真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

私が愛した池田大作 より「学会職員は一斉に禁煙成功」 その2

2013-12-15 21:41:06 | 私が愛した池田大作
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第二章 「下町のオッサン」として より

学会職員は一斉に禁煙成功 その2

 箱根や軽井沢、霧島といった日本各地の景勝地に設けられた研修道場には、池田氏専用の家屋が一棟、必ず用意されていた。研修道場にはおおぜいが一堂で会合できる、何百畳敷きという広大な建物が建てられるが、それとはまったくの別棟である。たいていが敷地の中で最も眺めのいい場所に造られる。
 部屋割りはテラス付きの十何畳の寝室、控えの間、居間、檜風呂とトイレ、厨房に、身辺のお世話をする第一庶務の女性職員の部屋、といった感じだ。

~中略~

 ところが一九七七(昭和五二)年、民社党の春日一幸委員長や塚本三郎国対委員長らがこれを問題視し、政府に対し質問主意書を出そうとする動きがあった。竹入氏に送られてきたその写しの内容は、
「創価学会が全国に建設している会館や研修道場には池田氏専用の豪華施設があるが、とても宗教の用に供しているとは思われない。課税対象とするべきではないか」
 となかなか手厳しいものだった。突かれると何より痛い部分である。
 結局、こうした施設に牧口初代会長や戸田第二代会長の遺品など、記念品を大慌てで運び込み、「池田氏専用施設ではない。これは記念館だ。資料室だ」という説明を後から付けた。会館の部屋も「恩師記念館」「資料室」へと名前を変えた。
要は国税対策である。せっかく造った庭園はつぶされ、松などの植栽は掘り起こされ、立派な庭石は捨てられた。プール付きの施設もあったが、学会系列の建設会社がトラックで土を運んで、埋めてしまった。
 やるときは命令一下、あれもこれも大改造した。莫大な損失だが「先生に傷は付けられない」というわけだ。ちょっと痛いところを批判されると周章狼狽、飛び上がって驚く。ちなみに、池田氏専用の豪華施設はやがて装いも新たに、贅を尽くして復活している。喉元過ぎれば熱さ忘れるということか。

~後略

それにしても檜風呂好きw

金があると人間おかしくなりますね、という見本のような話です。

研修道場の建設では資金の1/3が池田氏専用施設に充てられていたそうです。そしてこれらを取り潰すのには建設する以上の金がかかったというのは、皆さんご存知のことかと思います。

公明党議員が問題を起こした時もそうですが、その後やることがいちいち大袈裟なんですよね。

何でしたっけ、公明党候補が選挙時にガソリン代を不正に請求したとかで追及された後、他の候補も一斉にガソリン代を貰わないというようなこともありましたよね。別に真っ当な活動分なら文句はないのに、ふり幅が極端なことをするのが特徴のようです。

それだけ様々に、多くの疚しいものを身に抱えているのだと思います。

聖教新聞などでは「力強く」とか「堂々と」なんて言葉がよく登場しますが、強気が通じる仲間内や弱い立場の人に対しては必要以上に居丈高に振る舞い、強いものに対してはあっさりと追従する。

しかも強いものに従いつつ、その背後で仲間にゴニョゴニョ言い訳するでしょ。全く潔くない。

これは公明党の動きを見ても明らかでしょう。

人間として志が低く信念がないことの顕れであると思います。

共通の目的は「先生を守る」こと。それが信念と言えそうですが、違います。

多くの学会員さん(公明党議員)たちは、自らの考えでその信念を胸に刻んだわけではないのです。思考停止したまま、与えられる情報と統制された感情でそれを自ら選び取ったと勘違いしているに過ぎないのです。

信念がなく己の一方的な主張を振りかざすその姿は、美しくない。

池田氏の本当の姿を知り尽くし、それでもまさに共に地獄までと自ら覚悟したような人間がいるでしょうか。闇の中までも知り尽くしても付いていくというならば、善悪は別にしても一種の美学がありますけどね。

そもそも池田氏の本当の姿を知る人間というのが極々一部なのですから、その他大勢の学会員さん(公明党議員)たちは言わば幻想の世界で一生懸命になっているに過ぎません。

見ている幻想の度合いは人によって差があるかもしれませんが、幻を追っているという事実は変わりません。

そんなことよりももっと大事なものは何か。

自分の足元を見直せば気づくこともきっとあると思いますが、さあ皆さん、夢から覚める勇気はおありですか?


