わさびの日記

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

リフォームに向けて

2016-09-29 05:47:02 | 日記
 リフォーム業者を決め、仮契約も交わしたので、本格的に準備に動かなければなりません。まず仮住まいと引越の手配です。
 今日は、午前中に引越し業者の見積もり、午後は仮住まいの下見です。
 引越しは、リフォーム会社と提携している業者に頼むことにしました。若い営業の兄ちゃんがやってきました。たまたま、息子が自分の部屋の整理に来ていて、その営業マンと息子とが同い年ということで、彼らの世代のガンダムの話しで一瞬盛り上がってましたが、私には何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。仮住まいなので、往復の引越しということで、かみさんがいつものように値切って、一件落着となりました。
 仮住まいは近くの公団(UR)で探すことになり、駅前のUR事務所で予約した2DKの物件を見に行くことになってます。車で10分ほどの公団の団地で、近くで昼食をして、現地案内書に行きました。予約した物件以外にも紹介され、カギとスリッパを持って、公団内を徒歩で回ります。最初は予約した物件、低層の2階でリフォームしているといえかなり古いので手狭です。これでは荷物が収まり切れないかもしれないということになりました。もう一つの物件は、高層の5階、エレベーターがあり、若干広くて、これぐらいはないとダメだなあということになりました。案内事務所に戻り、話しをしていると、どちらの物件も所得制限でダメだとういうことが分かりました。家賃が高いけれど広い物件を3つ紹介され、一番近いのを見に行くことになりました。確かに広くて、これならばピアノも持ってこれるということになったのですが、経済性を考えると、ピアノは専門業者で保管してもらった方が良く、それじゃこんなに広いのはいらないということになりました。結局、別の団地の物件を紹介され、日を改めて見学となり、半日の努力がまったく徒労だったとがっくりしました。
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1日人間ドック

2016-09-28 05:53:46 | 日記
 胃の検査を内視鏡(胃カメラ)にした人間ドックを受診することにしました。朝8時からの受け付けの時間に合わせて行くと、すでに10人程度の人が待っています。8時になると、呼び出し名簿に名前を書いて待ちます。しばらくすると順番に呼び出され、持参した問診票と検便・検尿を提出して受付を済ませます。
 8時30分ぐらいから検査が始まりました。まず、身長と体重、血圧の測定、そして血液検査です。これらは、会社の定期健康診断と同じです。
 次に、心電図と肺機能の検査、、腹囲測定です。肺機能の検査は、筒を加えて、息を吹き込みます。担当の人が、「吸って、はいて、吸って、はいて、はい、大きく吸って、一気にはく、ぐっうとはく、まだまだ、はく、はく、はく、まだいける」と言いますが、イマイチテンポが合いません。大きく吸ってと言われても、口だけ吸っていて、腹式呼吸になってないので、思ったよりはき続けられません。それでも標準並みでしたから、まあいいかと思いました。
 そして、眼と耳の検査です。眼の検査は、視力以外に眼底や眼圧の検査もあり、これは良かったです。視力は眼鏡での補正のバランスが悪いようでした。
 超音波での腹部調査は定期検診にはなく、「検査は初めてですか?腎臓について検査したことありますか?」と質問されると、何か問題あるのかとちょっと不安になります。
 以上の検査がほぼ9時までに終わりました。残る胃カメラの検査は予約制なので、10時まで待たなければなりません。暫らく、本を読んで待ちます。
 10時前になって、内視鏡検査の場所に案内されます。検診以外にも患者さんが検査に来るので車いすや移動ベットで待っている人もいます。検査前の処置は、鼻腔を広げる薬を両鼻に吹き込まれます。それからゼリー状の麻酔剤を左鼻に流し込まれ、テスト用の管が差し込まれます。検査室が開くまでそのまま待機です。検査室では、介護の人と検査の人がいます。今回の検査は学生のような若い女性でした。大丈夫かなと思いつつも、今となってはこのまま委ねるしかありません。左の鼻から内視鏡の管を通していきますが、狭くて無理となり、右の鼻でやってみることになり麻酔剤を再び流し込みます。右も狭かったらどうなるのと不安が増します。なんとか通りましたが、結構苦しいです。それでも、口よりかマシなような気がします。時々、胃に空気を入れて膨らませますが、ゲップが出そうで出ない嫌な感じになります。「もういいから、早く終わってくれ」と心の中で何度も叫びます。「それでは抜いていきます」と言われて、ようやくと思うのでした。
 胃の検査が終わると問診があります。30分ほど待って診察室に入ります。もう血液検査の結果も出ているので、色々と丁寧に解説してもらいました。総合的には、まずまず良好でした。ただ、視力のバランスが悪いのと、エコーの結果は専門医の意見が必要で、診断結果にすべて記載して郵送しますということでした。結局、昼間でかかりました。
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オクトーバー・フェスト

2016-09-23 20:16:45 | 日記
 セプテンバーなのにどうしてオクトーバー・フェスタなのか疑問に思わないでもないですが、色々と都合があってのことなのでしよう。市役所の前の公園で、ドイツビールを飲む催しです。ひとつの町興しのようなものなのかもしれません。
 ビヤガーデンのようなものかと思っていたのですが、なんのなんの値の張るビールと食べ物ばかりです。ビールは300mlで1000円、500mlではで1400円です。それにソーセージやフライドホテドなどのメニューはどれも1000円以上、ピザは2000円ぐらいします。それでも、結構な人の入りでした。隣に座ったおばさん2人、ソーセージとポテトの盛り合わせプレート、メニュー表を見るとお一人3000円、それに500mlのビール1400円ですから、結構なものです。それでも、お代わりしてますから大したものです。若干、欧米系の人はいますが、ほとんどが日本人だけの世界ですが、これだけ大勢の人が、安くもないビールを気前よく飲んでいるのですから、消費が低迷しているといっているのがウソみたいです。そういう私も、たまには良いかとばかり、ドイツビールをお代わりしています。
 日本人の消費スタイルは、この数年間で大きく変わったのかもしれません。物そのもの価値よりも、買う瞬間の楽しさにお金をかけるようになったのではないでしょうか。物は安物でも気にしない。でも、自分の時間は大切に過ごしたいということに価値観が移っているのです。デフレで物が売れないといいますが、価格をコントロールして売る時代から、人が物を買う場面を演出することが大切な時代になっているように思います。つまり、物の価値にお金を払うのではなく、買う行為、あるいはその場の雰囲気にお金を出すのがクールな日本人の消費スタイルになってきているのかもしれません。消費という下世話なものではなく、その場をクリエートしてくれている人への感謝料のようなものかもしれません。


 
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