わさびの日記

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

大晦日

2010-12-31 10:31:32 | 日記
29日から年末休みに入っていますが、毎日、早朝ランニングをしています。成人式のハーフマラソンに備えるためです。体調は悪くはありませんが、あちこち故障があり、明日からは走るのを減らして体をケアします。
今年の1年を振り返ると、2月に痛風の発作、5月連休のハワイ旅行と恐怖のベランダ事件、昨年から恒例の上高地と福地温泉旅行、夏から秋にかけては娘のピアノ、交響楽団のコンサート、銀婚式記念の伊勢志摩旅行、一方で同世代の知り合いが2人が癌で亡くなるということもあり、健康面で少し不安を感じさせられる年でした。しかし、大きな不幸な出来事もなく全般的には平穏な年だったといえます。
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メサイアコンサート

2010-12-24 10:03:09 | 日記
娘の大学の主催でコンサートがあり、クリスマスイブはメサイアを聴いて過ごすことになりました。今年は、娘が交響楽団の一員で参加するだけでなく、かみさんもコーラスで参加します。
午後から会社を休んで、4時30分からの座席券の交換に4時から並びます。夕方になり、風が出てきて冷え込んできました。順番では10組目ぐらいなので良い席が取れると期待してましたが、右か左かだけで座席は指定できませんでした。結局、後ろから3列目で目の悪い私としては残念でした。折角、早くから並んだのに後から来た人の方が前の席というのは納得がいきません。
開演時間になり楽団が入ってきました。しぐさですぐに娘は分かりますが、顔までははっきり見えません。親バカですから、娘が演奏している姿を見るのが楽しみなのに、こんなに遠くてはよく分からんじゃないか!
かみさんはさらに後ろのコーラスラインに並んでいて、ほとんど動きがないので存在を確認できるだけです。
演奏は全般的には良かったのですが、後半のトランペットの独奏の部分がほとんど音が出てなくしてぼろぼろでした。娘によると練習不足ということですが、若い頃、トランペットの名手だったかみさんに尋ねてみても、特にコメントがありませんでした。
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中央公会堂

2010-12-23 22:01:56 | 日記
この時季、中の島はイルミネーションをしていて休日というのに大勢の人で賑わっています。中央公会堂は北浜と淀屋橋の中間ぐらいの位置にあり、京都からは北浜で降りると少し早く着くかもしれません。北浜駅は地下駅で地上に上がり中之島への橋を渡るとすぐになにわ橋駅があります。一つ前の天満橋駅から支線が出ていて、中央公会堂には一番近い駅ですが、地下深くに駅があり登ってくるのに時間がかかります。つまり、あまり便利ではないということです。
中央公会堂は大正時代の古い建築物でOneCoin見学会(500円)があり、中を見学しました。以前、会議室は利用したことがありましたが、集会室に入るのは初めてで見事な装飾に驚きました。創建から100年近くになり、それでもなお美しい姿が保存され、かつ多くの人が大切に利用しています。少し、歩くと近代的な大阪市役所があります。窓際に乱雑に書類やダンボールが置かれているのが新しい建物ながら、景観を損なうだけでなく、大切には使われていないのかなあと思うのです。市民には、自分達の財産という意識はあっても、市職員にはそのような意識はないのでしょうか。
私は大阪市民ではないので文句は言えませんが、ちょっと残念な気持ちです。
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もう師走です

2010-12-19 08:56:47 | 日記
もう12月です。去年の正月に駐車場横の電信柱に車がぶつかったのがもう1年前かと思うと月日の経つのは早いものです。12月に入って、ちょっと心配事があってブログを書く気になりませんでしたが、ようやく一段落したので、最近のトピックスを書きます。
先月の末、同い年の会社の同僚が癌で亡くなりました。すい臓がんでした。去年の暮れにも、従兄弟の奥さんが同じすい臓がん、同じぐらいの年齢で亡くなっていたので、ちょっとショックでした。若い頃、同い年の仲間で、会社の近くのお好み焼きやさんでお好み焼きの食べ比べをしたのが思い出されます。最後にあったのは、会社が主催するキャリアプランセミナー、定年後の人生について考えるセミナーでした。同じグループになって、「子供がまだ小さいので定年後も頑張らなきゃ」といってたのが記憶に残っています。
11月末で定年退職した人とちょっと飲みにいきました。3年ぐらい前から出向になっていて、定年後もしばらくはそこでお世話になるそうです。手品が趣味で、アマチュアの世界大会にも出たことがあり、腕前はちょっとしたものです。仕事などやめて趣味だけでいったらいいのにとちょっとうらやましいです。私といえば、人に聴かせるレベルには到底達していないクラリネットだけです。
先日、部下の一人が話しがあるとというので別室で話しを聴くと、結婚するので式に出て欲しい、上司としてスピーチもお願いしたいということでした。どういうわけか、今まで部下の結婚式には一度もでたことがありません。最近の人は身内と友達だけ呼んで式と披露宴をし、会社とのかかわりは嫌うようです。私も、気持ちは分かりますし、何とも思っていませんが、考えようによっては寂しいようにも思います。
3年間メンタルで休職していた社員が復職するが、その引き受ける部門がないということで、本社の人事担当が私のところで受けて欲しいと直談判にやってきました。私も部下の課長もかつてその社員と同じ部署にいたことがあり、馴染みのある人のいるところがよいとかなんとかいって押し付けられました。仕方なく、渋々ながらも受けたのですが、その後、人事部から「今回は無理を引き受けてもらって大変助かりました」と礼の電話があり、これは大変なものを引き受けてしまったと後悔しています。
色々と思い出していると、今年は悪い出来事が比較的多い年でした。痛風の発作もあったし。来年ことそ良い出来事が増えて欲しいものです。
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