15 コメント

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最近建てられた、東京のとある会館。完成した時に... (崖っぷち)
2013-12-18 16:59:03
最近建てられた、東京のとある会館。完成した時に、「どのお部屋でもご自由に、開けてダメな扉は一つもありませんので、隅々までご覧ください。」と見学会がありました。
池田氏がご隠居?して全く姿を見せなくなってからの事ですから、豪華施設はもう必要なくなったのかもしれませんね。

私は色々な場所を転々としている生活ですが、この10年、どこへ行っても新しい会館ができるという状況でして、そのたびに見学会に出向いていましたが、全く自由に見学できたのは、この東京の会館が初めてでした。
普通は見学通路が決まっていたり、順路が決まっているんですけどね。

毎週、いや毎日のように会館に出入りして活動していた女子部時代。自分の家のような気持ちで使ってましたね。
家庭がぐちゃぐちゃでしたから、会館に逃げるように通っていました。
そんな人たちが、今も毎日のように通い、活動されていますね。

関係ないですが、先日外出したときに、娘が「おしっこ!」と言いだしまして。ちょうど横に会館があったので借りようかと思ったんですが、、、なぜか入る勇気がありませんでした。不審者と思われたら困るなとか、色々考えてしまって。
一応まだ籍もあり学会員ですけども、なんでしょうか、もう私が使っては行けない場所になったような気持ちがしました。
クロさん、皆さん、おはようございます。 (まる)
2013-12-19 07:07:52
クロさん、皆さん、おはようございます。

私は北国の片田舎で生まれ育ちましたが、そんな日本の隅っこの会館にもありましたよ、池田氏のお部屋。
でも絶対入るなとは言われず、むしろ鼓笛の練習で使う部屋がないときに使わせてもらっていました(笑)
お風呂もありましたが、檜だったかどうか覚えていません。
こんな遠い地にまさかぶらりと立ち寄られることはないでしょうし、そこまでお金をかけられなかったのかもしれないし。綺麗にお掃除されていましたが、普通のお部屋でしたね。
きっと東京は違うのでしょうね。ぶらり率が高そうだし。今となってはそれも難しいのだと思いますが。

今年の財務の振込期間、昨日で終わりましたね。
私も振り込まず、用紙を破いて捨てました。
すっきりした気分です。

そういえば、けっこう前に会館に子どもの本を忘れたようで、何度も子どもから「取りに行ってきてよー」と言われているのですが、崖っぷちさんのように私も入る気になれずそのままになっています。何かの付録なので買い直すこともできないし、息子よスマンという気分です(^_^;)
クロさん おはようございます♪ (ミルフィーユ)
2013-12-20 08:38:37
クロさん おはようございます♪

今回の記事にあった【恩師記念室】ですが、私も地元会館内の記念室に1回だけ入ったことがありました。


20年くらい前でしたが、けっこう広そうな和室がありそこで勤行したあと隣の資料室みたいな所を見学しました。

なんか狭そうな資料室で、一瞬倉庫か?と思ったほど。

人材グループのメンバーで見学したんですが「ここは滅多に入れない所。 あなた方はラッキーだ」みたいなこと言われたっけなぁ。
【恩師記念室】と言いながら、弟子の誰もが入れるわけではないとは…(笑)


そうそう今回の本幹は沖縄で開催されたんですね。
毎回恒例の過去スピーチ上映は13年前の7月の映像だったようです。


13年前の新聞にも当然スピーチは載ったでしょうにまた今回も載せて
「明年の新たな勝利の歴史を開く指針として掲載する」ですって。
そうやって10数年前のスピーチを載せていれば、紙面も埋まるし記事に事欠くこともないでしょうね(笑)


火曜日にさかのぼっての聖教ネタなんですが

【わが友に贈る】は
「リーダーは会員のプライバシーを絶対に守ること!
学会の組織は信頼こそが生命線だ。」とありました。


笑える~~ あの組織自体がプライバシーをさらけ出す場所じゃないですか。

地区婦だけに話したことがいつの間にか支部婦まで知っていて 家庭訪問受けそれとなく探りを入れられたことも。

またある時 地区座で言った意見が余りにも的を射てたせいか(笑) 担当幹部はお気に召さなかったようでした。


そのあとすぐに「ミルフィーユさんは信心が揺らいでいるから話を聞いてやってよ」と 高等部時代の友人に頼んだんでしょう。

突然 その友人が 「元気? どうしてた?」と家庭訪問。
いやはやうっかり喋れないなと思った出来事でした。

地区座では「皆さんで自由に意見や質問をこの際しましょう」なんて言ったくせに。


今日の聖教1面には 韓国のどこぞの郡から池田夫妻に「特別顕彰牌」が贈られた記事が。

国家を超えた平和へのリーダーシップを讃えるものとか。

それにしても授与式が1ヶ月も前の11/19に行われたのに新聞記事は今頃ですかい?(笑)

