ゆっくりと山登り

登山、写真、その他日々のことなど

笹子雁ヶ腹摺山 2012年4月 後半

2012-04-18 22:32:12 | 奥多摩・奥秩父・その周辺

さて笹子雁ヶ腹摺山からの続き
お坊山まで縦走して甲斐大和に下るコース。


笹子雁ヶ腹摺山のてっぺんでカップめんを食べて写真を撮る。





雲が次々と流れてきて富士山も見え隠れ
なんだか空が暗くなってきた気がして
山頂を後にします。





北側の斜面をがーっと下ると再びガスに囲まれました。
先ほどまで生暖かい空気だったのが、急に冷気も漂ってきて手が冷たい。
と、みぞれのようなものがパラパラと降ってきて風も強まってきました。
局所的な寒冷前線が通ったような。
おのずと歩く速度も速くなります。


米沢山まで、所々両側に切り立った分水嶺の稜線、
細かいアップダウンが続きます。








しばし進むと再び穏やかな雰囲気に

気が付くと米沢山についていました。







落葉樹の隙間からわずかな展望







ここでちょっと一服したのち、先に進む。
落ち葉の降り積もる静かな山道







トクモリのピークを過ぎるとお坊山が朧げに浮かび上がってきました。












木の隙間からは甲武信岳をはじめとする奥秩父主稜の山々








山頂につきました。







ここが本日の最高点





木々に囲まれて、必ずしも眺めは良くないのですが
それでも南アルプスや奥秩父の山々は望めます。


金峰山




左から赤石岳、悪沢岳、塩見岳(雲がかかっていますが)を挟んで白根三山







腰を下ろして、再びお湯を沸かし紅茶を入れる。
未だ時刻は早いので、いっそ滝子山まで行ってみるかとも思いましたが
膝の具合も心配なので大鹿峠から下ることにする。







まだ若葉もわずか、明るく日が差し込む道を落ち葉を踏みしめながら下っていきます。














峠から振り返るとお坊山の姿






大菩薩連嶺南部、黒岳あたりでしょうか、
こちらは相変わらずガスをかぶったり顔を出したり








あとは鉄塔のわきから尾根沿いに下っていくだけ






ざざっと進むと神社の前に出ました。
今日も良い山歩きができたことに感謝









集落を抜けて景徳院へ











山門を囲む桜はまだつぼみ
お楽しみはこれからですね。







まだここは梅の季節です











あとは舗装道路をてくてくと甲斐大和の駅へ
春うららの、のんびりした景色






駅前の桜は見事でした






駅の近くのコンビニで最後のシメを購入し
高尾行の普通列車に乗り込みました。
今回は桜ちりばめたラガーです。

ぐいっと喉に流し込んでほろ酔い気分。
電車に揺られるうちにうとうとと・・・






おしまい




笹子雁ヶ腹摺山 2012年4月 前半

2012-04-17 22:07:59 | 奥多摩・奥秩父・その周辺

速報は笹子雁ガ腹摺山となっていましたが、
国土地理院の地図は笹子雁ヶ腹摺山となってました。
山の名前に「が」が入っていると、「ガ」か「ヶ」どちらかで悩みます。



2012年4月15日

早朝の中央線で西へ。
車窓から見える桜の花、高尾あたりが調度満開。
都心では青空だったのが山が近づくにつれて雲に覆われてきました。
今日は晴れるはずですが、ちと不安。






笹子の駅で降りたのは10名にも満たなかったか。
近くには滝子山や本社ヶ丸もあるので、
同じ山に登る人はいるのだろうかと思いつつ
国道20号を笹子トンネルの方向へ歩いていきます。


笹子駅のあたりで標高600mほど
高尾山の山頂と同じくらい。
ここの桜はまだ3分咲き程度か










途中本社ヶ丸に向かう道を分けて






さらに国道を進むと大きくカーブした先に笹子雁ヶ腹摺山の登山口があります。







直ぐに静かな杉林に入ります。










昨日の雨の名残か・・・
若い芽につく水滴







小さな水玉をちりばめた蜘蛛の巣






杉林の急斜面のぐいと登ると






落葉樹の尾根に出て








鉄塔の下へ








今日の山は富士山や白根三山の展望が売りですが
ずっと白いガスの中、果たして晴れてくれるのか・・・








植生は一旦松林に変わり
さらに登ってゆきます。












高度を上げるにつれて、少しずつ周囲は明るくなっているように感じ、
自分の影さえ地面に映るようになってきました。
どうやら高空までべたっと厚い雲というよりは、
ある標高までを覆っている雲海の中にいるのでは?
問題は目指す頂上が雲海の上か下かということで。


高度計をにらみながら歩いていくと1200mを過ぎたあたりから
青空!







