇宙の目となることを提案し、すぐさま作戦は実行された。マモル少年の持っていた望遠鏡で地球に近づく大量の隕石群に気づいた敷島博士はジミーたちに火星にいくように指令した。メカンダーロボが宇宙にやってきたことを知ったオズメルは隕石落下作戦を妨害させまいとロボへメカ獣・カマイタッチを追手として仕向けるが、月面で撃破されてしまう。隕石群のところへ辿り着いたが、隕石群はコンギスターによって改造されたメカであった。一直線に地球に向かう隕石群に巻き込まれるメカンダーロボ。その時太陽の爆発による太陽嵐が巻き起こり隕石内部にメカが壊れ、隕石群はことごとく大気圏突入で燃え尽きてしまうのだった。
-感想-
作画は前回よりもいいですね~。
でも・・・・・ですが・・・。
話は悪くないのですが、マモル少年のことが望遠鏡を持ってくるだけの存在となっているし、最後にマモル少年がどうなったのかも語られないという、説明不足な話でもあります。
隕石群とカマイタッチの間にいる時の緊張感とかいいんですけどね・・・・。
なんとも惜しい話でした。
メカ・ロボアクションはカマイタッチとの死闘が結構いいですね~。
まぁこのヘンは後ほど・・・。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はカマイタッチ戦。
宇宙に出てきたメカンダーロボを追ってきたカマイタッチは月付近でメカンダーに追いつき、背中から抱きついてご自慢の鎌で攻撃をしてきます。
背中のカマイタッチを振りほどこうと月面に向けて猛スピードでつっこんで行きます。
それでも振りほどけないのでメカンダーフレイムの炎で自分ごとカマイタッチを包んでなんとか撃破するのです。
このヘンの緊張感はよかったですね~。
でも、メカンダーフレイムって原子力の炎だったハズ・・・・。
ジミーたち大丈夫なのか?ふと心配になりました。
ドラマ部分ではマモル少年救出シーン。
燃え盛る家から救出を求める声に飛び込むジミー。
柱の下敷きになった母親を涙ながらに呼ぶマモル少年。
母親は息も絶え絶えに父親の望遠鏡だけは持っていくように話し、炎に巻かれてしまいます・・。
この時のジミーの表情がなんとも・・・。
いつもコメントを寄せてくださるmithukiさんも書かれていたようにジミーの心境はメデューサが炎に巻かれたあの時を思い出していたように思います。
きっとマモル少年との気持ちもシンクロしていたと思います。
だからこそ、期待していたことがあったのに・・・。
望遠鏡を修理するから道具を持ってきてほしいと頼まれるユータのシーンがコミカルでほんわかでした。
ペンチをパンツ、ドライバーをドラキュラと間違えるという整備の手伝いをしてるとは思えない発言ですが、実はわざと間違えてるんじゃないかとも思えます。
両親を失ったマモル少年への気遣いなんじゃないかと深読みしてしまうワタクシでした。
つっこみはすでに書いているメカンダーフレイムの件もありますが、一番言いたいのはマモルくんがどうなったのか?どう立ち直るのか?
それが何も示されてないこと。
前半でジミーがあれだけいい表情しているのに・・・。
自分も同じ目にあったんだとかなんとか話しているシーンがあってもよさそうじゃないか?
マモルくんの出番は望遠鏡を届けただけになってます。
つっこみというより不満点ですが、これは正直いただけない・・・。
前回だってちゃんとエピローグあったじゃん!
マモルくんの最後のセリフが道具の名前を言い間違えるユータへの「バカだなアイツ」って・・・。
もうちょっとドラマ作ってほしいっす・・・。
それから竜介ほか、メカンダーロボが宇宙活動できることに驚く面々。
オメガミサイルの発射衛星をたたく時に宇宙に行ってなかったか?
なんでそんなに驚くんだよ?
最後に細かいことですが、太陽嵐で機能しなくなった改造隕石の解説をオズメルが長々説明してくれます。
どうもご苦労様でした。
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う~ん、今回は惜しいんですよね~。やっぱり予算の問題かなぁ・・・。
まぁ次回に期待しましょ。
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あの守と母親が、私にはどうしてもドカベンキャラ(古ッ!)にしか見えない…(汗)
私も期待していたんだけどねぇ…ジミーが守に自分の事を話すのを… (あ゛…それやると、ジミーが泣いてしまうかも…(汗))
そこが残念ですね。
…ジミーが守を助けたシーン、あの表情に私も胸が痛くなりましたね…
守に自分自身が重なって、泣きそうになったんだと思う…(泣)
次回、アクションシーンは結構テンポが速くて、ジミーと竜介が入り乱れてます。コマおくりにしないと、どうなってるのか判別不能です。(汗)
そのせいか、その直後のシーンで塗りミス発見!!
ナゼ竜介になる!?
何かに似てると思ったらそうかドカベンか!
なるほど、なるほど。
喉のつかえがとれましたね~、ありがとうございます!
守君とジミーのカラミはもっとあった方がよかったですよね?
これは本当に残念。
ジミーは守くんと自分を重ねるのと同時に守君のお母さんを助けられないことに対して自分も責めていたと思います。
このヘンはドラマにしやすいというかして欲しいところなんですが、なんでスルーしちゃうかな・・・。
次回のつっこみ予告ありがとうございます。
チェックしときますね。
守君とジミーの絡み…私も、もっとあっても良かったと思いますね…
ジミーが守君に、母親を助けられなかったのを詫びる…とか…
…ジミーって、自分で全部しょいこんでしまう事がありますよね…
同じ悲しみを味わった者同士、ジミーが守君を抱きしめて泣く…とか…
…って、私はどーしてもジミーを泣かせてしまう…(汗)
…それでも、友人には負けてますが…(苦笑)
やっぱりジミーと守少年の絡みはもっと見たかったですよね?
それに守少年が全然救われてない気がします・・・。
ラストだけでも、出撃前でもどっかにドラマを挟むことができたと思うのですが・・・。
ワタクシも涙ながらに語るジミーの姿とか見たかったですね~。
こういう展開は少年の心を救うのみならず、ジミーの孤独な心をも救う展開に繋がると勝手に思っているのですが・・・・。
…コレはやはり脳内補完するしかないですね…(泣)
ジミーと守君の絡み…か…
同じ思いを味わった者同士なら、ジミーは素直に自分の感情を出せるように思いますね…
他人には、涙さえ見せないジミーだけど、守君に自分の事を話す時だけは、泣く…と思いますね…
おそらく、守君にもジミーの心は通じていると思います…(泣)
…一度くらい、ジミーを思い切り泣かせてあげたい…
そう思っているの、自分だけ…かな…?
…ラストにでも、そういうシーンがあれば…ねぇ…
守君がどうなったかも描かれてないからね…