2008年11月22日~23日
晩秋の大菩薩に行ってきました。
丸川峠から大菩薩嶺をこえて介山荘に一泊、
翌日、小金沢連嶺を縦走して甲斐大和へ降りるコース。
好天の予報通り、申し分のない青空でした。
久しぶりに塩山の駅に降りる。
柿の季節、駅にも駅前の土産物屋にも、そしてバスが走る
道沿いの家の軒にも吊柿がぶら下がっています。
いかにも食欲をそそる鮮やかな色。
裂石のバス停、愛想の良いおばさんのいる店の前で準備を整え
歩き始める。
周囲の山は紅葉も終盤。
鮮やかな色のなかに葉を落としきった木も混じる。
振り返れば雪をかぶった南アルプスの峰。
上日川峠への道と別れて丸川峠へ。
このあたりの沢沿いは葉を落とした広葉樹に囲まれた明るい風景。
落ち葉が深く降り積もっています。
実は調子に乗って、丸川峠への分岐を見落とし
しばらく沢を登って行ってしまいました。
途中で気づいて引き返したのですが、1時間のロス。
急坂を登り切ると明るく開けた丸川峠に出ます。
こじんまりとした昔ながらの山小屋、丸川荘。
コーヒーが美味しいと評判。
枯れた草原沿いに見える富士山の眺めを楽しみつつ一服。
続く
晩秋の大菩薩に行ってきました。
丸川峠から大菩薩嶺をこえて介山荘に一泊、
翌日、小金沢連嶺を縦走して甲斐大和へ降りるコース。
好天の予報通り、申し分のない青空でした。
久しぶりに塩山の駅に降りる。
柿の季節、駅にも駅前の土産物屋にも、そしてバスが走る
道沿いの家の軒にも吊柿がぶら下がっています。
いかにも食欲をそそる鮮やかな色。
裂石のバス停、愛想の良いおばさんのいる店の前で準備を整え
歩き始める。
周囲の山は紅葉も終盤。
鮮やかな色のなかに葉を落としきった木も混じる。
振り返れば雪をかぶった南アルプスの峰。
上日川峠への道と別れて丸川峠へ。
このあたりの沢沿いは葉を落とした広葉樹に囲まれた明るい風景。
落ち葉が深く降り積もっています。
実は調子に乗って、丸川峠への分岐を見落とし
しばらく沢を登って行ってしまいました。
途中で気づいて引き返したのですが、1時間のロス。
急坂を登り切ると明るく開けた丸川峠に出ます。
こじんまりとした昔ながらの山小屋、丸川荘。
コーヒーが美味しいと評判。
枯れた草原沿いに見える富士山の眺めを楽しみつつ一服。
続く
冬が来る前の寂しさが漂う、良い雰囲気ですね。
天気が良かったので展望も素晴らしかったでしょう。
甲斐大和下りということは牛奥雁ヶ腹摺山あたりの超長場コースでしょうか??
気温が低かったのでまだよかったのですが、これが暑い季節だったらしんどかったでしょうね。
ご指摘の通り牛奥雁ヶ原擦山を通って行きました。
この続きで出てくる予定です。