わさびの日記

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

京都 貴船

2014-06-30 09:35:50 | 日記
 京都の貴船に川床(かわどこ)料理を食べに行きました。6月中は割引があるというので、会社を休んでちょっと贅沢しました。
 貴船には、出町柳から京福電鉄で貴船口まで行きます。展望車両というのがあり、景色を眺めながらということです。出町柳から暫くは町屋ばかりで、精華大学前辺りから山に入り、それらしき景色になってきますが、紅葉の季節でないので感動するほどの景色ではありません。貴船口まで料理屋のマイクロバスが送迎に来てくれます。私たちは、かなり上流お店「ひろ文」さんに行きました。川床が広く、小さな滝があって、情緒あふれてる日本の夏という感じがします。外国人客もいますが、この情緒をどこかの国の横着武人な観光客からは守ってほしいと願うばかりです。
 流しそうめんに注意書きがあり色々と書いてありますが、3つほど面白いのがありました。「どんなけ待たされても絶対に怒らないこと」、「流れたソーメンは返ってきません」、「自分の靴が川に落ちないように注意してください。どんなけ注意していても他人に川に落とされることがあります」(若干文言は違いますが、意味は同じです)
 さて、最初の二つはともかく、靴を他人に川に落とされるのかなあと思っていたら、おばさんの団体のひとりが踵で私の靴を跳ね除けて危うく川に落ちるところでした。
 貴船神社にお参りした後、鞍馬寺に向かって歩き出しました。歩くというより登るという感じて、急な石段が600mも続き汗だくになってしまいました。義経が天狗と修行したというところまで来てようやく下りになり、そこから鞍馬寺までも結構な距離がありました。最後はケーブルで鞍馬駅まで下りました。納涼にきたのか、汗かきに来たのか。
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家族で昼食

2014-06-29 08:28:54 | 日記
 今週末も家族で昼食に出かけました。家族といっても、息子は東京で所帯を持ったので、かみさんと娘と私しの3人で、家族の構成が変わっていく転機です。30年前、私もかみさんもそれぞれ別の家族でしたが、20年ぐらい前には結婚して2人の子供達、それにまだ私の親や姉もいましたが、10年ぐらい前には私の身内は皆亡くなってしまい、私にとって家族とはかみさんと子供達だけになってました。それが、息子が結婚して嫁が家族に加わったのか、別の家族になったのか分かりませんが、これから娘も結婚すると家族の構成はさらに変わっていくことになります。そして、次の変化は? テレビの番組で「遺言状の書き方について」なんてやっているとつい見てしまいます。自分が死んだらなんて縁起でもないことを考えたくはありません。 やっぱり次の変化は孫でしょう。
 息子から結婚式の日どりが決まったと突然連絡があり、「おいおい、相談なしかよ」と思いながらも、今時の考え方かと納得せざるを得ません。さて、今回は、阪急上牧駅近くのレストラン「Co.N.Te」です。パンを焼く窯などがあり、古いヨーロッパの村に来た雰囲気のところです。車なのでノンアルコールですが、やっぱ夏はビール、ノンアルコールビールをぱあと飲み、息子の結婚式の話しをします。でも、詳しいことが何もわからない!
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読書

