9月3日からeLTAX(地方税の電子申告システム)で電子申告をするためのソフト、PCdeskがバージョンアップされました。以後、旧バージョンは使用できなくなりますので早急な対応が必要です。また、同日よりeLTAXで利用届出(新規・廃止)、電子申請・届出を利用するにはJavaのバージョンアップが必要です。これも、対応しないと利用ができなくなります。
いずれのバージョンアップも、「いつものようにソフトを起動すれば」「バージョンアップを促す画面が表示され」「クリックを数回すればバージョンアップが完了した」(これら要する時間は数分)というものではありません。「旧ソフトのアンインストール」「インストールマニュアルの印刷(マニュアルを参照しないとインストールは無理なほど複雑)」「インストール」という面倒な手順を踏まなければなりません。
★公的申請手続こそクラウド化を!
と思います。
久々に利用しようと思ったらバージョンアップが必要で、バージョンアップに3時間もかかった。
こんなことではネットでの公的申請手続は普及しないと思います。
★国税(e-Tax)はすでにクラウド化?
所得税の確定申告をする手続は、特別なソフトのインストールは不要で国税庁のサイトから行うことができます(ただし、電子証明書に関してソフトのインストールなどけっこう面倒な手続が必要)。
eLTAX(地方税)の利用者は法人や税理士が中心なので面倒な手続にも対応できるといってしまえばそれまでですが、地方税の個々の申告書や申請書の枚数は国税と比べて少ないので、クラウド化はそう難しいことではないと思います。
いずれのバージョンアップも、「いつものようにソフトを起動すれば」「バージョンアップを促す画面が表示され」「クリックを数回すればバージョンアップが完了した」(これら要する時間は数分)というものではありません。「旧ソフトのアンインストール」「インストールマニュアルの印刷(マニュアルを参照しないとインストールは無理なほど複雑)」「インストール」という面倒な手順を踏まなければなりません。
★公的申請手続こそクラウド化を!
と思います。
久々に利用しようと思ったらバージョンアップが必要で、バージョンアップに3時間もかかった。
こんなことではネットでの公的申請手続は普及しないと思います。
★国税(e-Tax)はすでにクラウド化?
所得税の確定申告をする手続は、特別なソフトのインストールは不要で国税庁のサイトから行うことができます(ただし、電子証明書に関してソフトのインストールなどけっこう面倒な手続が必要)。
eLTAX(地方税)の利用者は法人や税理士が中心なので面倒な手続にも対応できるといってしまえばそれまでですが、地方税の個々の申告書や申請書の枚数は国税と比べて少ないので、クラウド化はそう難しいことではないと思います。
詳細は下記をご覧ください。
eLTAXのサイトでの説明
http://www.eltax.jp/newsarticle.2012-08-29.0000000101/index.html/
http://www.eltax.jp/regist/step3.html/
オラクルのサイトでの説明
http://www.java.com/ja/download/help/javacpl.xml