昨日アップした播磨の浄土寺の境内で見た屋根瓦の飛天が、空を飛び笛を吹くような姿から、思い出しました。今回は宇治平等院の雲中菩薩をアップします。
国宝の平等院の鳳凰堂は10円硬貨で見られますが、中央のお堂の中の阿弥陀如来坐像を 取り囲む周囲の白壁には雲中菩薩が、空を飛ぶように、掲げられています。
デジカメがまだ出初めで、写りがよくありません。堂内もカメラが自由に撮れていた時代ではなかったかと…。
平安時代、釈迦がなくなって数千年、世は末法思想の時代に入った頃でした。時の権力者藤原道長と、その子頼道は、極楽浄土をこの世に再現しようと宇治に華麗な平等院を立てました。
極楽浄土はすべてが幸せでなければなりません。そこに流れる妙なる調べを奏でます。
音が聞えてきそうなほど、写実的ですね。
現在は境内に博物館を持ち、主な物は国宝として博物館に保存展示されています。
国宝の平等院の鳳凰堂は10円硬貨で見られますが、中央のお堂の中の阿弥陀如来坐像を 取り囲む周囲の白壁には雲中菩薩が、空を飛ぶように、掲げられています。
デジカメがまだ出初めで、写りがよくありません。堂内もカメラが自由に撮れていた時代ではなかったかと…。
平安時代、釈迦がなくなって数千年、世は末法思想の時代に入った頃でした。時の権力者藤原道長と、その子頼道は、極楽浄土をこの世に再現しようと宇治に華麗な平等院を立てました。
極楽浄土はすべてが幸せでなければなりません。そこに流れる妙なる調べを奏でます。
音が聞えてきそうなほど、写実的ですね。
現在は境内に博物館を持ち、主な物は国宝として博物館に保存展示されています。
中に楽器を奏でている仏像があるとは知りませんでした
優美で素敵な仏像ですね
お久し振りです、お元気で東奔西走のご活躍の様子は何時も拝見しています。
小生この所の厳しい寒さに戸外での散策に出掛ける意欲を失っています。もう少し暖かくなる日が待ちどうしいことです。
昨年末、中之島電飾のコメントを戴いていたのに気付かず大変失礼しました。
遅くなりましたがお詫びします。
インフルエンザが流行り始めました、寒さ厳しくなった昨今ご自愛専一に。
出始めの頃からデジカメでの撮影を楽しんでいるんですね。
そのときから何度も訪ねていますが、禁撮影です。
博物館でなくて素朴に本堂の欄間にある時が懐かしいです。一部は残してありますが…。