昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

街の中(モアイ12end)

2006-06-13 | 海外旅行
 3泊3日のイースター島滞在があっという間に経った。最後の日はフリータイムである。街中散策である。


左:パパイヤ・右:アボガド



 街のメインストリートは突き当たりにカソリック教会がある。日曜日のミサに参列したが、立ったり坐ったり、賛美歌を歌ったり、神父さんの語りについて言葉を口にしたりと忙しかった。教会が一杯で入りきれないほどの人たちは、敬虔な信者で溢れた。



市場があった。
左:ここは井戸端会議の最中であった。世界中何処も共通のようだ。
右:野菜がいろいろ、スイカ、人参、バナナ、トマト、ズッキーニ、芋などなど、時間帯によるのか、商品が少ない。空輸されるのが殆どと言う。



左:犬と遊ぶ子ども。右:やや派手な個人の家、軒下の壁に書いた絵が面白い。



左:11月の1日と7日に何かある宣伝用のポスターが貼ってあった。全身刺青の親子が描かれている。
右:Tシャツの胸の図柄に、モアイの運搬のモデルが描かれている。プカオを頭に乗せる方法まで書いてある。



島は小さくても南太平洋は広い、南極からやってきた波が岩礁で砕ける。寿命が延びる。



大海原を見ながら溶岩台地を、馬上から眺める。
こんなに自由に数kmを乗り回すのは初めてである。何十年ぶりかの馬の背に跨る。



馬から落ちて、岩場で頭を打つと痛いだろうなあ。
右:インストラクターが一人一人に、山の果実を配っている。旨い。