おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

携帯の機種変

2013年10月30日 | 情報機器(PC/携帯/PDA)
5年7か月使用したProsolid μを、先日の雨のマラソン大会で水没させてしまった。
水濡れに気が付いてすぐさま電池を外し、完全乾燥を試みた。
2日かけて乾燥させ、恐る恐る通電させてみると起動したので、そのまま使用してみることにした。
外見上は、サブディスプレイが死亡したにとどまった。
約1週間近く使用してみたが、電池の消耗が早く、従来の半分程度となっているようだった。
モバイルSuicaに定期券情報があるのだが、完全に電池が空になりSuica機能が使用できず、切符を購入して帰宅する羽目になったりした。
動作が安定しないので、いよいよこれは機種変するしかないと決断した。
これを機に、スマホへの切り替えも頭をよぎったが、うらやましいと思いつつもニーズがないことは明らかだった。
そこで再びガラケーへの機種変となるのだが、いかんせん選択肢が乏しい。
Panasonicを3代続けて愛用してきたが、スマホからの撤退もあり通信機器への投資も凍結しているようで、2013年秋モデルが発売されるものの魅力に乏しい。ましてや、Prosolidのような、超薄型モデルなど今やない。
消去法で絞られたのが、富士通のF-01Eだ。
オールインワンのフルスペックで、2012年秋モデルながらも立ち位置は今でも明らかだ。厚み、重さとも増すが、Panasonicならではのワンプッシュオープンが搭載されているのに気付き、決心できた。docomoショップでさっそく注文したところ、しばらく待たされ今しがた売り切れたとのショックな情報。諦めきれず、カメラ量販店を探したが展示すらない状態だった。呆然と立ちすくむしかなかった。
帰宅してdocomoのホームページを物色していたら、オンラインショップに赤の在庫があることに気が付いた。黒が欲しかったが、これを逃すとフルスペックガラケーを入手することはもうできないかもしれないと思い、購入ボタンを押した。
届いてみると、Mazda Atenzaのソウルレッドプレミアムメタリックのような、深みのある赤で気に入った。
今のところちょっと操作に戸惑うが、長い付き合いができそうだ。
コメント
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