4月13日 坪山の続き
ヒカゲツツジを眺めながらの登りも終盤。
山頂の直前は険しい尾根になります。
ひと頑張りで山頂に出ました。
周囲を灌木に囲まれていますが、ところどころ展望が開ける方向があります。
北側に飛龍山
そして雲取山、手前は三頭山と鶴峠をつなぐ稜線
西側には富士山も見えていました。
この季節にしてはくっきり見えています。
同じバスで来た方々よりは先に山頂に着いたのですが、自家用車で登ってきている人もいて
そこそこ山頂はにぎわっています。
三角点近くの空間にシートを敷いて休憩。
まだ10時半ですが、朝食が早かったのでここで大休止としました。
今日のお供はカップめんしょうゆ味。
アルコールバーナー「麦とホップ4号」と「ゴトク3号」でお湯を沸かす。
それにしても、今日は空気も澄んでいてさわやか。
気温は高くないのですが、春の日差しがじりじりと照りつけてきます。
風もなく穏やかなひと時。
麺を食べていると、次々人が登ってきて
さほど広くない山頂は間もなくいっぱいになってしまいました。
ということでびりゅう館方面に続く尾根道を下り始めます。
こちらも山頂直下は急な尾根道。
一段下った小ピークでは団体さんが休憩中。
振り返れば坪山山頂が木立の中に見えています。
小さなピークをいくつか超えて次第に高度を下げていくと、
南側の斜面にミツバツツジの群落がありました。
見ごろはもう少し先かな。
標高を下げるにつれて、木々に若葉がついてきました。
集落はもうすぐ
水仙の花咲くびりゅう館に降りてきました。
さて、下ってきたら何はともあれ・・・
天気に恵まれたので、最初ののど越しがタマリマセン!
ビバ! 電車・バスでのアプローチ。
さっきカップめんを食べたばかりですが、蕎麦も頼んじゃいました。
あんまり早く降りてきたので、上野原行のバスまで2時間以上の待ち
まあ、今日は天気も良いし、焦って帰る必要もありません。
周囲の景色を楽しみながら付近の集落を歩くことにしました。
川辺に咲く枝垂桜が、まさに見頃
わさび田から流れ出ている沢が滝になって道沿いに落ちてきています。
初夏のような日差しと水辺の清涼感
朝来たときは閉じていたカタクリも開きました。
草地に腰を下ろしてコーヒーを沸かし、
花咲く里山の風景を眺めながら、バスを待つ間のひと時を楽しみました。
おしまい
見事な里山の写真ばかりです。
天気良かったですね。
山で食べるカップ麺はうまいでしょ。
「麦とホップ4号」調子いいでしょうか?
さすが実践されてますね(笑)
坪山に登られたようですね。
私も以前登ったことが有ります。
ヒカゲツツジとイワウチワが咲いて良い山ですね。
もうヒカゲツツジとイワウチワの咲く時期なんですね~
早いですね。
山頂直下は意外と急ですよね。
びりゅう館のほうに降りられたようですね。
健脚なので、登りも降りるのも早かったようですね。
私は以前から登ってみたかった岩殿山稚児落としコースを歩いてみました。
鎖場は流石に怖かったです。
地元だったので、どうしても歩いて見たかったのですが、なんとか無事に縦走できてよかったです。
花が多いですね。
こちらは先週半ばの雪で開きかけた花もみんな閉じてしまいました。
今日は暖かかったのでこれから一気に花開くのでしょうか?
天候の変化が激しいこの頃です。
ヤシオの咲く頃、ぜひこちらに遊びにきてください。
カップめんも山で食べるとなんであんなにうまいんでしょうか。いつもはくどく感じる味も、山では良い加減になりますね。アルコールバーナーは、日帰りでちょっとお湯を沸かす分には十分です。すっかり定番の道具になってきました。
岩殿山の稚児落しまで歩かれたんですね。私も何回か歩きました。
http://blog.goo.ne.jp/trekker-k/e/f98ffe82fb4403ec8f7291b710492504
最初に出てくる青い花はホタルカズラですね。小さい山ですけど花もたくさん咲いていて良いコースと思います。
ヤシオの季節に栃木に行くのは、もう毎年の習慣になってしまいました。今年もきっと伺います。