2014-06-28 09:45:49 | 日記
 通勤が遠くなったので、通勤時間を利用して読書に親しんでます。最初はビジネス書中心でしたが、この頃はエッセイや小説が多くなってきました。今年の初めごろ読んでいたのは、伊集院静さんの「おとなの流儀」です。小説家の生き方は真似できませんが、同じ年代なので価値観は共感できるところがあります。昔、亡くなられた奥さんの夏目雅子さんの隠れファンだったこともあり、1~4巻全部読んでしまいました。何となく、自分スタイルに自信が持てるような気がして、伊集院さんに影響されたのかもしれません。
 このところ、ドラマ化、映画化された小説を中心に読んでいます。昔、「阪急電車」(有川浩 作)を読んで映画を見てストーリーを確認するのが面白ろかったので、ちょっと病みつきになってます。春先に読んだのは、「珈琲屋の人々」(池永陽 著)です。BSでドラマ化されるというので急いで読みました。かなり登場人物の設定が変わって、それなりに比較するのが楽しかったです。
最近読んだのは「春を背負いて」(笹本稜平 作)、映画化され、すでに上映されています。映画では舞台が奥秩父から立山連峰に変り、ストーリーも変わったらしいですが、是非映画も観てみたいです。秋に上映予定の「ふしぎな岬の喫茶店」、吉永小百合さんが主演で、その原作は「虹の岬の喫茶店」(森沢彰夫 作)です。 この小説の第一話がなかなか泣ける話しで、映画を観て泣いてみたいです。森沢さんの小説に「あおぞらビール」というのがあり、ビール好きの私としてはつい魅かれて読んでしまいました。森沢さんの青年時代のお馬鹿さんの話しで、それほどではありませんが、自分の若かりし頃のお馬鹿な出来事を思い出しました。
 この他に、「55歳からのハローライフ」(村上龍 作)、これはNHKでドラマ放映中です。「ビブリア古書堂の事件手帖」(三上延 作)、昔にドラマ化されたもので1~5巻も読み終えました。次、何読もうかと思案中です。

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老化なの?

2014-06-20 05:23:24 | 日記
 通勤時の乗り換えで人込みを歩いていたら、後ろから足のカガトを2回続けて踏まれました。靴が脱げてしまい、不快な顔で踏んだ人を睨んでやります。気を取り直して歩きだしたら、また足のカガトを踏まれてしまったのです。そういえば、ここのところ、時々、同じようなことがあります。ぴょっとしたら踏んだ人が悪いんじゃなく、私の歩くスピードが周りより遅いのかもと思うと、粋がる気にならずそそくさと靴を履いてスピードを上げて歩き出してました。これも老化現象なのかもしれません。
 勤務地が遠くなり片道2時間近くかかります。3回乗換えしなければならず、そのうち2回は始発駅です。できれば座りたいので、積極的に優先座席近くに並ぶようになりました。優先座席は一般の通勤客には嫌われ比較的空いているからです。ただ、満員になると若い人も結構座っていて、年寄りばかりということはありません。昼間の時間帯はほとんど年寄りばかりなので、逆に意識的に近寄らないようにしています。年寄りばかりの中で優先座席に座ると本当の年寄りになってしまうからです。
 通勤で長時間座席に座っていて、降車駅で急に立ち上がると腰を痛めたるようにな気がします。それで、できるだけゆっくり立ち上がって腰が据わってから歩き出すようにしています。そんなことに気をつけるようになったなんて、やっぱり年寄りの域に入ってきたのでしょうか。
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森の中のイタリアンレストランで昼食

2014-06-14 08:01:09 | 日記
 高槻の摂津峡近くにあるイタリアンレストラン、「キッチンスヌーグ」にかみさんと昼食に行ってきました。
 先週、パソコンデスクの椅子が壊れ、急遽、新しいのを買いに行きましたが。気に入った椅子の在庫がなく取り寄せになってました。その引取りに車で出かけることになり、その帰りにちょっと足を延ばしてこのレストランに行くことにしたのです。店からは20分程度ということで、時間を計算して予約したのですが、道が混んでいて、さらに迷子になってしまい、30分遅れで到着しました。先客が1組、後からもう1組だったので、予約なしでも問題なかったようですが、結婚式のパーティも受付けているので、貸切ということもあり、念のため予約しておきました。
 昼食のランチ、特別珍しいものが出るわけではありませんが、トマトとブルーベリーが地の食材だそうです。齢とったのか、休日の昼はうどんやそばで済ませることの多くなってますが、イタリアンでも頃合いのボリューム感です。若いとちょっともの足りないのかも、その分店の雰囲気に付加価値があります。
 キッチンスヌーグは森の中のレストランで、自然に囲まれていて、都会のレストランでは味わえない落ち着いた雰囲気で食事ができます。日本語をしゃべる黒人の店員がいたりして、「ちょっとした旅行気分だね」とかみさんがいいます。都会の雑念から一時逃れられたという感じです。
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