わさびの日記

老後の暮らしを模索しています。健康のためランニング、楽しみにクラリネット、それに古文書解読を趣味にしたいと思っています。

帰国、またもや不快

2010-05-09 10:44:00 | 日記
昨日のベランダ騒ぎとタイムシェアマンションの不愉快な出来事で、楽しい記憶が薄らいでしまいました。もう1週間いて楽しみたいところですが、帰国しなければなりません。フライトは昼前なので、ゆっくりとホテルを出て、送迎バスで空港に向かいます。手続きでは、スーツケースの重量が一番心配ですが、今回は重いみやげ物はないのでラクラクパスでしょう。搭乗手続きに並んでいると、私たちが乗るデルタ航空は満席で、日本航空に振り替えたら数100ドルの特典をサービスすると係員が回ってきました。日本航空はそこまで苦しいの? 愛国心でなんとかしてやりたいところですが、席はどうなるかわからないので、いくら中年夫婦とはいえバラバラになるのは嫌でパスしました。
搭乗まで時間はたっぶりあります。待合で待っていると、来るときに前の席にいた態度の悪いおっさんのグループがやってきました。また、こいつらが前の席になったら嫌だなあ。時間になり、搭乗、席に着くと、前は若い男性2人組でした。やれやれ、これで嫌な思いはしなくて済むと安心。
シートベルトを締め、体調も悪くなく、最後はのんびりとと思っていると、いきなり、前の席の若い男がシート越しに私に向かって、「座席の下の荷物下げてもらえませんか」と迷惑そうに文句をいってきました。荷物? 何のこっちゃ。すると、かみさんが、「それ救命具とちがう」なるほど、ええかげんにしいや、それあんたの救命具やないか、命が惜しくなかったら捨てたろかと心の中で思いながらも、何も言えず。その男、謝りもせずに前を向いたので、また不快な思いをしてしまいました。
なんで、こんなに席運が悪いんでしょう。できることなら、次はビジネスにしたいところですが、貧乏人には手が出ません。
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ベランダに閉じ込められた

2010-05-08 07:50:35 | 日記
夕方、花火が海岸で打ち上げられるというので、それをベランダから観ながら食事をしようと、ビールとつまみを買い込んで部屋に戻りました。まだ、暗くなるまで時間があり、ベランダでゆっくりしようとベンチに座っていると、かみさんが部屋の中からお茶を入れたカップを持ってベランダに出てきました。お茶を飲みながら、先ほどのタイムシェアマンションの話しの続きをします。しばらくして、部屋に戻ろうとすると、扉が開きません。レールから外れているのかと、左右に動かしても、かなり力を入れてみても、どうにもなりません。ベランダに出る際に扉を締めた拍子におかしくなったみたいです。
しばらく、悪戦苦闘、かみさん、「えらいことになった」、高層建物のベランダなので扉は頑丈で強化ガラスでしょう。簡単にぶち破ることはできません。このままでは、明日のチェックアウトの時間が過ぎても出られないかも。かみさん、「大丈夫、今日は花火やから、誰か他の部屋の人がベランダに出てくるはず、助けを求められる」とはいっても、なかなか人はベランダに出てきません。ようやく、3~4階下のベランダに人が、必死で呼びかけます。アメリカ人のようなので、Exceuse me! ・・・・help! と騒いでいると、ようやくこっちを見てくれました。フロントに電話して助けを呼んで欲しいとかみさんが英語でいっています。すると、そのアメリカ人は部屋に入っていき、しばらくすると戻ってきて何かいっています。遠いのとヒアリング力がないので何を言っているのか分かりません。どうやらセキュリティがどうやらといっているようです。すると、すぐ下の部屋の人がベランダに出てきました。日本人です。事情を話すと、フロントに電話してくれて、先のアメリカ人がセキュリティを呼んでくれて、部屋に向かっているということでした。一安心です。
しばらくして、セキュリティが来て部屋のドアが開けましたが、チェーンをしていたので入れません。また、どこかへいってしまいました。少し不安。かなり長く感じましたが、再びやってきてチェーンを外す道具を使って部屋の中へ、そしてベランダから私たちを無事救出してくれました。感謝!感謝!
原因は、最初にベランダの扉の鍵を開けたときに中途半端な位置にしていて、扉を閉めた拍子に鍵がかかってしまったようです。鍵はJを逆さにしたごく簡単にものでしっかりと鍵を掛からないような位置にしておけばよかったのですが、扉が少し硬くて開けにくかった事に気をとられて確認が疎かになってました。こんなことがあるのですね。
その後は、すっかり疲れたので、ガバガバ酒を飲んで、花火を観て寝ました。
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ハワイのタイムシェア分譲マンション

