Tosh!'s Blog

ただ生きるな善く生きよ(ソクラテス)

杜若

2014-05-12 23:31:30 | 花木


カキツバタ - 杜若・燕子花
・分類 アヤメ科アヤメ属の多年草
・学名 Lridaceae Iris laevigata
・原産 東アジア
・花期 5月
・草丈 40cm~80cm
・同属 アヤメ、シャガ、ハナショウブ

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よく間違われるハナショウブは斑紋が黄色、カキツバタは写真の様に斑紋が白色です。現在でも間違われるくらいですから、名を付けた当時、漢字を当てた当時に、誤解して広まっても何ら不思議ではなく、「杜若」も「燕子花」も別種と混同した様です。

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昨日はBlogをアップした後、散歩に出かけ掲載した写真を撮っている処に、タバコ屋さん夫妻が通り掛り声を掛けて下さいました。買い物へ行くとの事ですが、歳を取っても夫婦で出かけるって素敵だと思い、私も若い頃は爺さん婆さんになっても手を繋げる夫婦が理想だったので、嬉しく思います。

妬む気持ちなど微塵もなく、時に妬む人がいますけれどもその気持ちが私には理解し難く、仮に素敵な夫婦を妬む人が私にそう云う気持ちを吐露したのなら言ってあげます。「あなたはそんなに素敵な人生を送って来たのですか?」羨み妬むその気持ちで他人の人生覗き見るより、自分の人生見直した方がよっぽど建設的だと思いますね。

その後、顔見知りのおジイさんと話している時に、ミヤさんが来ましたが寄って来ません。この間久し振りにヨッちゃんと散歩したのですが、その時も言っていましたし、随分前にも聞いていましたが、ミヤさんはネガティブ思考で文句ばかり言うから誰も相手しなくなっているのです。本人も誰にも相手されなくなっているのを気付いているから、私が顔見知りのおジイさんと話している間は離れています。おジイさんが帰る前からこちらをチラチラ気にしているのは分かっていましたし、おジイさんが帰った後に「こんにちは」と振ってあげます。

場所は公園の四阿、ベンチに座ってのお喋りです。「こんにちは」と振ってあげると私の横に座り話が始まります。公園でボランティアしていた頃から、随分とそのネガティブ思考を取り除くべく私也に努力しましたが、職人気質の頑固オヤジを絵に描いた様な人ですから一筋縄では行きません。それに、私も公園を3年程離れていたので、また少しネガティブ思考に戻っていましたね。

近くなのに車で来ていると「歩きなさいよ」と前振りを仕込んで於いて、歩いて来たときには褒めるのです。今は離れていますけれど、ボランティアしていると面識のなくても通りかかる人が時に「何時も有り難う」と褒めて下さいます。そう云う姿を見せつつ、ネガティブミヤさんも何か公園(パブリック)に対して自分から進んでゴミの一つも拾った際には「ありがとう」と褒めるのです。昨日も数年前にやってくれた修理を褒めました。他の人達は一度褒めたら終わりですが、私は何度も褒め方を変え乍ら褒めるのです。そうして接していると段々角が取れて来ます。

本人は悪意がなく良い事をしているつもりでも、他人に取っては迷惑となる事もあります。其処の客観性は保ちたいので、水飲み場で子供が噴水の様にして遊ぶ事もミヤさんは「悪い事を...」と言い出しますが、私は「今の子供達は遊ぶ事も制限されて窮屈なんだから...(中略)...其れくらい良いじゃない」と軟柔策で言い包めます。その軟柔策も褒めて於かないと効き目はありません。「自分達だって子供の頃にはヤンチャもしたでしょ」と、「そうだなぁ」と云う同意の言葉を引き出します。で、その光景を見ても少しは子供心を理解出来る様になり、一々抗弁垂れなくなります。感情が出る前に少しロジカルに考える癖をつけて貰います。

ロジカルに考えるとは、何も私のロジックを植え付けるものではなく、その人也の経験やらで考えて貰えば良いので、私は感情論の前に一つシンキングして貰いたいだけです。其れだけでも、態度は結構変わります。ミヤさんの家の近くに学童保育施設があるのですが、五月蝿い五月蝿いと言っていたけれど、私が手を替え品を替え色々な見方を提示して来ましたから、今じゃそう云う愚痴も言わなくなりました。一時には、デジカメ買って、公園に来る子供の写真を撮っては自腹でプリントしては差し上げるまでに変貌しました。

暫く離れているうちにまたネガティブ思考に戻っている様ですから、皆から敬遠されてしまっています。でも、私にはあまり愚痴を零さなくなっていましたから、私の顔を見ると少しは考える様です。

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今朝は私がネガティブモードになっていて、暫くは何も手付かず。思考回路も鈍く、パソコンに向かっても何も出来ずに、ニュース記事を見ても頭に入らず、見る気力も失せて半日は無駄にしてしまいました。外には出ませんでしたが、床を拭き掃除してワックス掛けをしたりと、午前の反動か、気になる事を片付けないと気が済まなくなり、「うつ」も躁鬱かと思う日でした。

今日はBlogもお休みしようかと考えていたものの、思考回路も戻って来た様で、なんとかかんとか...。

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アメリカのと或る都市の交通簡易裁判所。信号無視で切符を切られて判事の前に召喚された。
判事への弁明は、自分が教師である事を抗弁にし、授業に支障を来さぬ様、案件の速やかなる破棄処分を求めた。
魂胆を秘めた閃光が判事の瞳に走った。
「学校の先生と言われましたかな?」と念を押す。
「この法廷に教師が来る事を心待ちにしていたのじゃ!」
判事は徐に白紙を差し出す。
「『赤信号では必ず停車します』と、着席して書きなさい。500回!」