革命終焉
昨日、天龍源一郎引退興行“革命終焉”を観戦してきました。
会場は両国国技館。
チケットは前売りの段階で完売し、当日売りはありませんでした!
試合前から人でごった返していて、凄い熱気です。
この時代に国技館が前売りの段階で札止めになったということが、天龍が今までしてきたことに対するファンの答えだったのだと思います。
これまでに着用したガウンや、獲得したトロフィーが展示されていました。
中学時代、プロレスファンだったことが縁で仲良くなった35年来の友人と。
こちらもプロレスが紡いでくれた、27年来の友人。
今は多忙な日々を送っているのですが、万難を排してこの日のために駆けつけてきてくれました。
実は私もプロレス観戦は3年振りであり、UWFの流れを組まない団体の試合となると20年振りぐらいでしょうか?
ある意味、浦島太郎状態で、この大会に出場した選手も大半は名前も知らなかったり、名前は知っていても試合を見るのは初めての選手。
とは言っても、馴染み深い昭和のレスラーたちも出場しており、そんな昭和の大ベテランたちが凄まじい存在感と、元気過ぎる姿を見せてくれました。
藤原喜明、鈴木みのる、長州力、越中詩郎、ザ・グレート・カブキ、グレート小鹿、小川良成…みんな素晴らしかったです。
そして2人だけなのですが、平成のレスラーにも心を動かされました。
大日本プロレスの関本大介と岡林裕二。
両者ともよく鍛えられているし、試合内容も素晴らしかったです!
最近はきらびやかのコスチュームで試合している選手が多いですが、2人ともシンプルな黒のショートタイツに黒シューズというところも気に入りました。
この2人の一騎打ちなら、お金を払って観てみたいですね~
そしていよいよメインイベント。
満足に動かない身体で必死に闘う天龍の姿に心打たれ、目頭が熱くなりました。
最後の対戦相手となった、現役バリバリのトップ選手であるオカダカズチカも、難しい大役を立派に務め上げたと思います。
ありがとう天龍!
同じ時代を生きることができて、阿修羅・原との龍原砲を観られたこと、鶴田、ハンセン、ブロディたちとの激し過ぎる闘いを観てこれたこと、そして最後の姿を見届けられたことに、ただただ感謝です(T_T)
そして全試合終了後、もう1つハイライトが!
この日ゲストとして来場していたテリー・ファンクとスタン・ハンセンのグッズ購入者を対象に、サイン会が行われたのです。
我が永遠のヒーローであり、生涯最大のヒーローである、“テキサス・ブロンコ”テリー・ファンクにサインをいただき、握手してもらいました
まさに夢がかなった瞬間。
小学生の頃からの感謝の気持ちを込めて、Thank you very much! と精一杯伝えました。
何だか昨日は、自分の歴史を辿った一日だったような気がします。
元気とパワーを、たくさんたくさん吸収することができた、天龍源一郎引退興行でした!
京王線 聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩7分
【完全無痛の整体ですので、女性の方やお子様でも安心して受けていただけます!】
tel.042-319-6188
東京都多摩市 関戸2丁目32-5 カネシロビル6F
施術時間 月~金 9:00~13:00 15:00~19:00
土 9:00~13:00
定休日 日曜・祝日
初回 6000円 2回目~ 5000円
引退試合に立ちあえてうらやましいです。
アップされた写真を見せていただきました。
テリーとハンセンは 並んでサイン会をされたのですか?
どんな感じだったのでしょうか?
すごいツーショットですね!
はじめまして。
コメントありがとうございます。
コメントに気づかず、返信が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。
写真の通り、テリーとハンセンが並んでのサイン会です。
ハンセンはちょっと疲れてるような印象を受けましたが、テリーは元気そうでした。
2人の過去を知っている者からすると、本当に凄いツーショットですよね!