2010-05-08 07:33:32 | 日記
今朝は、ワイキキの海岸をかみさんと散歩して、そのままアメリカ陸軍博物館を見学します。最初のコーナーにはアフガニスタンやイラクでの戦争の絵が展示されています。その後に展示されている太平洋戦争時代の米軍と比較すると、まったく明るさがないのが象徴的です。まだ、太平洋戦争は国を守るという意識からか、アメリカ人特徴の明るさがみられますが、最近の戦争ではアメリカの苦悩というか説明しきれないものがその暗さを作り出しているようです。
太平洋戦争での英雄の写真があり、勇気が称えられていますが、その中には少なからず日系人がいます。当時、日系人はどのような思いで日本と戦い、周りの白人の上官や兵士からどのように見られていたのかを考えると複雑な思いがします。
記念館の外には、当時のアメリカ軍と日本軍の戦車や大砲が比べらることを意図してか並べて展示しています。その違いが勝敗に反映したのかもしれませんが、今となっては勝者が正義であることを感じざるを得ません。
午後はゆっくりした後、タイムシェアの分譲マンションの見学会にいきます。指定された受付にいくと係員がいて見学会の案内をされます。案内といっても指定された階に自分達で勝手に行くのですが、そこにいくとロビーのようなスペースがあり、そこで待たされます。しばらくすると担当者がやってきました。キャリアウーマンぽい女性で、最初にいくつか質問をしてきました。かみさんが、正直に商店街のポイントためてハワイに来たとか、ここにくるとポリネシアショーが無料になるとか、貧乏人の会話をするもので、おそらくビジネスにならない相手だと思ったのか、その後はあまり丁寧な対応ではありませんでした。とりあえず、モデルルームを見学します。他にも何組かの見学者がいましたが、それなりに楽しそうに見えましたが、私達の担当者は愛想ありません。
見学が終わり、商談ルームのようなところに通されます。担当者がどこかに行って少し待たされ後、やってきて最初の一言、「その気がないのならば、これで終わりにしていただいて結構です」とそっけない対応です。貧乏人を相手にしている暇はないといった雰囲気です。なんだか気分悪いなあと思いながら早々に引き上げることにしました。その後、かみさんと、その担当者の対応の悪さ、不愉快にさせられたことわ話しながら部屋に戻りました。確かに、買う気はほとんどありませんが、話しの内容には興味を持っていましたし、担当者の話しの持っていき方によっては、購入を考えても良いとも思っていました。ただ、そのためにはいくつもの疑問や不安を払拭する必要があり、それはなかなか難しいのではないかと思います。例えば、本当に何時でも自由に必要な時に利用できるのか、来年の今日ならば何時ごろまでに予約すれば可能なのか。それは保証してもらえる制度はあるのか。納得のいくものがなければ購入の決断はできないでしょう。
それにしても、見くびられたものです。
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マジックショー

