正月ーふたりウォークの復活

松江で迎える正月もこれで最後だ。11年余りの介護ののち、母親を見送ったのが五月下旬。これまでは時間に追われて、つい車に頼りがちだったが、心にゆとりができ、正月はふたりで歩こうとＫがいう。プールが休みで運動不足なせいもあってか。

1月1日は百足橋から楽山公園を経て、二中の先で国道431号線へ右折し国際交流会館を左に、刑務所を右に眺めつつ7-8分進み左折して大内谷に降りる。（例年暮れに歩いた一本道だ※）嵩見橋から大学を斜め右に見て、大学通りを帰ってきた。所要時間1時間半で9000歩。

1月２日は堀川沿いに普門院～惣門橋から松江城に入り、天守閣を見上げ、興雲閣と西南戦争碑を横目に千鳥橋を通り大手前通りを帰ってきた。これも1時間半で9000歩あまり。

いつもひとり歩きだったが、経験してみて二人歩きの良さを発見した。

かつて「歩こう会」に参加していたころは仲間に合わせ時速6㎞以上で歩くのが習慣になり、会社勤務で体がなまくらになったＫは追いつけず、日曜日に行った井の頭公園ではよく立ち止まって待ったものだが、30年を間に挟んですっかり逆転の図である。
きのうはＫがプールに行っている間に県立図書館まで往復し、やや遠回りしたら、万歩を超え、さすがにくたびれた。

　※　　　　　　　　2018-12-30
　　　「師走の眺め」　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　2017-12-29