頂上直下の反射板にたどり着くと
どうやら雲の上に出たようです!







そして、そこで後ろを振り返ると・・・






見えました!


気分は一気に上昇
足取りも軽く頂上へ到着











流石に秀麗富嶽十二景の一つ
雲海広がる谷間の向こう、御坂の山の上に頭を出す富士山が見事








そして雪をかぶった白根三山







さらには八ヶ岳まで







ここでのんびりせずにはおれません。
未だ時刻は早いのですが、カップラーメンを食べてしまおう







登っている間は誰にも会わない静かな旅でしたが、
面をすすっている間に後ろから登ってくる方三名ほど
(いずれも単独行さんです)
皆さん富士山の姿にご満悦です。



続く



笹子雁ヶ腹摺山 2012年4月速報

2012-04-15 20:46:36 | 奥多摩・奥秩父・その周辺

2012年4月15日

昨日の雨から、今日は天気が回復するとの予報だったので
出かけてきました。


笹子駅を出てから山頂に至る直前までガスの中・・・





それでも次第に明るくなっていく空に一縷の望みを託し
高度を上げていくと


雲の上に出た!











日がさすこともあれば、時折流れ込む冷気に
霙がパラパラ降ってくる
そんな不安定な天気でしたが
富士山と南アルプスを拝めれば良しとしましょう。






四国の旅 その7 坂の上の雲ゆかりの地、他

2012-04-10 22:28:19 | その他
2012年3月30日、31日

あとは松山の街で回ったところ
備忘録的に写真をアップしておきます。



松山城二の丸から県庁脇を過ぎて商店街を過ぎると
秋山兄弟生誕の地











外にはマドンナバスが止まっていました。






さて松山城から西の方を見たときに丘の上に立っていた建物が気になり
行ってみました。






松山総合公園
観光地というよりは市民の方の憩いの場所ですが
展望台からの景色が良く、松山城も良く見えます。







そして高浜の方向
ちょっと、あちらにも行ってみましょう。







梅津寺の海岸








この丘の上にも秋山兄弟の像があります。













さらに向きを変えて坊っちゃんスタジアム






正岡子規がここ松山のちに野球を伝えたということで
スタジアムの中には野球の博物館があります。

あの高校野球きっての伝説の熱戦
松山商業隊三沢高校の記録も・・・と野球の話をすると歳がわかりますが



正岡子規の句も






こちらはロシア人墓地
日露戦争の折に亡くなられた兵士のお墓
今は友好を示す場所に






市街を巡る坊っちゃん列車
ディズニーランド的、サービス精神旺盛な車掌さんが乗ってます。






道後温泉の時計台







そして道後温泉の本館
















夕食はにきたつ庵、地元のお酒の醸造元がやっているお店

まずは道後ビールから











そしてお酒は辛口の吟醸酒を選択






これが料理にマッチしておいしかった~







締めは鯛を炊き込んだ釜飯








さて最終日の朝は大雨・・・

まずはホテルの近くの正岡子規博物館






ホテルの近くには秋山好古のお墓もありました。






道後の湯築城跡へ向かうと、天気も快方に向かう










湯築城の侍屋敷の展示など見ながら散策








青空が広がってきました









そして松山最後のまとめは坂の上の雲ミュージアム











松山という町、
歴史をうまく取り入れながら訪れた人をもてなす気持ちが随所に見られ
気持ち良く観光できるところでした。


幕末から維新、日露戦争から大戦まで
日本の近代史に思うところは多々あれど
それらを全部ひっくるめて、今の日本があります。
これから我々は何をなして、何を後世に伝えるべきか・・・
なんてことにも思いをはせながら
松山空港を後にしました。