2010-05-07 08:25:46 | 日記
前回、ハワイで観たマジックショーがよかったので、夫婦でしばらくはまってました。もう一度観てみたいということで予約しました。食事が付いたら舞台のすぐ前になるのですが、食事はいまいちだったので今回はショーだけにします。
夕食は、かみさんがお勧めの卵料理の店、有名だそうで、店内は日本人観光客ばかりです。隣の席には30歳前後の女性が二人で話しています。すぐ横で何を話しているのか、聞く気がなくても耳に入ってきます。どうやら、海外留学の企画会社と現地の受入業者のような感じです。それはともかく、若い人たちばかりで、中年のおっさんの私は場違いではと少し気になります。
食後、ゆっくり歩いてDFSまで行きます。そこでかみさんはウィンドショッピング、私は午前中の体調不良がまだ少し尾を引いているので、長椅子に座って行き交う人々を観察しながら休んでいます。店員も日系人が多いので、外国ということを一瞬忘れることもありますが、ダークスーツを着た黒人の警備員が来るとちょっとした緊張を覚えます。
ショーの時間が近づいてきたので会場の方に行きます。すでに入場を待つ人が列を成しています。私たちの前には韓国人の団体がいます。結構、韓国人の観光客は増えているようです。韓国人はそんなにマナーは悪くないので、警戒心はないのですが、ただ、グループの中には入っていきにくい雰囲気はあります。
一度経験しているので、どのように入場するのかわかっているので、緊張感なく待っています。しばらくして、入場が始まり、一連の流れで韓国人ばかりのテーブルの方に案内されてしまいました。座ったテーブルには韓国人の夫婦が座っています。すると、旦那の方が韓国語で話しかけてきたので、日本人だというと英語で話しかけてきました。どうも、その夫婦は前に並んでいた団体とは別のようで、アラスカから来たということで英語がしゃべれます。かみさんは色々とその旦那と英語でしゃべっていて、入り口で撮られた写真をキーホルダーにして売りに来るけど、べらぼうに高くて誰も買わないなんて話していたようです。
いよいよ、ジョン・ヒロカワのマジックショーが始まります。しばらくすると、観客の1人が舞台につれていかれます。何処から来たか聞き、町の名前を答えると、「オー、マイホームタウンと」と返すといったおなじみのやり取りです。次に、日本観光客が1人つれていかれます。ちょっと、日本人を小バカにしたような会話、以前ほどではありませんでした。アメリカ人、カナダ人、日本人、韓国人、中国人と呼んでそれぞれに拍手をさせるのは同じですが、韓国観光客が増えてくると、そのうち韓国人を舞台につれていくようなことになるのだろうかと思ったりします。
全体的には、前回ほどの感動はありませんでしたが、それなりに楽しむことが出来ました。


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ホクレア号

2010-05-06 09:24:26 | 日記
ホクレア号は、DFSから出発するのですが、朝はDFSまでのトロリーがないので、少し早めにホテルを出て歩いてDFSに向かいます。少し早めに着いたので、バス乗り場のベンチに座って待っています。そこそこ人が集まってきて、時間になるとJALの人がきて、突然、ホクレア号の受付を始めるや長い列ができてしまいました。ちょっと出遅れて、その長い列の後ろに並びます。バスは1台では足りず、2台でることになり、満席でしたが無事に搭乗できました。
バスは、ちょうどハワイマラソンのコースを走り、高級別荘街を通ります。ここがビルゲイツの別荘ですと案内があったとき、急に具合が悪くなり、それどころではなくなりました。胸、喉の下あたりが苦しく、少し前かがみでいるとちょっと楽です。
ハナウマ湾に着いたので、外の空気を吸うと楽になるかなと思いながらバスから降ります。眼下には綺麗な海にビーチが広がり、普段と違う雰囲気と目まいのようなフラフラした気分で景色を眺めます。ビーチに入るには入場料がいるとかなんとかいってます。
少し気分は良くなり、またバスに乗り少し走るとすぐにハロナ潮吹き岩に到着です。風が強いので帽子が飛ばされないようにしっかり締めて、カメラを持って潮吹きを撮影に行きます。大きな波がやってきて高く潮を吹きました。ここの観光は、ただそれだけです。天気が良くて、水平線が綺麗です。ようやく気分は元に戻ったようです。
次はヌアヌ・バリ展望台です。ここは潮吹き岩どころではないほど風が強いです。体ごと飛ばされそうになります。詳しくは忘れましたが、ハワイ統一の戦いがあったところだそうです。
最後は、モアナルア・ガーデンで昨日と同じように日立の木を観ます。後は、カメハメハ大王の像を車窓から観てダウンタウンへ、前回来たときに見学した美術館やアロハタワーがあり懐かしい思いがします。
そして、DFSに戻ってきます。バスに乗ってばかりで観光の時間はほとんどありませんでしたが、午前中だけの観光としてはそれなりに楽しめました。DFSの前のお店でかみさんがアロハシャツを値切り値切って買い、気をよくしてひとまずホテルにトロリーで帰りました。
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B級グルメの夜

