哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第八百番今とて(書)

2016-09-15 06:23:32 | 
今はとて君が離ればわが宿の
花をばひとり見てや偲ばむ        詠み人知らず

 これが最後だと言って、あなたが行ってしまわれときには私は思い出多い庭の花を一人眺めて、あなたを想い出すことにしましょう。