崖っぷちさん、まるさん、興味深いお話ですね。 (マリーナ)
2013-12-20 22:34:00
崖っぷちさん、まるさん、興味深いお話ですね。
崖っぷちさんの会館見学エピソードは仰る通り、池田専用施設が不要になった結果だと思います。
それと共に批判対策もあるのでは?と思いましたw
先日の同中が沖縄開催で、「人間革命」執筆開始の地ということから当時?のセンセイの部屋が映し出されました。確かに書院造りの床の間付きでしたが、豪華というより落ち着いた和室という感じでした。
まるさんが仰るように立ち寄る頻度や地方による違いかもしれませんね。
あるいは、クロさんの引用にあるように“作り替えた”のかもしれませんw
何しろモノクロでしたし。
先日、友人から信濃町へのお誘いがあったのですが断ってしまいました。
野次馬的興味がないと言えば嘘になりますがw 大半の会員には用のない総本部や池田マンセー記念館など気分が悪くなりそうで。
老朽化による建替えにしては豪華過ぎますし、まして記念館なんて不要でしょ。あっ!崖っぷちさんが見学した会館のように、「どの扉もご自由に」だったら行ってもいいかもw
某サイトによると、その道の専門家が建築費を試算したところ 170億円は下らないだろうとのことです。
その分析からも並外れた建築だと感じました。
貴重な財務を使うなら、会員宅の拠点負担を無くすべきだと思いますね。
職員も幹部ほど遊んでいるとか。経費節減のためにも辞めていただきましょうw それにしても会合多過ぎ!我が家は拠点ではないですが一時、会場提供したことがありました。
正直言って疲れました。
お掃除を始め時にはお茶の用意等。これほど個人の生活を侵食する活動に何の意味があるのか?と疑問を感じます。拠点のお宅は、これが連日かと思うと同情の念が湧きました。
得てして、拠点のお宅のご子息が信心しないのも分かるような気がします。
会員の好意を都合よく信仰に結び付けますが、家族が犠牲になっていることを知るべきです。
“バリ活や 人間革命掲げつつ 一家和楽は遠ざかりけり”…字余りw
クロさん こんにちは♪ (ミルフィーユ)
2013-12-22 12:51:00
クロさん こんにちは♪

今年もあと10日で終わりますね。

相変わらずのハコモノ建設ラッシュですねえ。

今日の聖教1面には 【創価学会総合文化センター】なる建物の定礎式が行われた記事が。

東大和市に来春完成らしく、東大和文化会館も併設とのこと。


音楽隊・鼓笛隊の練習拠点になるセンターのようです。

なんでも高い防音性能を持ち、首都直下型地震にも耐えうる強固な構造で 災害時には地域の避難所としても利用できるそうな。

定礎式には大誓堂の石をはじめ 全国の音楽隊と鼓笛隊から届けられた47都道府県の石や新宿の妙音会館の石が埋納されたんですって。

あちこちの石を埋めるの好きですよねえ。
それにしてもこの不景気な時代に、おいしいお仕事が次から次にあって施工業者さんもホクホクでしょうね。


鼓笛隊と言えば昔を思い出します。 中学2年から10年近く鼓笛隊に所属してたんですよ。


元々 音楽が好きだったから入隊したんですが 今思うと何かにつけて
「池田先生にお応えするために」が合言葉のようで、鼓笛隊員は先生に一番近い存在でなければいけないとか云々。

練習前に「人間革命」を読んだ感想を言わされたり いついつまでに折伏しなさいだのうるさく言われましたねえ。

私は地方の田舎の鼓笛隊員でしたが、地方の文化祭が近づくと東京から鼓笛隊の幹部が毎週技術指導に通って来ました。


あの当時は 「東京の人はやはりなにか違う。輝いていて素敵だ」と羨望の眼差しで見ていた記憶が(笑)