2010-05-05 20:45:23 | 日記
夜は、ホテルのレストランというか、日本料理風の肉の鉄板焼きにします。2人ぐらいなら予約なしでいけると思い店に入ります。もう結構、賑わっていて奥の方のテーブルに通されます。コの字になっているテーブルで10人ぐらいの客が座れます。それが二組で、真ん中に調理人が肉などを焼くようです。席に着いたときは、反対側のコの字のテーブルで調理人が肉を焼くというか色々とパフォーマンスをしていした。客はどうも韓国人の若者6人のグループと日本人らしき2人のようです。かみさんによると、日本人はお茶碗を持って食べますが、韓国人は置いて食べるそうです。その通りでした。
2人の日本人は食事が終わり席を立ちましたが、韓国人のグループはその後も盛り上がっています。最近、韓国ドラマをよく見るので、韓国の若者の生態に興味があり、ときどきちらちらと様子を観察してました。
注文を取りにきたので、まずはオーソドックスに肉料理を注文します。ご飯は焼き飯か白いご飯が選べるそうです。肉のような油濃いものを食べるからやっぱり白ご飯でしょうと頼みますが、これは失敗でした。白ご飯はおいしくありません。焼き飯にしたらましだったかも。
他に、日本人のアベックが1組、アメリカ人の仕事仲間のような3人組が同席になります。その3人組は箸の使い方も上手く、日本食には慣れているようです。一人が、調理人に醤油を頼み、焼き飯にボタボタかれています。普通、そんなにはかけんやろと思いながらも、彼らの食べっぷりを眺めます。野菜や鳥肉と調理しますが、その度ごとに調理人は包丁さばきや油と火を使ってのパフォーマンスをします。観て楽しんで、あれこれと食べたもので、最後の肉は量が多すぎて苦痛でした。
チップでちょっとしたトラブル、サインのところに×としてあり、かみさんいわく「×やからサインしなくていいんや」、そんなことないやろと思い「確認したら」との私の忠告は却下されました。しかし、やっぱりサインが必要で、アメリカでは×はここにサインしてくださいの印でした。

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B級グルメツアー(後半)

2010-05-05 18:10:45 | 日記
ホノルルからいうと島の反対側の海岸をマイクロバスで走ります。ガイドさんは、「ハワイの人はあまり働かない」といいます。ところどころで道路工事をしていますが、工事をしている人は、午前中はおしゃべり、昼前に少し働いて昼ごはん、ゆっくり休憩して、午後少し働いて早々に引き上げるそうです。確かに、工事をしている人は何もしてなくて、ボーと見ているだけという感じの人ばかりです。ガイドさん、「来年来ても、また同じところで工事している。いつまで経っても終わらない」ということで、これも一種の失業対策なのかもしれません。
この辺りは、相撲の曙の出身地で、曙のような体型の人が多いそうです。そういえば、朝見た観光バスの運転手も曙、むしろ小錦似でした。曙の銅像がスーパーマーケットの入り口にあると、それらしきものはあったのですが、車窓からははっきり見れませんでした。見たからどうということではありませんが、活躍していた頃はすぐ道路の近くにあったのが、段々と奥にいったそうで、そのうちなくなるんじゃないかと思います。
ハワイは移民が多く、中国人の店はなかなかつぶれない。日本人の店はブームが下火になるとすぐになくなるそうです。どうして、中国人は商売が上手いのか、それは身内の繋がり強く、お互いに助け合うからだそうです。次に行った店は中国人が経営者だそうですが、田舎の万屋で、こんなところで商売が成り立っているなあといった感じですが、身内同士で助け合ってやっているのでしよう。
ここでは、アヒ・ポケという食べ物を試食しました。マグロのサイコロ大の切り身にオニオンを混ぜマリネ風の味付けの食べ物です。ハワイ語で美味しいかったら「オノ」というらしいですが、不味かったら「オーノー」といったらいいとガイドさんが冗談をいっています。
さて、もう少し海岸に沿って走ると、ウミガメのいる海岸があり、そこが観光スポット。日本人は、ウミガメを「かわいい」というが、近くで見るとかわいくはないとガイドさん。また少し走って、夕日の綺麗な海岸でトイレ休憩、地元のおばさんがTシャツを売ってますが、誰も買ってません。のんびりしたものです。
次は、ちょっとした町のスーパーマーケットでまたトイレ休憩、寂れた感じの町で、少し離れたところのアイスクリームの店が日本人に人気があり、同じような店がすぐ近くにあるが人気がない。違いが分からないとガイドさんの説明になっていない説明です。
また、少し走って、今度は石鹸工場の見学です。入り口に異様にでかい歯車が放置されています。何のために使ったものかよく分かりませんが、モニュメントのつもりかもしれません。古い町工場らしく、昔使っていた工程表が無造作に掛けられています。見学する価値があるかどうかは人によるでしょうが、連れてこられたら見学するしかありません。かみさんは、リップクリームを買ってました。
それから、パイナップルで有名なドールプランテーションに行きます。駐車場の横の広場で昼食を食べます。ほとんどの人はロコモコでしたが、どういうわけか日本旅行の客だけはチキンダックでした。かみさんは鳥が嫌いなので、私が二人分食べることになりました。口直しに、パイナップルのアイスを食べます。
最後は、モアナルア・ガーデンで日立の木(モンキーポッド)を見ます。ここに、日立の木を見にくるのは日本人だけで、地元の人は観光バスで日本人がどんどんやってくるので、何のイベントがあるのか、何もやってないので不思議に思うそうです。
約8時間のツアーが終わり、ホテルに戻ってきました。
ロシア人のガイドさんはなかなか面白なったですが、マシンガンのようなしゃべり方で最後は聞きつかれた感じです。


