風のガーデン

見ておる。
久々にかかさず見ておる。
てぐらい、ハマっておる。
さらに、泣いておる。
みなさまいかがおすごしか。







緒形拳がこの世にいないにもかかわらず、
あたかも健在のようにテレビ画面に映し出されて、
いつものような飄々としていてコクのある演技をしているのを見ていると、
不思議な感覚に襲われてしまう、っちう事柄も涙を誘う要因でわあるが、
このドラマがそれほどに惹きつける理由はそれだけにあらず。




元々、
倉本總ドラマは好きではなかったので
これまであまり触れ合う機会がなかった。
「北の国から」やら「優しい時間」やらもあまり見ていない。
しかし、
なにげなく初回を見たこのドラマで一気にファンになってしまった。



前回の放送での、
父・貞美(中井貴一)が息子・岳(神木隆之介)に別れをするシーンでは、
「火垂るの墓」以来の大号泣嗚咽付きだった。わし。




それはドラマの流れとか全体を理解しきって、
役に、物語に入り込んでしまったからではなく、
何となく、自分の父親を思い出してしまった。
「あんな風にキレイでさわやかな別れを告げてくれて、
　あっさりとキリをつけてくれたなら、
　父親は私の中でスゴく美化されたろうになあ。ガブリエルのように。」
っちう想い。
実際にあんな別れが欲しかったのかどうかはわからないが、
なんだか無性に泣けて仕方なかった。
ま、ママゴンの父親は別に死んだわけじゃないけど。
今もどこかで生きてるでせう。



瑠衣(黒木メイサ)の、
父親に会った時の気持ちや言動も娘として、的を得ていて心地いい。



だからこそ、
中井貴一の父親に自分の父親をフンワリと重ねてしまったのかもしれない。
あんなかっこいい父親でなかったけど。あしからず。




親から見て、子供はいつまでたっても子供であるように、
子供にとっての親もまた同じなのである。
当然、社会的にどう見られていよーと、
自分の親はいつまでも美化してしまうし、美化したいし、時には後光だって射す。
私もまだまだ親を必要としてるし、
親との思い出を意外なほど大切にしまってあるんだなあ。
ま、ドラマはドラマ。こんな親子の別れが現実にあったらいいな、
っちうお話をまわりくどく書きかっただけ。ご無礼っ　(。・ω・)ノ゛

おみやげ

岐阜みやげといえば、これでしょ。





ボードのシーズンになったので、
アニキに買うてきてもらうノダ。
今回は、アニキが一家連れて行ったので、
兄嫁が忘れずに買うてきてくれた。
ありがと。

大変だ

フレンチクルーラーにバニラビーンズが入ってんの、今知った。




今、
「大人１人、子供２人」ちう驚異の割合で、
勇気ふりしぼってお茶タイム中。
向かいの席使わずに１列に並んでる。
電車か。

Ｍか

とうとうお風邪を召しました子供達。
ゆずこは軽い鼻水と激しいせき、
あんころはズビズビ鼻水と鼻水が暴発するクシャミ。



寝る時も、
本人らは快眠らしいのだが、
ズビズビ寝息と死んでしまいそうな咳で、
聞いているこっちが眠れなくなるので、観念して医者に。



最近予防接種をしに行った事もあり、ゆずこも嬉しそう。
あんころもいつも通り泣いたケド、
泣くポイントに変化が見られ、
予防接種の日は先生の顔を見た瞬間に泣いていたが、
顔くらいならだいぶ慣れたようで、
今日泣いたポイントは口を開けさせられる瞬間だった。




今日行った内科は、
診察や予防接種等の処置を終えると、
処置室の一角にもうけてあるごほうびコーナーから、
好きなごほうびの一品をいただけるのである。
ゆずこはエンピツを、
あんころはティッシュをそれぞれにいただいて、
看護師さんに礼を言い帰宅。
その後のゆずこのつぶやき。




ゆずこ：　「チックンしないの？」　（゜Д゜）



ママゴン：　「うん、風邪だもん。診察だけ。」







ゆずこ：　「チックンしたかったのに…」　(。・ˇ_ˇ・)







そらないわ。　（´・ω・`）

かきかき

岡本太郎を師事。