まあ今思うと 地方に技術指導に来ていたのも なにも自腹ではなくて出張扱いの幹部派遣だったんでしょうね。


私が鼓笛隊員の時代は遥か大昔のことなので、練習するのも野外だったりグループ別に個人宅でやったり。

学校の体育館を借りてやったこともあったなぁ。


「あなた方は妙音菩薩の使命がある。
学会員さんの折伏闘争への士気を鼓舞する役目があるんだ」とよく言われてましたよ。

あら?今日の【名字の言】は
消防署からのお知らせ第何弾かと思うような(笑) またまた火災に注意せよとの内容ですね。


日蓮大聖人の
「ふゆ(冬)はせうまう(焼亡)しげし」との言葉を引用し、冬場の火災に注意をするようにとありました。

きのう1月の行事予定表をもらいました。


新年勤行会に参加するよう言われましたが 「未入会の旦那がいるのに、元旦の10時から一家の主婦が出掛けてられませんよ」と丁重にお断りしました(笑)
崖っぷちさんへ (クロ)
2013-12-22 17:43:28
崖っぷちさんへ

会館の見学会などがあるのですね。
確かに、来るか来ないか分からないという状態ではなく、絶対に来ないという状態ですから、さすがに専用部屋はもう造っていないのかもしれませんね。
あるいはネットや暴露本で批判されたので、普通には行けないような秘密の通路とかあってその先にあるのかも知れませんよw
要人のシェルターみたいに。


>家庭がぐちゃぐちゃでしたから、会館に逃げるように通っていました。
>そんな人たちが、今も毎日のように通い、活動されていますね。

なんというか、切ない話です。
創価学会の活動が逃げ場になっているという方、結構いると思います。
そこにしか居場所がないと思っている方、そこでだけ人間関係があると思っている方、などなど・・・。
現実逃避のための場所になってしまい、逃避したい現実をいつまでもそのままにしてしまって、ますます活動から離れなれなくなるような悪循環を感じます。

会館に気軽に入れなくなってしまったというお気持ち、それが普通だと思いますよ。
外部の一般人からしたら、学会の会館施設って近寄ってはならない場所のように思えます。
「仲間と思われては困る」みたいな、人の目が気になるような気持ちもあります。
籍はまだあるとしても、崖っぷちさんのお心はもうすっかり外部の人と変わらないという認識になっているのではないでしょうかね。
それでいいと思います。それが普通ですから。
まるさんへ (クロ)
2013-12-22 17:51:22
まるさんへ

こんばんは~☆
いつもコメントありがとうございます。


>でも絶対入るなとは言われず、むしろ鼓笛の練習で使う部屋がないときに使わせてもらっていました(笑)

www
大らかな地域だったのでしょうかね。
池田氏に対する忠誠心(?)って、割と地域によって温度差があるように思います。
池田氏だけでなく、活動そのものの熱狂振りとかもそうでしょうか。
2~3人率先して煽る狂信者がいたら、地域のカラーも変えられそうですけど・・・。

無事に財務の振込み期間を通り過ぎられ、何よりです。
もうこれで、この先財務に心煩わされることもないでしょう。懐も潤いますね^^
清清しい新年をお迎え下さいね!

崖っぷちさんといい、会館に入る気が起きないという現象。
学会から心が離れると、自然とそうなるものなのでしょう。
ちょっと違うのかもしれませんが、卒業した学校のようなものかもしれませんね。
卒業してしまうと、昨日まで通っていた校舎も敷居が高くなる・・・みたいな?
そんないいものでもないのでしょうが、お二人ともきっと学会を卒業されたんでしょうね。精神的に。
ミルフィーユさんへ (クロ)
2013-12-22 22:01:57
ミルフィーユさんへ

池田氏専用部屋、必ずしも他の人が使用禁止というわけではないのですね~。
「あなた方は特別」と、しっかりMCの強化に使われるのは無駄がないですが。
資料室はきっと、記事にした問題の教訓を踏まえての対策でしょうね~。


>「明年の新たな勝利の歴史を開く指針として掲載する」ですって。

来年の指針が13年前のスピーチなら、再来年は14年前(再来年時には15年前)でしょうかw
新しい歴史の指針は一年ずつ遡っていく方針なら、これから先しばらくは助かるでしょう。
もーそれでいいんじゃないですかね~。