おしまい














四国の旅 その6 松山城

2012-04-09 22:05:14 | その他
2012年3月30日

松山観光のスタートは松山城から
ホテルを早めに出て、東雲口から歩いて登りました。


登城口には築城した加藤嘉明の像






東雲神社の石段から






城のあちこちに椿の花






整備されたスロープをしばらく登ると
大きな石垣が見えてきます。
いよいよ本丸です。








複雑に縄張りされた本丸への道
あちこちに敵を防ぐ工夫が・・・












天守閣が見えてきました。
連立式の立派な城郭です。










早く着いたので天守閣が開く9時まで待ちます。
ほとんど人も少なく、のんびり天守の周りを一周して戻ったら
ロープウェイできたツアー御一行様が
ぞろりと入り口に並んでました

まあこちらは急ぐ旅でもなし、
御一行様は先に行っていただき、後からゆっくり見学しました。



天守閣からの風景、松山の町が一望のもとに


































下りは二の丸側へ
こちらが昔は正規の登城口
東雲口よりは急な坂を下りていくときれいに整備された二の丸公園へとたどり着きました。


築城当時の姿がよく保存されている松山城
近代城郭の技術が注ぎ込まれた興味深い構造、
松山のどこからも仰ぎ見ることができる姿
まさに名城です。


松山、もう少し続きます


桜さくら・・・

2012-04-08 18:57:02 | 花や動物
2012年4月8日

今日は終始穏やかな天気で、山登りを楽しまれた方も多かったでしょうね。

そして絶好のお花見日和でした。
先日の暴風雨のときはまだ蕾だった桜が
ここ数日の好天で一気に開きました。


自宅のそばに格好のお花見スポットがありますので
今日はここでのんびりしてました。





荒川の土手に向かう道から桜のトンネルが始まります。





土手沿いの散歩道にずらりと並んだ桜の木
最近造成されたので一本一本は未ださほどの高さはありませんが
数が並ぶとなかなかのものです。















青空に映えるソメイヨシノの淡い色







ぎっしりと満開です。








ソメイヨシノと楠






オオヤマザクラはまだ二部咲きほど
これからです。








公園の入り口にあるオオシマザクラ
いつもぎっしりと白い花を咲かせて見事です。
















シダレザクラの濃いめのピンク
春爛漫の華やかさ
















時間とともに訪れる人も増えてきました
土手の空いているところに陣取って
お弁当とビール













足元にも春を告げる小さな花々













桜の幹の小さな芽







そうそう、この土手からは
こちらも良く見えます。







青空に泳ぐ昇り竜のような連凧
季節がら、鯉幟付き














遅れていた春が一気に町に広がりました。





四国の旅 その5 石鎚山行続き

2012-04-07 15:20:38 | その他の山

2012年3月29日


開放的な笹原の尾根の夜明峠
そこから仰ぎ見る石鎚山






風もほとんどなく温かい日差し
本格的な登りの前に周囲を眺めながら一服

背後にそびえる瓶ヶ森





左手前方には岩黒山と筒上山でしょうか







アイゼンをつけて登り始めます。





雪の斜面をトラバースしながら登るルート
所々凍ったところもあり慎重に進む







夏道の階段が所々顔を出してますが
全体に雪と氷に覆われた道です。







天狗岳から南尖峰に至る岩壁が迫力です。







しばし急斜面を登り山頂も間近
主稜線から南側の木は霧氷に覆われてキラキラ輝いていました。






そのトンネルをくぐるといよいよ山頂小屋の石の階段







山頂の神社に到着です。







ここからの展望は素晴らしい






雪をまぶした緑色の二の森
早春の山らしい姿です






そして目の前には最高峰天狗岳







荷物を置いて天狗岳まで行ってみます。
神社の先の岩場を鎖を頼りに降りて岩稜をたどります。









さほどの苦労はなく天狗岳に到着
石鎚神社を振り返る。






天狗岳山頂からの南尖峰








再び石鎚神社前に戻ってお昼ごはん
テルモスに入れてきたお湯でコーヒーを入れドーナツをかじる。
他に人もなく静か。
昨日の剣山とは違って穏やかなひと時です。

















のんびりしていると別のパーティーの方もちらほら登ってきました。
あいさつを交わして、写真を取り合います。
雪の斜面に苦労されたと汗をかきながらおっしゃってましたが
好天に恵まれ皆さん笑顔です。