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B級グルメツアー(前半)

2010-05-05 09:00:10 | 日記
日本旅行の現地係員の勧めで、かなり高いですが参加することにしました。ホテルのバス発着場に8時半集合です。少し早い目に行くと、半パンにTシャツの観光客が集まっていて、迎えに来たガイドが名前を呼び上げてはチェックして連れて行きます。ほとんどは数名単位のマイクロバスでのツアーです。
8時半ごろ、金髪のガイドが私たちの名前を読み上げました。あれ、ほとんどは日系人のガイドなのに、大丈夫かなあと思いながらマイクロバスに乗り込みます。駐車場は観光バスや車でごった返していてなかなか出れません。ガイドさん、「ハワイの人、頭使わないから」と邪魔なマイクロバスが退かないのを説明しています。まあ、日本語、かなりしゃべれそうです。
もう一箇所、客を乗せて、金髪のガイドさんが自己紹介。ロシア人だそうで、あちこち行って何ヶ国語もしゃべるそうです。
日本語は一番嫌いだったそうですが、今となっては自己流ながらかなりしゃべるそうです。東北弁も日本人のガイド以上に理解できると自慢してました。
さて、最初は、どういうわけかドーナツ屋さんに行きます。日本の有名な芸能人が紹介して日本人観光客がたくさん詰めかけているそうです。地元の人はあまり行きませんということで、日本人特有の行動パターンを皮肉ってました。
次は、コーヒーとココナッツのお店。店の前に銅像があるが、ほとんどの観光客はカメハメハ大王と間違えて記念撮影するそうです。本当は、その店の初代のオーナーだそうです。案の定、後から来た観光客が記念撮影をしてました。
次は、黒真珠などの宝石のみやげ物屋さん。ここは、グルメとは関係ないのでトイレ休憩でしょう。前の店でコーヒーの試飲をしたのでトイレが近くなっているということでしょう。田舎を回るのできれいなトイレがあまりなく、日本人はトイレにうるさいから、こマシなトイレのあるところで小まめに休憩とるそうです。ここで、深層水のペットボトルが配られました。ちょっと値が高いので、そのうちこれを作っている会社はつぶれるだろうという解説でした。ガイドがハワイの花の説明をしてくれます。ハイビスカスの花は頭の右につけると相手を募集中、左につけると相手はいるがもっとよい人を募集中、前はどういう意味が忘れたけれども、後ろは誰でもいいから募集中と笑いをとります。かみさんがうけて大笑いしています。
オハフ島の北側を走りながら、ガイドさんは真珠湾攻撃の話しをしはじめます。ロシア人のためか、アメリカ軍には批判的で、愛媛丸の事故の話しではアメリカ艦の栗組員は救助しようとしなかった、その時の艦長が軍の高官になっていると厳しく批判していました。さらに、広島の原爆投下と真珠湾攻撃とは次元が違う話しだとかかなり日本ひいきです。
それはともかく、グルメツアーなので、次はエビ料理、料理といっても野外の空き地にバスがあり、そこで調理したものをピクニック気分で食べます。スパイスをきかせたエビとご飯です。どういうわけか、帰りにバスの車体に落書きをします。ガイドさんがペンを貸してくれて私たちも落書きをし、他の同乗の客にそのペンを渡すと、次から次へと廻されて知らないアメリカ人観光客の手に渡ってしまってます。最初に借りた責任を感じ取り返しにいきます。仕方なくつたない英語で説明したところ、気よく返してくれました。
同じような店が他にもあるのですがはやっていません。ガイドさんの説明では、先ほどの店はオリーブ油を使っているが、他の店はとうもろこし油でよくないということです。