>「リーダーは会員のプライバシーを絶対に守ること!
>学会の組織は信頼こそが生命線だ。」とありました。

ワロタww
今年最後の爆笑ネタか!
えー、創価新報に「花の三丁目地区」というマンガがありますよね。
2009年3月4日のマンガにはこうあります。
男子部の金城君が、地区協議会にて壮年地区部長から、集まりが悪く「青年部の戦いがさっぱり見えないな」と言われてしまいます。
それに奮起(?)した金城君。
部員さんの家を走り回りますが、約束をすっぽかされたり会えなかったりと、結果を出せないまま次の協議会へ。
金城君ともう一人の男子部員が「部員さんに会うために全力で頑張っているところです」と汗をかきつつ弁明。
すると壮年部と婦人部から(金城君が会えなかった部員の)「小倉さんの息子さんは夜勤に変わったから~」「岩山さんは三週間ほど実家に帰るって~」と我が物顔で報告。
壮年部、婦人部の情報力に舌を巻く金城君でした。というお話です。
このマンガは私が学会問題を初めて知った頃に、家にあった学会関連物を調べて発見し、あまりのプライバシーの侵害ぶりに胸クソを悪くして資料として取っておいたものですw
これを読んだ後に【わが友に贈る】を見てみましょう。
意味が理解できないか、ギャグか。
そのどちらかです。

鼓笛隊とか吹奏楽的な活動を、何故か新興宗教団体って頑張りますよね。
なんででしょう?対外向けにウケがよさそうだから?
部員さんの結束力を強めるのにも良さそうですが。
もっと音楽を純粋に楽しんでほしいですが、そうですか・・・「池田先生にお応えするために」ですか。
「人間革命」の感想とかw
創価の場合、内向きにはやはり音楽好きの部員をエサ(音楽)で釣って、池田氏に対する信仰心を浸透させようという働きかけのようですね。
他の宗教団体もきっと、そのようなものなのでしょうね。
鼓笛隊で頑張っている方々がどのように受け取っているかは分かりませんが、想像する限り「池田先生にお応えするために」「先生に一番近い存在になるために」鼓笛隊に入る人って稀だと思います。
結局、自分の気持ちや欲望を利用されてMCされている。
その結果、時間と労力とお金の搾取から逃れられなくなるという、悲しくなる話になってしまいます。
みんなミルフィーユさんのように、色々なことに気づいて距離を置けたらいいのですけどね。
マリーナさんへ (クロ)
2013-12-22 22:23:55
マリーナさんへ

>先日の同中が沖縄開催で、「人間革命」執筆開始の地ということから当時?のセンセイの部屋が映し出されました。確かに書院造りの床の間付きでしたが、豪華というより落ち着いた和室という感じでした。

ここがそうかどうかは分かりませんが、公開される池田氏の部屋とか書斎とされる場所は、いわゆる「見せ部屋」で実際に使っている部屋ではないことが多いようです。
本を書いたことのある人なら分かりますが、資料となる本や書類が全くなく整然とした書斎で「人間革命」を連載執筆していたとか、知らない人と妄信さんしか騙せないようなことです。
池田氏の家も学会員さんたちに公表されている質素な邸宅ではなく、学会の豪華な施設に居住されていますしね。
今現在は病院にお住まいかもしれませんが。
まあ、地域差があるようですから実際は専用部屋も言うほどではないっていう会館もあるのかもしれませんね。


>職員も幹部ほど遊んでいるとか。経費節減のためにも辞めていただきましょうw

本当ですね~。会員の中からこそ、こういった声が挙がるべきです。
あんまり学会員さんたちの中にも自覚がないのではないでしょうか。
自分たちの財務で給料賄っているって。
役所の職員さんには「税金で飯食ってるくせに・・・」なんてよく言いますが、学会の職員さんにそういった考えを抱くことはないんじゃないでしょうか。
口に出さないだけなのかな。
拠点となる場所も、職員の家限定にすればいいんじゃないでしょうかね。
職員さんたちこそ、学会員さんたちのために働くものでしょう?
え?違う?池田先生のため?
実際職員さんの家で座談会とか、あったりするんでしょうか?
職員となるぐらいのご家庭はきっと未入会家族なんかいないでしょうし、いたって給料貰っての仕事だと思えば精神的負担も少ないでしょう。
私は内部の事情をあまりよく知らないので単なる思いつきですが、いい案じゃないかと思うんですけどね~。
ウチのエリアの新築巨大会館もフリーの内覧会あり... (河童)
2013-12-23 22:24:49
ウチのエリアの新築巨大会館もフリーの内覧会ありました。
怪しい部屋はなかったと思います。でも全体的に豪華すぎて閉口しました。平日は殆ど閉館状態なんですよ、これがまた。

