”ゲゲゲ”終わってさびしいのぉ

昨日で朝の連ドラ『ゲゲゲの女房』が終わってしまいましたね。

ずっと見ていたかったんですがね～。非常に残念ですが、始まりあれば終わりありなのでしょうがないですね。

ワタクシは貸本時代の赤貧にあえぎながら、明るく生きるあたりが本当に好きだったんでうがね～。

このドラマには毎日明るい気持ちにしていただいてありがとうと言いたいですね。

にしてもこの作品は面白かった。半年という長期間にも関わらず面白さが衰えないのはすごいことです。

でもいったい何が面白かったんでしょうね？

最近よく思うのですが、主人公の水木しげるの妻という人が普通の人だったから面白かったんじゃないでしょうか？

主人公って普通はどのキャラよりも個性的な作品が多いと思いますが、今作については長期間の放送ということもあって登場人物の数が膨大。

各登場人物を印象付けるためには意図的に主人公をあまり目立たせず描いているように思います。それに普通の人として描くことは視聴者の視線に近づけることにもなると思います。だから結構人気がでたんじゃないでしょうか？

ワタクシは自称”親友”の浦木がお気に入りでした。あの胡散臭さは最高です。

	ゲゲゲの女房
	武良布枝
	実業之日本社

原作本です。といってもドラマはフィクションがかなり多いようですね。

浦木も架空の人物だそうです。

はぁ、心にポッカリ穴が開いたように寂しいですね～。

それにしてもこの半年の間生きるための心の糧にしてきましたので、明日からは何を糧にしたらよいものか・・・。

とりあえず次の連ドラを見てみます。

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