Tosh!'s Blog

ただ生きるな善く生きよ(ソクラテス)

白耳菜草

2014-05-04 15:46:59 | 花木


シロミミナグサ - 白耳菜草
・分類 ナデシコ科ミミナグサ属の多年草
・学名 Caryophyllaceae Cerastium
・原産 ヨーロッパ・西アジア
・花期 4月~6月
・草丈 15cm~25cm
・同属 ミミナグサ(耳名草)、タガソデソウ(誰袖草)
・別名 セラスチウム

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別名としてナツユキソウ(夏雪草)とも云うけれど、ナツユキソウの別名を持つ花は多いので敢えて記しません。英名がSnow in Summer故にナツユキソウと訳され流通していると思われます。写真も園芸品種故に、花弁が細いものもありますし、そう云う細かい品種までは素人には判りませんから、学名も一般的には属・種を記す事が多い様ですが、私は極力分類に準じて記しています。

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朝日新聞デジタル:2014年5月4日08時57分
山菜「ウルイ」に毒草混入 都内の三越3店で販売」
山菜「ウルイ」に有毒な野草「マムシグサ」とみられる野草が混入したとして、都食品監視課は、JA庄内たがわ(山形県鶴岡市)から4月18日~25日に出荷された分の自主回収を呼びかけている。ウルイは都内の三越3店(日本橋本店、銀座店、恵比寿店)の食品売り場で販売された。
山形県によると、都内の30代男性が4月28日に口や胃の痛み、手足のしびれなどを訴えて医療機関を受診し、混入が分かった。これまでに、ほかに健康被害を訴えた人はいないという。

はて、山菜採りに携わる者が新緑の「ウルイ」と褐色気味の「マムシグサ」を間違えるのか?と、ちょいと調べますとJA庄内たがわのHPに5月3日付け「自然山菜への有害野草の混入及び自主回収について」があり、「マムシグサ」の写真も掲載されております。「ウルイ」は地面に埋まっている部分は(ネギの様に)白く恐らく少し掘って採取していると思われ、白い筈の部分が褐色気味の「マムシグサ(の同属植物とも記しています)」と間違えるとは甚だ疑問が残ります。それに~27日まで拡大しましたとも記されていますので、朝日の記事は取材不足と思えます。23日出荷分に特定できるものの...と記されており、5日経て28日に食したと思われ葉物野菜ですから鮮度もせいぜい1週間でしょう。27日出荷分も残っているかどうかも疑問ですし、29日は役所はお休み、早くて翌30日には保健所には連絡されているでしょうが、自主回収もポーズとしか思えません。

手遅れ感が否めませんし、山菜採りも素人並みとは外国人妻も駆り出して等と穿った見方をしてしまいますし、何時からかJAも組織が腐ってきていると感じており、JA庄内たがわも過去公取委が立入検査をしております。恐らく家内作業で100g単位でフィルム或はテープに巻き箱詰めまでしているだろう段階で、少し褐色気味の「マムシグサ」も見栄えが宜しくないと外から見えない様にパッケージし、JAに納入しても検査はせず流通に乗せたのでしょう。JAが小分けしパッケージングしていたのなら、誰かしら「マムシグサ」の混入に気付いてもおかしくないですし、其れを業(なりわい)としている従事者が見分けが付かないとは、些か信じがたい。

全てとは言いませんが、JAも昔は選別や包装もしていたやに記憶していますが、何時からか手数料取るだけで選別包装も面倒な事は農家に押し付ける、守銭奴が仕切っているだけの組織と成り下がっています。JA=農業協同組合だけではありませんで、その他会社の労働組合も政治の集票マシーンと成り下がり、労働者の権利を守る互助組織とは今や昔。組合費は給与から天引きされ、ストライキの為の準備資金を貯め込むものの使う意志もなく、幹部は定期的に何処ぞの温泉街でどんちゃん騒ぎをするとか、私の場合など同じ組合員である上司が希望退職の面談員だったのですから何処も彼処も糞ったれ!ですわ。