今日23日の新聞はなんなのでしょう。いや、いつもこうなんですが・・・
一面のタイトル「創価の宝 未来部」
そして「We were born to win! 私たちは勝つために生まれてきた!」

これね、「信濃町の宝 未来部」「私たちは貢ぐために生まれてきた」にしか聞こえないんですけど。

で、4面座談会もツッコミどころ満載なのですが、原田会長の下記発言は黙って見過ごせないです。
「学会が推進する供養、財務は全て、大聖人の御遺命である世界広宣流布のためであり、御本仏への供養に通じます。これに勝る大善もなく、大功徳もありません。どうかリーダーの皆さんは、同志の尊い真心を最大に賛嘆していただき、誠実で丁重な御礼を、よろしくお願いします」

世界広宣流布はちっとも実現しないけど・・・信濃町はいつから御本仏になったのか。
財務に勝る大善も大功徳もない、だと? 財務が一番なんて初めて聞いたよ。開き直りのトンデモ教学炸裂!
前にも言ったけど、御礼を言って回るのはリーダーじゃなくてアンタラでしょうが。あ、直接貰ったわけじゃないってか?

御礼を言うとまるで貰ったみたいだって?


最近、若田船長の搭乗するISS(きぼう)を目視で観測するのがマイブームです。

今週は26日~30日頃の日没後がチャンスです。地域日時は↓からどうぞ。
http://kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visibility1/index.html

100mほどの建造物が時速三万Km弱で飛んでいるなんて、しかも仰視で1000Kmほども離れていて肉眼で見えるとは。
人類はスゴイと思う反面で、戦争したり平気で人を騙す集団が政治を動かしたりで・・・古代人のように現代人は宇宙と対話すべきと思います。

「宇宙のリズム」がどうたら、「抜け毛は流星」だとか言って仏法と宇宙を語っちゃうセンセイですが・・・
大体、「宇宙のリズムに乗ることが幸せ」なんて誰が決めたのさ。そこから逃れることの方が幸せ、なんてことは幾らでもあるんですけどね。

でね、ワタシ発見しました。
ウチにある文庫本の「仏法と宇宙を語る」が1990年5月の発行で、後から買った全集のNO.10 対談「仏法と宇宙を語る」は1992年5月の発行なんですよ。
既に持っているのに全集を買ったら同じ本だったんですよ。高かったのですげー損した気持ちを想い出しました・・・じゃなくて、中身が変わってるんです。
たまたま記憶と違っていたので気づいたんですが、多分こんなのこれに限らず日常茶飯なんでしょうね。

で、before/after のご紹介。
木口氏は京大理学博士、司会(―)は潮出版の志村氏

【文庫本】
池田:そういえるでしょう。さらに「眼」は「日月」、まばたきするのを「昼夜」とみます。「髪」は「星辰」であり、「眉」は北斗七星、「脈」は河の流れ、「骨」は「玉石」になり、「皮肉」は「地土」、毛は樹木が繁茂した「叢林」というのです。
木口:土地が疲弊すると、草木は枯れていきますが、毛も年齢とともに・・・。(笑)
―:「アデランス」は人工芝。(笑)
池田:すると志村さんの論理から言うと「温泉」は地球の「小便」(爆笑)。「噴火の溶岩」は「大便」。(爆笑) 心臓、肝臓、脾臓、肺臓、腎臓の「五臓」は、「天に在っては五星」とありますが、水星、金星、木星、土星とみていいでしょう。
木口:じつに豊かな直感智といえるとらえ方だと思います。

【全集】前後の木口氏の発言は同じですが、間の司会のボケとセンセイの受けが改竄されています。

―:「アデランス」は人工芝。(笑) 「温泉」は地球の「小便」(爆笑)。「噴火の溶岩」は「大便」。(爆笑)
池田:心臓、肝臓、脾臓、肺臓、腎臓の「五臓」は、「天に在っては五星」とありますが、水星、金星、木星、土星とみていいでしょう。


こんな品のないジョークが許されるのは、そしてこんなことを言い出しそうなのは・・・センセイ、センセイ、それはセンセイ♪

じつに豊かな直感痴です。

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