さてぼちぼちと下ってゆきますか












前方に広がる景色を見ながら再び夜明峠へ






あとは森の中をとっとこ下って
成就社にお礼のお参り

ロープウェイ駅に戻ってきました







ここでカミさんにピックアップしてもらい松山に向かいます。
終始穏やかな春の日差しに恵まれた良い山行になりました。
カミさんもしまなみ海道ドライブを満喫した様子。

本日の宿がある道後温泉へ







温泉で汗を流した後はもちろん・・・







道後の地ビール
坊っちゃんビール、マドンナビール、のぼさんビール、漱石ビール
飲み比べました
それぞれにうまかったです。








松山編につづく





四国の旅 その4 石鎚山行

2012-04-06 21:38:55 | その他の山

2012年3月29日

予報通り朝から素晴らしい青空になりました。

この日はカミさんと別行動
カミさんはレンタカーにてしまなみ海道へ
私は石鎚山へ
ロープウェイ駅前までは送ってもらって
下山時にまた迎えに来てもらうという虫のいいプランです。






まずはロープウェイで一気に高度を上げる
オフシーズンとあってかお客は少なめ





谷間を抜けて景色が開けてくる。
海も見えてきました。








山頂駅を出てちょっと上がったところ
展望の良い広場があります。


正面に堂々とそびえるのは瓶ヶ森





成就社までは、広い道が続きます







所々に雪が残っています












間もなく大きな鳥居
その向こうに石鎚山が見えてきました
雪と岩がミックスした壁面がカッコイイ







神社にお参りして安全祈願









この山門から山道が始まる









温かみのある春の日差しの下を歩く
八丁の鞍部までは緩い下り






ここでもう一つ鳥居
石鎚山に登らなくともここでお参りをすれば登ったのと同じご利益があるそうです。







木々の隙間から目指す山が透けて見える
はやる心を抑えつつ進む






山頂までの高度のプロファイル
山頂手前の急斜面が目を引きます。








八丁まで下った後はいよいよ本格的な登りが続きます。
北側の斜面、はじめは明るい木の階段も次第に残雪が多くなり所々凍結
まだアイゼンをつけるほどのことはありませんが慎重に









ためし鎖のピークをこえたところに
小屋が立っていました。










さらに森の中をしばらく登っていくと
夜明峠の手前あたりから景色が開けてきました。







正面に大きくそびえる石鎚山
覆いかぶさってくるような急斜面
山頂付近の岩場も険しく迫ってきます。







気合を入れなおして登りにかかりました。







続く




















四国の旅 その3 剣山行

2012-04-05 22:39:20 | その他の山
2012年3月28日

天気予報はあまり芳しくないのですが
大きく崩れることもなさそうということで決行です。

当初四国の山に登ろうと思った時は温暖な春山を想像していたのですが
ネットで調べるにつれ、四国はまだまだ雪山ということを知りました。
見ノ越からの一般コースですが、山開き前でお店もリフトもお休みです。

空は曇天
粉雪さえちらつく







剣神社への階段が登山口







さっそくうっすらと雪が乗った山道






カミさんはスキーはやりますが、雪の山を登るのは初めて
といってもさほどの危険を感じるところはありません。








冬枯れの道を歩いてゆきます。













うっすらとかかる霧にかすむ尾根







間もなくリフトの終点西島駅付近








振り返ればどっしりとした山が見えています。三嶺でしょうか。







ここからさらに斜面を登っていきます。
ここまですれ違ったのは若い男性一人
他には人影もありません。
オフシーズンの静かな静かな山です。









山登りの嫌いなカミさんも今日はそれなりに楽しんで登っているようで







すーっとガスが晴れると山頂手前の小屋が見えてきました。















雪も多少深くなり、斜面も急になってきました。









森を出て笹原の広がる斜面になりました。
小屋はもうすぐ








小屋のわきをすり抜けるとゆったりとした笹原に木道
おおらかな山頂です。








青空ならなお楽しいでしょうね・・・







山頂につきました。鞍部を挟んで正面に見える山は次郎笈でしょうか。






ここで再び風が強くなり雪も降ってきました。
山頂を踏んで早々に小屋のわきまで戻ってきます。
強風からカップをかばうようにしてコーヒーを入れます。
持ってきたあんパンをかじって
腹ごしらえをした後はすぐに下山





