わさびの日記

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

京都文化博物館

2013-08-31 08:13:37 | 日記
 京都文化博物館で、NHKの大河ドラマ「八重の桜」展が開かれています。この土日で終わりだそうです。台風の影響もなさそうなので、久々にかみさんと出かけることにしました。会場は人が多くてなかなか前に進まないほどの盛況でした。
 ドラマを毎週観ているので知ってることが多いですが、八重さんは昭和の時代まで生きていたというのはちょっと驚きです。娘が八重さんが創設した学校で学んでいたので、彼女の精神(ハンサムウーマン)が今も娘たちに引き継がれているような気がします。
 見学を終わったらもう13時なので昼食にします。ちょっと贅沢ですが高級な京料理のお店(和久傳)に入ることにしました。予約が多くてカウンターしか空いてないということでしたが、板前さんが直ぐ目の前で、魚をさばいたり、盛り付けをしてくれるのを見れるので、それも雰囲気があって良かったです。ちょっと贅沢過ぎる昼食ですが、落ち着いた雰囲気で問題の息子のこともゆっくり話すことができました。贅沢ついでに、昼間っから日本酒を飲んでちょっと酔っぱらってしまいました。
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息子の重大発言

2013-08-29 07:42:29 | 日記
 最近、息子が初ボーナスで家族にご馳走したり、いやに優しいと不気味に思っていたら、予期せぬことを言い出しました。「彼女ができて、結婚前提につき合っている」というのです。結婚には全く興味のない典型的な草食系男子だと思っていたのに、どうなっているの
 月に一回、東京の営業所で会議があるので、前日の夕方早目に行って息子に会い、仕事の様子や悩みなどの話しを聴くことにしてます。先月まではそんな素振りは全くなく、会社に慣れてきたようなので安心してました。悪い話しではないですが、ちょっと意表を突かれ、かみさんも娘もびっくりといった様子です。
 今月も東京に行った際に息子と食事することにすると彼女を連れてきました。面と向かって何を話してよいか分からないので、息子を経由して会話します。私が息子に話すと、息子が彼女に話しを振って、彼女が答えると、息子が解説を加えて私に話すといった調子です。2時間ほどの会食で直接話したのは2~3回です。私がシャイなのか、彼女が身構えているのか、最初はこんなものかもしれません。
 息子の結婚なんで、まだまだ先のことだと全く意識していなかったので、これからどうなるのか。親としては何をしないといけないのかもやもやした気持ちです。
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息子の帰省

2013-08-17 20:01:31 | 日記
 息子が夏休みをとって帰省してきます。かみさんと息子に何か美味しい物を食べさせてやりたいと話ししながら買い物に出かけます。 「どんなもんなら食べてないかなあ?」 考えた結果、「やっぱビフテキやで」となり、国産は高いのでタフマニア産を買いました。ケチな親です。
 そういえば、息子が初月給で買ってくれた夫婦茶碗をまだ使ってなかったので、テーブルに並べて記念撮影し、初使用することにします. 肝心の息子は、帰省しているにも関わらず、家ではなく友達のところに直行、なかなか家に帰ってきません。
 息子の帰りを待切れず、お先に買ってきたビフテキと息子にもらった茶碗でご飯を食べます。かみさんが、「夫婦茶碗、茶碗が欠けるのが早いか、私しらが欠けるのが早いか分からんわなあ。茶碗はピンピンコロリやけど、私らは簡単にはいかんわなあ。 そういえば犬の寿命は15歳ぐらいらしいよ。 そうそう私の友達、子供達への期待に見切り付けて飼い犬を異常に可愛がってて、男盛りの犬に思う存分泳がしてやりたいということで、犬友達に話したら、やっぱ沖縄やろうということになり、二人で犬を泳がすためだけに沖縄に行ったそうや。 そう言えばこないだ、飛行機で犬預けたら死んじゃったという話しあったけど、そんなリスクもあるんやなあ。 犬に温泉に浸からせたいということなったら温泉いくんやろうか。犬は温泉に入ったらのぼせて死んじゃうかもしれんわなあ。・・・・」 どうでもいい話しが延々と続きます。

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熱中症とランニング

2013-08-15 20:05:46 | 日記
 日本全国で熱中症が話題になっています。 お年寄りが家の中で熱中症になって亡くなったり、外でスポーツしていて熱中症で倒れたりと猛暑の夏です。立秋が過ぎても暑さが厳しいですが、そろそろランニングをするかと、今朝、久しぶりに走りました。
 熱中症にならないように、水分補給のペットボトルをウェストポーチに入れ、少しスローペースで無理しないことを心掛けます。 日差しは相変わらずですが風は快さを感じます。 スローなイーブンペースで5Kmほど走りました。
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会社を去っていく人達

2013-08-13 09:41:43 | 日記
 会社に入った頃、入社年度はバラバラですが、同学年の仲の良い同僚が3人いました。 同じ事業所で、週末はいつも、京都弁のおばさんがやってるお好み焼き屋に行って、お好み焼きを3枚、生ビール大を3杯と若さにものをいわせてベロベロになってました。
 その同僚達も今はもう会社にはいません。一人は病気になって亡くなり、一人はメンタルになって会社を辞め、そして最後の一人も先月、退職勧奨を受けて辞めていきました。皆な順調に昇進し、結婚し、家庭を作って、一家の大黒柱としていっぱしの仕事をしてました。それなのにどうして定年まで会社に居れなかったのでしょうか。一人残った私は、そのことが影響してか、最近とんとやる気が起きません。
 先日、以前の部下が会社を辞めると挨拶にきました。私のところではもったいないので、もっと活躍できる部署に異動させて頑張っている元部下もいますが、彼は、あまり適性のない部署に上からの命令で問答無用に引き抜かれ、結局、目が出すに苛められメンタルになって辞めることになったようです。
 また、先週、以前の部署で私の後任としてきた人が出向になるという公示を見ました。日曜日の人気のドラマのように、失敗すると出向というのが現実にもあります。彼も、着任してすぐにちょっと大きなトラブルに巻き込まれ、その時の対応が上の人の機嫌を損ねたようです。異動してなかったら、私が巻き込まれたかもしれません。彼はそのまま同職に留まりましが、結局は挽回できずにとうとう出向になったようです。
 20年も30年も働いてきた会社を嫌な気持ちにさせられ去っていくというのはどうでしょうか。昔は、定年退職といえば、正面玄関で女子社員から花束をもらって拍手の中をタクシーで出ていくのが恒例でした。 そんな恥ずかしいのは御免だと辞退する人もいます。ところが、最近では定年まで居れない会社になってしまったようです。
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