だんだん話が逸れてしまいました。「マムシグサ」に含まれる毒はシュウ酸カルシウムですが、未熟なパイナップルで作った缶詰パイナップルも食べ過ぎると舌が痺れるのはシュウ酸カルシウムが原因です。酢豚にパイナップルとは度々議論になりますが、火を通したパイナップルは確かに刺激は無く甘さが際立ちます。個人的にはパイナップルを好みませんが、同じシュウ酸カルシウムを含むヤマイモ、サトイモ、タロイモ等も好みません。私の身体はシュウ酸カルシウムには弱いんでしょうな。ヤマイモ等も生では食しませんよね、主に煮物で食しますが、熱を加える事でシュウ酸が分解します。シュウ酸カルシウムは尿路結石や腎障害の原因ともなります。ビールの醸造過程でも結晶の固まりが生じ取り除かれる筈ですが、酒呑みに結石が多かった事からも察する事は出来ます。これもまた、私はビールを好みません。

これも恐らくですが、症状やら問診でおおよそ想定は出来るのでしょうが、きっと尿検査でシュウ酸カルシウムが出たのでしょう。で、マムシグサが疑われるとなったのでしょうが、実際の処マムシグサかどうかは判りません。私は啓蒙の意味は有ると思い記しましたが、信義には疑いも捨てきれませんから可能性あり程度にしか見ていません。

一昨日能く能く調べないと食中毒を起こすので、そう云う危険性を知るのも大人の努めだと思うと記したばかりですが、人任せや無関心が自分に危険を齎す事だと気付いて貰えれば幸いです。

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昨日はニューヨーク地下鉄も脱線事故を起こしたと報じられました。が、アメリカの大手メディアを見る限り此れと云った続報も無く大きく報じられていません。1,000人程の乗客がいたとされているのに、写真も空撮映像からも違和感を感じます。8両編成で6両脱線との事ですが、「NY Subway Derail」で検索しても、事故前と思われる写真も1,000/8=125人と均等にしても125人/1両を窺わせる写真も無く、非常口からの救出作業と思われる空撮もAFPはYouTubeから映像を削除したのか見つかりません。AFPのYouTube映像には非常口近辺に遺体袋まで見えていたのですが、幾ら探してもその映像は消えた様です。担架に乗せられた人達も肌色良く出血している様子も無く、全く不可思議です。煙が立ちこめたとも報じていますが煤けた様子もなく、酸素吸入している人の肌も服もやはり煤けた様子もなく、もはや茶番劇と私は捉えてしまいました。

映画等で思っていた程、ニューヨーク・タイムズスクエアのライブカメラには人は映っていません。混雑している事も無く、寧ろ人も疎らで昔乍らの電飾や大型スクリーンも誰に向けての広告かと訝し気る様な状態で、脱線事故の空撮映像でも近隣住民の姿が殆ど見えません。人々は何処へ行ったのかしら。

日本でも取材対象が仕込みだったりする事が時々バレますが、アメリカのマスコミなどもはや信憑性など疑いだしたら切りがない状態で、自由の国と云うのは(かなり前から...)幻想だったのだとすら思いますし、マスコミはプロパガンダの手段でしか(言い過ぎかな...)ない様です。

先般の沈没事故でも私は船尾のクラッシュ痕を撮った映像をキープしていますが、其れを公表しているのは一部ブロガーしかいません。何処からの指示か知りませんけれど、真実は揉み消され、隠され、嘘を吹聴したりもしていますから用心です。

「曇りなき眼で見定めよ」「お前が信じる道を行くのじゃ」とは、主に日本のアニメでよく耳にする言葉ですが、そうせねばならぬと熟熟思います。子供の頃には仮面ライダーに憧れていた癖に、大人になるとショッカーの一員に成り下がる。そんなフザケた生き方しか出来ない大人達が跋扈する世の中が、私は好きになりようがありません。嫌いじゃ!

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アメリカにリニア新幹線(マグレブ)技術を無償提供。

いやいや、アメリカも技術開発は進んでいますよ。「レールガン」と云う兵器として。