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ポリネシア・ショー

2010-05-04 08:40:24 | 日記
5時に集合場所にいきます。もうすでに何人かの人が集まっています。アメリカ人が多いようです。5時を少し過ぎたぐらいにポリネシア人風の人がやってきて、私たちを会場に案内します。入り口で、例のごとくグループ単位でポリネシア人と写真撮影、そして座席に案内されます。
案内された座席は一応、日本人ばかりの席でした。二組の若い夫婦、新婚なんでしょう。私たちより少しの年配の夫婦の4組です。最初に飲み物のオーダーを取りに係りが回ってきます。飲み物をオーダーして入り口で渡されたチケットを渡します。チケットはもう一枚あり、二杯飲めるということでしょう。飲み物がやってくるとポリネシアショーが始まります。司会者が舞台の上で話し始めます。何言っているのか私の英語力ではさっぱり分かりません。しばらくすると、フラダンサーが入ってきて、客全員を立たせてフラダンスをすることになります。最初はアイスフレークということで、周りの人と握手をします。私も後ろのテーブルのアメリカ人と握手をしました。
ショーが始まり、食事はバイキングですが準備が出来たようです。皆が食事を取りに行き始めたので、立ち上がると後ろのアメリカ人が向こうのテーブルから順番だと教えてくれました。そうなんやとちょっと勉強になりました。
バイキングは食べ過ぎます。その上、アメリカ食は高カロリーです。また、太ってしまいます。
前に座っている夫婦は、やっぱりコンドミニアムの説明会に行ってきて、このショーを無料にしてもらったようです。買う気がないのに90分の時間を超過た説明を受け、断るのが大変やったような話しです。1週間のタイムシェアというても、やっぱり毎年のようにハワイに来ないともったいないようです。
少し雨が降ってきて心配しましたが、ショーは最後まであり、結構楽しむことが出来ました。
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ハワイ到着

2010-05-04 08:04:25 | 日記
飛行機を降りて入国手続き、ほとんどが日本人で長い列に並びます。
家族単位で呼ばれ、日系の審査官に機内で記入した書類とパスポートを提示します。後は手の指紋を読み込まれ、顔写真を撮られたようです。ちょっと犯人扱いで気分の良いものではありません。まあ、よその国に入るのだから仕方ないかと思います。
手荷物カウンターでは、既にスーツケースが並べられてました。若い兄ちゃんたちが出てくるスーツケースを取り上げて順番に並べています。ただ、かなり粗っぽくて、小さいスーツケースなんかは放投げ、うまくキャッチできなくて床に落としているではありませんか。あれじゃ中のものは壊れてしまいます。
日本旅行のデスクに行き、ホテルまでの送迎のための場所に行くようにいわれます。最初にハワイに来た時と同じような場所です。私たち以外に数名のグループが集まってきました。飛行機で、私の前に座っていたガラの悪い男、座席のリクライニングを遠慮なく倒して、さらに粗っぽくイスに座るもので、大変迷惑したのですが、その男のグループと一緒です。心の中で嫌だなあと思うのでした。
小型のマイクロバスで日本旅行の説明場所に行きます。全員に少し滞在中の注意があり、その後は個別にオプションツアーなどの申し込みをします。
今回の宿泊はヒルトンです。前回来た時に次はここがいいなあと思ってました。
まず、オプションの申し込みですが、現地係員と相談して、今夜はホテルのポリネシアショーのディナー、2日目はB級グルメツアー、3日目は無料のホクレア号バスツアーとマジックショー、4日目はホテルでゆっくりとしました。
ヒルトンのバケーション・クラブの人がいて、タイムシェアコンドミニアムの説明会に参加すれば、ポリネシア・ショーが無料(約100ドル)になるといことで二つ返事でOKしました。説明会は4日目の15時から約90分で予約しました。
まずは、トロリーでホテルにいきます。チェックインしましたら、レインボータワーの最上階31階の海側の最高の部屋でした。部屋に入って、ベットに横になると、そのまま眠り込んでしまいました。飛行機はやっぱり疲れます。
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