山を下り始めると皮肉なもので
再び風は穏やかになり、青空さえ見えてきます。








薄日が差す山道を下っていきました。








せっかくカミさんが付き合ってくれた山、
青空のもとで歩きたかったけれど
ちょっとした雪景色の山に
非日常の楽しさを感じてくれたようです。



林道から、もう一度剣山を振り返る
歩く距離も短く簡単に登れる山ではありますが
堂々とした山体、おおらかな頂上の風景
まず名山の名に恥じないところです。







剣山を囲む周囲の山々も立派な姿








あとは翌日の石鎚山に備え一路西へ
今夜の宿は湯之谷温泉


温泉は共同浴場となっていて混雑していたのは残念
しかし宿の食事はなかなか結構なものでした。


















ビールから日本酒へ







締めのお寿司もおいしかった







デザートはイチゴのムースか、アイスクリームの天ぷら
私はムース、カミさんは天ぷら
地元でとれたフルーツ、香り豊かで美味








翌日の天気予報を確認
期待できそうです!

石鎚山に続く

四国の旅 その2 金毘羅さんからかずら橋へ

2012-04-03 23:11:24 | その他
2012年3月27日

本宮からさらに奥宮への道を進みます。
このあたりは常緑照葉樹林、深い緑の風景だけ見ていると夏の森のようです。









本宮を過ぎると道を歩く人も減って静かです。
・・・と後ろから駆け足で階段を上ってくる足音。
若いランナーにとって金毘羅さんはいいトレーニングコース。


奥宮の赤い建物が見えました。
傍らではキツツキが木をたたいています。
神様の森は生物が豊かな森でもあるようです。







ここから見る讃岐平野






お参りを済ませて再び本宮へ











そして長い階段を下って山麓にもどってきました。
歩いた後は、お茶の時間。










金毘羅名物の灸饅だそうで
お茶とともにいただきました。







大きな楠









さて琴平を離れ、明日の剣山行にそなえ宿泊地へ移動。


旅館の近くの渓谷にかかる「かずら橋」に寄ってみました。
文字通りかずらをつないでかけられたつり橋。






















足元はこんな感じ
スカスカなので結構緊張感があります。













宿に戻って温泉に入り・・・






部屋に戻って、コンビニで買っておいた地ビールを飲む
コクがあってうまかったです。








夕食の時間
囲炉裏端で食べる地元の食材を使った料理
なかなか結構なものでした
















翌朝、
朝ごはんもたっぷりいただいて、山登りの準備は万端
しかし天気は今一つ・・・














剣山行に続きます。






四国の旅 その1 金毘羅参り

2012-04-02 21:32:03 | その他
2011年3月27日

四国行きの初日
東京より「のぞみ」で岡山へ
幸先の良い青空のもと富士山を眺めながら
新幹線で食べるお弁当の朝食もオツなもの






岡山で「南風」に乗り換え
本四連絡橋、児島・坂出ルートへ








久しぶりに乗るディーゼル特急の振動に懐かしさを感じます。
やがて琴平の駅に到着






荷物を預けて金毘羅さんへ
駅前の塔はかつての灯台だそうで







ことでん









さてその前に腹ごしらえ
やっぱ、これ






こんぴらさんの入り口
ここから長い階段が始まる








篭のサービスもあるみたいです







梅の花など愛でつつ、階段をトコトコと登っていくと最初の山門



















こちら海上交通の守り神
船のスクリューや堀江さんが太平洋を横断したソーラーボートなどが奉納されてました。











さらに階段を上っていくと本宮







目の前に讃岐平野が広がる
こんもりと端正な形の讃岐富士









とりあえず記念写真など







ここまでの登り標高差200mあまり
さらに奥の院へ













途中天神様を祀ったお社の梅がきれいでした。








つづく