ウクライナ、共同受賞に違和感 敵国ロシアの団体「不適切」
【キーウ共同】ウクライナの人権団体「市民自由センター」(CCL)へのノーベル平和賞授与が7日発表されたことについて、敵国ロシアやその同盟国ベラルーシの団体、個人と共同受賞になることに違和感を示す声がウクライナで目立っている。毎晩ビデオ演説するゼレンスキー大統領は7日夜の演説では受賞決定に触れなかった。
ウクライナ最高会議(議会)の親欧米派政党議員で歴史家のウォロディミル・ビアトロビッチ氏はツイッターで、CCLの受賞決定は喜ばしいとしつつ、敵国ロシアとその同盟国ベラルーシの団体、個人への授賞とひとまとめにされたことについては「不適切だ」と断じた。
*******************
ロシアにもベラルーシにも独裁政権の正義弾圧に
抵抗し、拘束、殺害されているレジスタンスが
居て、決して批難する対象ではないと私は思う。
民族の違いだけで同じ感情を持っている人を差別するのは
被害を拡大する元で、逆に国を超え提携して独裁政治撲滅に
手を組んで欲しい。もっと欲を言えば、いわゆる民主主義国を
守りたいと思っている国の政治家も党派を超えて彼らを
支援してほしい。更にもっと欲を言えば私も仕事を辞めて
自由な時間が増えたなら、何かしらの言動を始めたい。